旅のRESUME

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【福岡県・福岡市】九州三県旅行記㉓参拝のお楽しみは太宰府天満宮参道・レトロ喫茶『風見鶏』で休憩

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大宰府天満宮参道

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参拝後のお楽しみは参道の散策です。

食べ歩きが楽しみの一つですが、今回はお義母さんと義妹が一緒なので無しです

年間800万人以上が訪れる大宰府天満宮

その参道およそ300mほどに、約90軒のお店が立ち並んでいます。

▼右下に西鉄大宰府駅があります。

画像はお借りしました

参道から外れた道沿いにコインパーキングがあるので、車はそこに止めました。

西鉄大宰府

昔に比べて綺麗になりましたね~。

バスが何台も次から次へとくるし、ツアーバスもここでツアー客の昇降があるみたいです。
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▼なるべく人が少ない瞬間を狙って撮りました。

兎に角、外国人が多かったです。
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大宰府と言えば梅ヶ枝餅

小豆餡を薄い餅の生地で包んだ、昔からあるお土産です。

梅の刻印が入った鉄板で焼くので中心に梅の刻印が入ります。

あんこなのでべるとは無縁です(*´▽`*)ははは

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梅ヶ枝餅のお店は多いです。

▼以前には無かったお洒落カフェが増えました。

足を止められず、歩きながら撮ったのでピンボケです
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大宰府世界最古のブランドコーヒーを!

270年以上愛されるオランダのコーヒーだそうです。

1人ワンドリンクオーダーで食べ物は持ち込み可のお店です。
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▼スタバは10年以上前からありますね。

隈研吾が設計し、釘を使わず2000本の杉の木を斜めに組んでいます。
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もうね、カフェが多い。びっくりです。

 

モザイクランプのお店。

時期的にクリスマスカラーっぽい品揃え。
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大宰府ならではの合格祈願?
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和傘のお店。

店内は大変賑わっていました。
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▼久々に見た!二〇加せんぺい(にわかせんぺい)~( ̄▽ ̄)~*

櫛田神社には、二〇加せんぺいデザインの御朱印帳があります(笑)
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受験合格グッズのお店たにぐち

ここも、菅原道真公を祀っている大宰府ならではですね~。
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みっふぃーおやつ堂

みっふぃーおやつ堂ミッフィー×おやつ時間をテーマに作られたおやつ専門店で、お菓子や和雑貨を扱っているお店です。

正直なところ、観光地にあるキャラクターグッズ店なわけですが、うさぎ好きはミッフィーに反応してしまうわけです(*´▽`*)


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そして、べる以上に反応したのが旦那君(笑)

お義母さんと義妹にウケました^^;

▼きっかけはココ

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▼トドメはコレ

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▼購入数に制限がありました。
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可愛いんだけど、物は増やしたくというジレンマ(~_~;)
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何をみても可愛いんです。
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大和屋 風見鶏

歩き回ったので休憩をすることにしました。

大宰府のハイカラ珈琲専門店」です。

唐破風屋根の入り口が良いですね~♪
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▼ピンボケですが、カウンタの後ろにある鏡張りの食器棚に、高級そうなカップ&ソーサーが並んでいます。
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▼客席横にも。
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鏡が多いので店内が広く感じます。

▼調度品もレトロです。
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2階にあがる階段がありましたが、この時は“締め切り”

後から来たお客さんはマスターと話して2階へ上がったので、常連さんなのかな?
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▼階段下にはレトロな公衆電話。

今も現役です。
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1880年代の大きなディスクオルゴールは、リクエストがあればかけてくれます。

曲は「SILENT NIGHT」でとても素敵でした*★,°*:.☆:*.°★* 。
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▼会計はこんな感じ。

いろんな物がある不思議空間でした。
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4人でコーヒーをオーダーし、それぞれ違う素敵なカップで出てきました。

写真を撮らなかったのが残念です。

店内撮影はお店の許可を貰いましたが、お義母さんたちにの手前ちょっとね(*´ω`*)

 

 大宰府天満宮も参道も不完全燃焼です。

 本当は旦那君と2人で行きたかったけど、それは出来ませんでした。

 リベンジです!!

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【福岡県・福岡市】九州三県旅行記㉒重要文化財の御本殿が124年ぶりの令和の大改修!期間限定で拝殿に鎮守の森が出現!!

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前回の記事で書いた〝質さんうどん〟が先週の土曜日に『サンドウィッチマン

の禁断ランキング 日本人と外国人で比べてみた!好きな麺チェーン店べすと20』に入ってました。

なんと20位、日本人だけ(笑)

でも、ほぼ九州にしか店舗がないのにランキングに入っただけ凄いです(*´▽`*)

ごぼ天はおススメです!

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お墓参りの後、べるの希望で久しぶりに太宰府天満宮へ行きました。

参道前は通るのになかなかお参りに行けなくて、久しぶりです。

 

太宰府天満宮

福岡の観光スポットといえば、必ず名前が出ると言っていい有名な大宰府天満宮は、菅原道真公のご墓所の上に社殿が造営されています。

文章博士であった道真公にあやかり、学問の神様として数多くの受験者が参拝に訪れることでも有名です。

▼境内案内図

左上の竈門神社は鬼滅の刃ファンの聖地として有名になりました。
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べる「近くにだざいふ遊園地があるよ」

旦那君「あ、小さい頃行った事がある!」


▼一の鳥居

左側に案内所があり、広くて綺麗なトイレもありました。

境内マップやお土産の他、車椅子の貸し出しもあります。
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▼太鼓橋

心字池にかかる3つの橋は、過去・現在・未来を表しています。

橋を渡ることで身を清め御神前に向かうことができます。
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▼心字池

池の形は漢字の「心」表しているとか?

娘が小さい時に亀の甲羅干しを見て

ガメラだ!ガメラがいるー!!」と大声で叫んで注目を浴びました(笑)
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▼三の鳥居

くぐったその先、右側に見えるのは、、、、
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▼手水舎

霊峰宝満山から切り出された一枚岩の手水鉢は、大きくて水面が鏡のようで神秘的です。中f:id:bluemoonbell:20240415160015j:image

▼絵馬堂

江戸から現代まで、さまざまな人が奉納した絵馬が飾られています。

中は椅子がたくさんあって、休憩場所になっていました。
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▼楼門

道真公のひ孫の菅原輔正が造営、何度が焼失したのち、戦国時代に石田三成が再建しました再建しました。

現在の楼門は大正3年に建てられたものです。

楼門は2階建てが普通ですが、この門は本殿側から見ると1階建てという珍しい門です。

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▼楼門前の狛犬さん
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拝殿

天神さまにご縁の不快25という数字に因み、25年毎に式念大祭を執り行う太宰府天満宮ですが、令和9年には道真公が亡くなって1125年という節目を迎えます。

それに合わせて、現在は令和5年5月から3年をかけての大改修中です。

 

そして、タイトルにあるように

3年間期間限定の仮拝殿・鎮守の杜

が出現しています!!



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▼参拝者が多い神社の賽銭箱って凄いよね~(*^▽^*)
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兎に角、人が多くてなかなか良い写真が撮れません⊙﹏⊙∥平日なのに(自分は棚に上げる)


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▼あと2年でどんな姿になるのでしょう?
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お借りした綺麗な画像を貼っておきます。

画像はお借りしました

この機会に是非、御参拝ください(*´▽`*)

境内いろいろ

仮殿の手前の石橋がかかる池には、見事な鯉がたくさんいました。


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そして、池の水がとても綺麗!
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鯉だけじゃなくコイン(お金)もいっぱい(笑)
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▼境内には大小100本あまりのクスノキがあり、樹齢1500年を超える巨木もあります。

太宰府天満宮の周辺が自生林の北限とされ、国指定天然記念物を含む51本が、福岡県指定の天然記念物に登録されています。
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▼最初に渡ってきた太鼓橋
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境内アート

アーティストが大宰府で取材・滞在をして制作を行う大宰府天満宮アートプログラム」

 

実は今回の目的はこれでした。

境内の10カ所にアート作品が展示されています。

 

が、しかし、お義母さんと義妹が一緒、さらにこの後親戚の家に挨拶に行くと言われ、アートが観たいとは言えませんでした。嫁だし、、、たまにしか来ない嫁だし、、、、、

なので、帰り道の二か所だけ・・・・・。

▼「時間について考える by サイモン・フジワラ」

作家と一緒にパフォーマンスをした、太宰府天満宮幼稚園の子供達の手形です

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▼「この空気のように by ライアン・ガンダー」

太宰府天満宮幼稚園の子供達の大切なモノが75個埋めてあります。柱にはその一つひとつが記号で記されています。

 

 


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▼これ、凄い!

一瞬、これもアートかと思っちゃいました^^;
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御朱印

すっきりとした綺麗な書体の御朱印を頂きました。f:id:bluemoonbell:20240415144541j:image

本音は~もっとゆっくり参拝したかったです。

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【佐賀県・西松浦郡】九州三県旅行記⑮有田皿山代鎮守・有田焼陶祖の神を祀る野外美術館『陶山神社』

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佐賀へ行ったら絶対に行きたかった場所。

▼一つは祐徳稲荷神社

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そして、もうひとつが今記事の陶山神社(すえやまじんじゃ)です。

 

陶山神社

陶山神社は、佐賀県西松浦郡有田町に鎮座する神社です。

1658年に神之原八幡宮(現・佐賀県伊万里市)から分霊して、江戸時代に有田を治めた鍋島藩の皿山代官の指示で造営されたと伝えられています。

皿山代官管轄下の全神社という意味で有田皿山宗廟八幡宮と称され、明治に今の社名になりました。

 

 

皿山代官って?

江戸時代に皿山代官所というのがあり、代々40名ほどの代官がいたことが判明しているそうです。

有田焼を扱う商人に課した〝運上金〟という名の税金で、佐賀藩の財政は潤いました。

広い駐車場があります。

が!行くまでの道は車のすれ違いが無理と思われるような、細く曲がり角の多い道です(・_・;)

旦那君にブツブツ小声で文句を言われました(汗)

べるは免許を持ってないので分かりませんが、車を運転する人からすると、とても嫌な道のでようです

 

車で行くと参道は通りませんが、ここの参道は佐世保線の電車が横切っていきます。

石段をのぼり切った先に踏み切りがあり、警報機はあるけど遮断機がありません。

佐世保線を走るカッコいい電車を見たので、カメラを構えて待ちましたが次に来たのは普通の電車でした(^-^;

画像はお借りしました

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日本一の青銅狛犬

高さ1.8m、幅71cm、長さ1.2mで、青銅製では日本一の大きさを誇ります。


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とても綺麗で凛々しい狛犬さんです。

明治時代とありますが、それらしい雰囲気があります。
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青銅製灯籠

鳥居の両脇になる灯籠は文化財に指定されています。

制作した鋳師・谷口清八の谷口家は、第十代藩主鍋島直正の時代には、大砲や武器を製造していた谷口鉄工所です。

灯籠をちゃんと撮ってなかった・・・・・

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灯籠の上に小さな狛犬さんがいます。

もうちょっと青空だったら良かったな。
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▼有田焼の灯篭
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▼ここから72段の階段を昇って拝殿へ行きます。

左右に美しい陶磁器の灯篭があります。
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磁器製明神鳥居

高さ3.7m、幅3.9m、磁器でできた第三の鳥居は陶山神社のシンボルで、国の登録有形文化財です。

有田泉山の陶土から作られた白磁に、天然呉須の淡いブルーで唐草文様が作られています。f:id:bluemoonbell:20240313200550j:image
とても美しい鳥居です。

晴れてますが境内に日が射さず、暗いのが少し残念です。
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有田焼

豊臣秀吉朝鮮出兵を命じた際に、派兵した鍋島氏は朝鮮人陶工を連れて帰りました。

陶工たちは有田に移住し、泉山で磁器の材料となる陶石を発見したと考えられています。

江戸時代には伊万里焼、肥前焼とも呼ばれていました。

 

磁器製大水瓶

直径90cmの大きな水瓶。

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拝殿

御祭神は品蛇和気命(応神天皇

相殿神鍋島直茂


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▼拝殿前は有田焼を奉納する場所になっています。
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▼神社の案内も有田焼
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お皿だぁ~(^∇^*)
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藍の色がとても綺麗です。
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▼玉砂利が敷かれた境内にはたくさんの作品が奉納されています。
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陶磁器好きな方には楽しい神社ではないでしょうか。
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本殿の欄干、狛犬も磁器製ですが写真を撮ってませんでした(;''∀'')

広くはないですが、じっくり見ていて結構時間が過ぎてしまいました。

社務所

お守りや絵馬も焼き物です。f:id:bluemoonbell:20240313201233j:image

御朱印帳の種類もいろいろあり、デザインも素敵です。

やはり目がいったのは、有田焼の御朱印帳(左下)でした。

お値段8,000円。欲しかったけどとても手が出ませんでした。

今持っている中で一番高かったのは、伊勢神宮内宮の蒔絵の御朱印帳です
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有田焼は無理だったので、有田焼デザインの布張りの御朱印帳を購入しました。
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▼通常の御朱印
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▼見開きの限定御朱印
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どちらも御朱印帳に直書きして頂きました。

限定御朱印は時間が掛かるので、参拝前に社務所に預けるたほうがいいです。

最後に、旦那君の写真が明るく、大きく撮ってるので載せておきます。

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【佐賀県・鹿島市】九州三県旅行記⑪日本三大稲荷の『祐徳稲荷神社』へお参り

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2日目、昼食後は長崎県から佐賀県へ移動しました。

ずっと前から参拝したかった祐徳稲荷神社へ行きます。

高速使わずに1時間半くらい、高速を利用しても20分くらいの違いなので使いませんでした。


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祐徳稲荷神社

1687年朝廷の勅願所だった稲荷大神の御分霊を勧請した神社で、衣食住の神様です。

日本三大稲荷の一つで、商売繁盛、家運繁栄、大漁満足、交通安全など、年間の参拝者は300万人に達しています。

▼正面の参道入口から駐車場まで車で行きます。

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▼この鳥居の撮影は、車そ駐車した後に歩いて撮りに行きました。
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3000台が可能な駐車場はかつてグラウンドで、セ・リーグパ・リーグの試合が一試合づつ開催されたそうです。


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▼境内図です

画像はお借りしました

▼錦波川に架かる神橋から佐賀県の最高峰経ヶ岳(1,076m)が見渡せ、夏には蛍が飛び交うそうです。
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▼駐車場から行った時の最初の鳥居。

奥にあるガラス張りの建物はエレベーター(有料)です。

右側の建物は、お正月には団体様の祈祷、物産展などの催し物を開催する参集殿です。
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▼狛狐さん
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▼いかにも稲荷の狐という感じです。
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▼手水舎の水と使って身を清めることを「手水を取る」といいます。
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楼門

神池に掛かる橋を渡って祐徳稲荷神社の顔である楼門へ。f:id:bluemoonbell:20240214140036j:image

祐徳稲荷神社は鎮西日光とも呼ばれ、楼門は日光東照宮の修復職人の手によるもので、陽明門を模しています。
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楼門内の二体の随身は有田焼きで作られてますが、網があってうまく撮れませんでした💦

▼楼門の先右手に本殿があります。
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崖に建つお社は特別感があります

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御神楽殿

昭和41年に作られた鉄筋コンクリートの社殿で、一般参拝者の祈祷が行われる場所です。
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▼御鎮座300年記念の鬼の面が迫力あります。
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佐賀県鹿島市には、面浮立(めんぶりゅう)と呼ばれる鬼の面を付けて踊る民族芸能があるそです。

 
2月最初の丑の日に祐徳稲荷神社でも披露されます。     画像はお借りしました

 

▼総漆塗りの極彩社殿でとても華やか。

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では、階段を昇って御本殿へ向かいます。f:id:bluemoonbell:20240214140415j:image

結構登りま~す^^;

御本殿

御祭神は

倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ)

大宮売大神オオミヤノメノオオカミ)

猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)

の三柱です。

鳳凰
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▼ガラスがはめ込まれてるので光っちゃってますが、見事な装飾の本殿です。
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▼うさぎ好きはこれ見てテンション爆上げ(笑)
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画像はお借りしました

画像はお借りしました

御本殿の前が狭くて全体を撮ることができませんでした。

石壁社

御祭神は萬子媛(祐徳院殿)

祐徳稲荷神社を創建した、鹿児島藩直朝公婦人の萬子媛を祀っています。f:id:bluemoonbell:20240214140647j:image

▼右側の赤鳥居は奥の院への入り口です。
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命婦

御祭神は命婦大神

稲荷大神のお使いの白狐をお祀りしています。

▼左の赤鳥居の先に奥の院があります。

階段見て「うわっ~」となったべる家は行きませんでしたが、今になって行かなかった事をちょっぴり後悔してます。
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▼ここから境内を見渡せました。
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鳥居は神域への門でり、赤い色は耕作に適した春の暖かさや、明るく正しい陽気を招くと考えれています。

鳥居の奉納は、願い事が「通る」「通った」という、願いと感謝が込めれています。

▼下ります
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▼木目と落ち着いた赤がいいですね。
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立ち並ぶ鳥居群の景観も特別ですね

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岩崎社

御祭神は岩崎大神

縁結びの神様で、御本殿の真下に鎮座しています。


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岩崎社の左隣から登り、右側の階段で降りてきました。
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▼お帰りはこちら(*'ω'*)帰りは楼門を通れません。
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他に日本庭園、つつじ園、祐徳博物館があります。

御朱印

直書きしてくれるので、参拝前に預けるのがいいと思います。


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▼みなさんご存知の日光東照宮

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「あんば参れば、日光見るに及ばず」と言われる大杉神社

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▼日本三大稲荷の笠間稲荷神社

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▼狐の行列が有名な王子稲荷

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▼壇ノ浦を見下ろす平家ゆかりの立石稲荷神社

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▼強烈なインパクト!多田朝日森稲荷神社

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▼狐じゃなくて狸!の柳森神社

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2024 鎌倉散歩①円覚寺と建長寺【御朱印】

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今年は北鎌倉から鎌倉まで歩いて参拝をしました。

鎌倉に比べ北鎌倉はひっそりとして静かな時間が流れていました。
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来た鎌倉から歩き始めたので記事内容が前後しますが、円覚寺建長寺に参拝しました。

 

円覚寺

北条時宗公御廟所」が入って「円覚寺」の寺標が入ってませんでした(^^;

鎌倉時代後期に北条宗時が開基したお寺さんで、鎌倉五山の一つです。五山は禅宗の中でも格式が高く、鎌倉時代足利義満によって制定された制度です。

 

北条時宗は5代執権北条時頼の次男で18歳で8代執権になりました。

モンゴル帝国からの侵攻を2回退けた人です。

その際に犠牲になった人を円覚寺に弔いました。

円覚寺では説法を聞き、座禅をしたことがあります。

この時、肩を打たれる警策の受け方というものがあるのを初めて知りました。

ちゃんと受けないと痛いんだって💦

 

▼見えているのは総門です。

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円覚寺北鎌倉駅のすぐ側です。歩いて1~2分くらいかな。

拝観料は500円ですが、お正月は無料開放されていました。

山門

総門の先にある山門は、いつ見てもその大きさに圧倒されます。

三解脱(空・無相・無夢)すると言われ、諸々の煩悩を取り払い涅槃・解脱の世界へ至るとされています。

現在の山門は1785年のものです。

扁額は第92代天皇伏見上皇(1265ー1298)より賜ったもの。
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▼仏殿側から見た山門
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▼楼上には非公開の十一面観音、十二神将十六羅漢が祀られています。

旦那君「屋根裏部屋の階段だぁ~♪」

いやいやいや(笑)特別公開があったら拝観したいですね。

でも楼門の階段の昇降は結構恐いです(^^;
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仏殿

関東大震災で倒壊、昭和39年に再建されてものです。

 


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通常は大日如来以外は質素で宝飾は身に付けてませんが、御本尊は冠を被っているので宝冠釈迦如来。または華厳経盧舎那仏と言われてるそうです。

▼天井の白龍図はまだ新しいものだと思います。
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奥へ広いお寺さんですが、時間の関係でお参りは仏殿だけです。

御朱印

▼御本尊の御朱印を頂きました。f:id:bluemoonbell:20240104143313j:image

この他に三十三観音、弁天堂の御朱印があります。

 

▼北鎌倉古民家ミュージアムがありました。

面白そうな展示でしたが、残念ながらお正月はお休みでした。
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建長寺

こちらも鎌倉五山の一つで北条時頼によって開基されました。

鎌倉=北条氏ですね~。

最盛期には僧侶が1000人もいたそうですよ。

建長寺もお正月は拝観料が無料でした。

建長寺にはハイキングコースがあり、通常であればハイキングの時も500円の拝観料が必要です。

べる「ここ、ハイキング出来るんだよね~」

旦那君「え?寺でハイキング??またまたぁ~」

まあ、そうですよね(笑)

何度か来てますが、広すぎてハイキングまで行けてません(^-^;


総門

総門の前は広い有料駐車場です。


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▼山門までは桜並木と牡丹が植えてあります。
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▼久しぶりに見たさざれ石。1個々がやや大ぶり。

神社で見る事が多いけど、お寺さんにもあるんだ~。
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山門

建長寺をいえばこの門、というくらい有名な重要文化財です。

あらゆる執着心から解き放たれる門、ここも解脱です。

創建当時は大食堂(だいじきどう=話をしたり音を立ててはいけない食堂)があったそうです。

向かって左端におびんずる様がおられらます。
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こちらの楼上には釈迦如来十六羅漢、五百羅漢が祀られています。

 

▼扁額がでっかいです!
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建長寺の柏槙 (びゃくしん)

和名:イブキ(ヒノキ科)

神奈川の名木百選で樹齢は推定約700年。

胸高周囲6~5mという巨木です。

見た瞬間「うわー、凄い!」って声が出ちゃいました。f:id:bluemoonbell:20240103164540j:image

寺社や庭園に植えられている禅寺を象徴する樹木で、大きいものは胸高周囲8m、樹齢1500年に達するそうです。

仏殿

建長寺の御本尊は地蔵菩薩

地蔵菩薩閻魔大王の化身で、天国から地獄までの全ての生物を救ってくれるとされています。

仏教では、弥勒菩薩如来として姿を現すまでの間、私たちを救済をしてくれる仏様です。

以前の記事で、鎌倉は地蔵菩薩が多いと書きましたが〝鎌倉二十四地蔵尊巡礼〟というのがありました。
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現在の建物は創建時より4代目で、東京・芝の増上寺にあった徳川二代将軍秀忠公の夫人で浅井三姉妹のお江の霊屋を建長寺が譲り受けたものです。

 

弥勒菩薩如来となって現れる場所は高野山だと弘法大師が言い残しています

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昨今の地球温暖化(沸騰化)、56億6000万年後の地球はどうなっているんでしょう(;・∀・)

梵鐘

建長7年(1255年)に鋳造された国宝の鐘です。

鐘楼は茅葺です。f:id:bluemoonbell:20240103164654j:image

Wikiで確認したところ、国宝の梵鐘は全部で13でした。

多くの梵鐘が太平洋戦争の犠牲になってしまったのか?

浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺)が全国の宗門寺院を調べたところ、9割の寺院が梵鐘を提供したらしいです。

過去に参拝したお寺さんには、戦争で持っていかれて鐘がない鐘楼がありました。

カラス天狗、韋駄天、唐門などの見所があり、建長寺総門前の点心庵では、はちみつカレーやはちみつプリンなどを食べることができます。

点心庵は建長寺の240代住職が付けた店名だそうです。

点心庵

御朱印

御本尊の御朱印を頂きました。

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建長寺にはたくさんの御朱印があります。

限定の御朱印御朱印帳購入とセットだったので頂きませんでした。

久しぶりに行きたかった円応寺は残念ながら閉まっていました。

御本尊は運慶作の閻魔大王

“笑い閻魔”で有名なお寺さんです。

運慶が笑いながら彫ったので、閻魔様も笑っているように見えると言われています。

十王堂は見応えがあるのでおススメです。
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新年の鎌倉は初でしたが、お寺さんはどこも拝観無料なのでしょうか?

何にせよ、とても静かな北鎌倉でした。

 

最後までご覧いただきありがとうございます(●'◡'●)

2024年 新年のご挨拶『初詣は鎌倉へ』鶴岡八幡宮【正月記念三社御朱印】

🎍明けましておめでとうございます🎍

マイペースで時系列無視のブログですが

今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

令和6年能登半島地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

また、犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。

インフラの復旧および、早くいつもの生活にも戻れますように🙏

 

初詣は鎌倉へ

当初は年末年始は気温が上がって良い天気に恵まれるという予報でしたが、年末が近づくにつれて予報は変わり、大晦日は雨。

晴天は元旦しか無いという事で、混雑覚悟で行って参りました。

初詣は鶴岡八幡宮へ、、、ですが、その前に行きたかったお寺さんがありました。

その話はまた後日(^^;

鶴岡八幡宮

皆さんよくご存じの有名な鎌倉にある神社です。

べるも過去に、たぶん5回くらい参拝しています。

ここのミュージアムにある、薬師如来、月光・日光菩薩十二神将が好きなのです。

 

12月31日から1月2日まで24時間参拝可能となっていました。

▼第三の大鳥居前です。

本宮後ろの駐車場から二の鳥居ま、で通行止めの歩行者天国になっていました。

参拝も一方通行です。
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▼太鼓橋の左が行き、右が帰り。f:id:bluemoonbell:20240102204506j:image

 

▼人の流れを見ると、神社内は左側通行のようでした。
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▼舞殿です。中では祈祷を受けている方がいました。

あまりの人の多さに写真は撮れず。
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参拝まで1時間ちょっと掛かりました。

脚と腰がっ💦棒立ちは辛いっす。

 

応神天皇、比賣神、神功皇后の三柱からなる八幡神をお祀りして、厄除け、開運、家運隆昌の神様です。
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風があって寒いかと思ったら以外と暖かく、さらに元旦は天赦日×一粒万倍日の最高運日ということで、良いお参りができました。

SNSのフォロワーさんに教えて頂きました(#^.^#)

お正月限定御朱印

授与されていたのは「正月記念三社御朱印」セットで、初穂料は1,500円

今回は本殿以外の参拝はしていないので、どうしようか迷いましたが、個別の授与はありませんでした。


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左から源頼朝公、実朝公を祀った白旗神社

旗上辨財天社

鶴岡八幡宮

▼B5サイズのクリアファイル付きでした。

神社で頂いたクリアファイルは9枚目で、結構使い易くて好きです。
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こちらは2017年7月に頂いた御朱印です。

書く人によって同じ文字でも随分違いますね。

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▼前回は鎌倉ではありませんが鎌倉方面の江ノ島

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▼息子と2人で鎌倉をぶらぶら散策。

この頃は頂いた御朱印をブログにアップしてませんでした

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▼旦那君と鎌倉へ行ったのは初めてではありませんが、2人で行ったのが初めてでした

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この他に、友人と座禅体験したり、鎌倉ハムの工場見学に行ったりしてますが、ブログ記事に書いて無かったのは残念でした。

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【千葉県・松戸市】今週が見頃かな。あじさいで有名な『本土寺』の紅葉【秋限定御朱印】

ブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。

 

今年の秋は気温が高い日が多く、関東南部では紅葉が遅れているようです。

見頃はいつ頃になりそうか、SNSの情報を見ながら12月4日に行く事に決めたのは先週の土曜日です。

本土寺の詳細・アクセス・駐車場はまったく変わっていなかったたので、こちらをご覧ください。

綺麗な青もみじもこちらに載せてます(*^-^*)

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前回の訪問は2年前の6月、あじさいの季節でした。

もみじの木がたくさんあって、秋にも来てみたかったのです。

 

あじさい寺として有名な本土寺ですが、紅葉スポットを紹介する Walker plus⁺ によれば、千葉県で1番人気の紅葉の名所だそうです。
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平日の10時到着で人はまばらでした。


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今回はお寺さんの紹介は無しで、紅葉の写真を載せていきます。
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11月25日から紅葉シーズンというとで、拝観料が500円かかります。

拝観料はあじさいと紅葉の季節だけです。

例年では11月中旬から12月上旬が見頃のようですが、まだ(12月4日)緑の葉も多いです。f:id:bluemoonbell:20231204191617j:image

真っ赤な紅葉はやはり綺麗で、写真を撮る人が沢山カメラを構えています。
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あちこちから今年の紅葉はくすんでるという声を聞きます。

実際、あれ?という木も目に付きますね~。
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黄色と赤の紅葉が凄く綺麗だったんです。

べるの写真では伝えられなのが残念です(一応、一眼なのに・・・・)
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五重塔前でちょっとイラつくことがありました。

写真を撮りたいのはみんな同じ。譲り合え!( `ー´)ノ
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広い境内を歩いてお寺さんを出たのは11:30でした。
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その頃はツアーの団体さんもいて、人がかなり増えていました。f:id:bluemoonbell:20231204192023j:image

 

2度目ですが境内図を載せます。

広い境内は順路の立て札があるので、上手く巡ることができます。
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限定御朱印

紅葉がたくさんの限定御朱印です。

直書きしてもらうつもりだったのに「紙でいいですか?」と聞かれ、つい「はい」と言ってしまいました(^^;

徳川家康の側室、秋山夫人のお墓があるため、御朱印に徳川家の葵門が入っていました。
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▼こちらでランチを頂きました。おすすめです💕

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【茨城県・笠間市】日本三大稲荷『笠間稲荷神社』へ参拝・10月21日から〝笠間の菊まつり〟も開催

ブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。

「かさま 新栗まつり」を楽しんだ後は、日本三大稲荷として有名な笠間稲荷神社へ行ってきまいした。

栗まつりで開催されたモンブラン大会では、熊本の和栗 薔薇のモンブランが優勝したようです。

 

笠間稲荷神社

稲荷の総本宮である伏見稲荷大社とともに、日本三大稲荷と言われる笠間稲荷神社

3つ目は祐徳稲荷神社又は豊川稲荷神社が有名ですね

五穀豊穣、商売繁盛の神として日本各地から年間300万人、正月三が日の初詣には80万人以上の参拝者が訪れれ、茨城県内一だそうです。

 

東京都日本橋浜町には当時の笠間城主の下屋敷があり、その地には分霊を受けて建てられた、笠間稲荷神社東京別社があります。

 

▼電飾が、、、狐の形なのかな?
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▼秋の空ですが、実際は凄い暑さでした。
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▼偶然にも現在、JR東日本の大人の休日倶楽部で「笠間の小さな秋編」が流れています。

笠間稲荷神社が映り、吉永さゆりさんが栗を堪能してます(*´▽`*)

www.youtube.com

▼大鳥居のと扁額の色が落ち着いた組み合わせです。

黒に金の縁取りでも派手さを感じないのは、鳥居の色が落ちついているからでしょう。
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参道

大鳥居から楼門までの参道両側には、浅草寺の門前のようにお店が並んでいますが、この日は閉まっている店舗が多数で寂しい雰囲気でした。
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開いていたのは4軒くらいだったかな。

1軒は土産物店で、後は神社関係の神棚とか売ってました。

自宅(の庭?)に置く稲荷の社も売ってるんですね。

結構大きなお社もありました。
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狐のお面と猫耳名ならぬ狐耳、もふもふ狐イヤーカチューシャだよー(笑)

家に飾るかは別として狐のお面は結構好き。

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▼参道が終ると右側に手水舎

境内


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▼左側には明治時代に建てられた絵馬殿があります。

柱14本で吹き抜けの造りで休憩所になっていました。
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▼〝萬世泰平門〟という楼門です。
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▼門の中には随身像。左に若者。
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▼右には年寄り。
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その後ろは左右神馬でした。
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拝殿

稲荷なので御祭神は宇迦之御魂神。

毎日の食事に感謝しつつ、近年の食料高騰をどうにかしてください。

 

▼拝殿は大鳥居と同じく落ち着いた配色です。

鮮やかな朱色もいいですが、こういうシックな社殿もいいですね。
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横に長い賽銭箱。。。。あんまり好きじゃない。

賽銭箱に雨が掛らないようにのトタン屋根も・・・・・靖国神社の新年がこんな感じですね。

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どうやら参拝者が多くなる菊祭り期間用みたいですが、社殿に近づけずよく見えないのは残念でした。

因みに、本殿も工事中で、唐獅子や八方睨みに龍の彫刻等は見る事ができませんでした。

▼姿が美しくまとまった立派な松の木。
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▼赤松の透ける枝葉に見惚れてしまいました。
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御神木

御神木が胡桃の木って珍しいです。

昔、この辺りは胡桃の木がたくさんあって、その中に稲荷神社を建てたことから胡桃の木が御神木だそうです。


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門前に胡桃いなりのお店があって、食べてみたかったけどテイクアウトのみだったので諦めました。

暑かったからお店に入って食べてみたかったです。

 

▼地元の野球チームの大絵馬です。

アストロプラネッツ茨城(BCリーグ)。f:id:bluemoonbell:20231007115422j:image

 

▼おみくじは栗。この他に狐さんのおみくじもありました。
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▼水みくじ用の瓶が3つ。暑い中アヒル隊長もどきが気持ち良さそうです。
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▼綺麗に整列
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▼温泉に見える(笑)
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楼門から敷地を囲んでいる回廊は、菊祭りの準備で台が設置されているので中は歩けません。

菊が並んだらさぞ華やかでしょう。
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▼二か所あった藤棚も見事です。
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聖徳太子が祀られている聖徳殿

大黒天、事比羅社が合殿でお祀りされています。
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▼境内で狛狐を撮らなかった(気づかなかった💦)ので参道の狐さんをパチリ。

参道にはたくさんの狛狐がおりました。
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御朱印

笠間稲荷神社御朱印です。

この他に大黒天の御朱印も授与しています。
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▼宇迦之御魂神と白狐のシールをもらいました。

宇迦之御魂神って女神じゃなかったけ?おじいちゃんなんですけど(笑)
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アクセス

べる家は突然行ったのでリサーチ不足で、鳥居の斜め前にあった500円の有料駐車場(下記の地図には載ってません)に止めました。

そこにも参拝者用駐車場と書いてあったんですよね~。

※1(25台)と※2(60台・大型車可)は無料駐車場です。

※2は時期によっては有料で、神社まで徒歩5分です。

画像はお借りしました


菊祭りの準備中と本殿が修復中、そして暑さ、、、境内にはもっと見所がありましたが、ゆっくり見れませんでした。

▼出雲から分霊した常陸国出雲大社

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▼狐がいっぱい多田朝日森稲荷神社

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▼王子の狐で有名な王子稲荷神社

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▼狐ではない狸がいっぱいの柳森神社

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