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随分と後記事になってしまいましたが、今年の元旦に大杉神社へ行ってきました。
アクセス
場所は茨城県稲敷市で、普段は鉄道やバスで行くことは不可能です。
最寄り駅はJR成田線神崎駅ですが、徒歩では2時間くらいかかります。
土・日のみ、神崎駅⇔大杉神社の直行の無料シャトルバスが運行しているので、電車とバスを利用して参拝が可能です。
それ以外は車を利用する事になります。
てか、車の方が便利です!
駐車場
大杉神社には200台分の無料駐車場があります。
ただし、ちょっとだけ離れていて歩いて約10分くらいかかりました。
駐車場から大杉神社までの行き道は結構な登り坂で、息を切らしている年配の方もチラホラと(^-^;
無理せず、ゆっくり行きましょう。
▲駐車場側
駐車場は大きな公園の一部のような場所にあります。
車を停めてから赤い太鼓橋を渡って行きます。
▼太鼓橋を渡ってから見た駐車場方面
▼駐車場にはトイレもあります。安心ですね(*^^*)
駐車場の敷地を出てから道路を渡るんですが、その傍らに御神木のような木がありました。
※御神木の大杉は別にあります
▼なんだろう?
大杉神社
てくてくと歩いて、大杉神社に着きました。
鳥居の脇には
▼鼻高天狗である“ねがい天狗”と
▼烏天狗の“かない天狗”がいます。
そして、大勢の参拝者がいてびっくり!
入場規制をしていて2度びっくり!!
と、いうのも、今回は2度目で、前回は平成28年の5月に訪れています。
その時は人の姿がほとんどありませんでした。
▼鳥居の先のここに車を停められたんですよ~。
授与品
干支ごとの可愛いおみくじがあります。
近年の神社は力を入れてるところが多いです。
神門
彫刻と色彩が見事な門をくぐると境内の中心です。
▼門の中にいるお獅子。
狛犬は撮れませんでした。並んでいる人が多くて(汗)
拝殿
主祭神 倭大物主櫛甕玉大神
1250年の歴史ある大杉神社は、過去に3度焼失しており、元は日光東照宮のような規模だったとか。
隣にある安穏寺は、日光輪王寺の住職・天海和尚が兼任していた事もあって、大杉神社も天海和尚の管轄だったようです。
撫で桃と悪縁切りの斎庭
古事記では、イザナギが黄泉の国から逃る時に、桃を投げて追ってくる魔物から逃れられ、桃に神の称号を与えました。
以来桃は、厄除け・魔物除けとされています。
撫でると厄払いになる桃の象の周りには、縁切りのかわらけがたくさん。
悪縁切は、社務所でかわらけという土器を求めて、心の中でおまじないを3度唱え、撫で桃にぶつけないよう叩き割ります。
おまじない
「我思う 君の心は離れつる 我も思わじ 君も思わじ」
境内の様子
凄く広いわけではないけど、見どころがたくさんあります。
お正月なので、出店も出てます。
たぶん、祭事の時には出てるんじゃないかな。
神楽殿は一部ブルーシートで覆われていました。
何でだろ?
この他に立派な神輿殿もあります(写真無し)
ここまでお付き合いありがとうございました。
つづく