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一関市厳美渓から平泉へ移動します。
アクセス
一関から平泉へ~と言っても、のどかな道を車で走って5分で到着しました(*´▽`*)
- 一関ICから車で10分
- 平泉前沢ICから車で15分
広い無料駐車場があるので車は十分に止められます。
最寄り駅はJR平泉駅ですがバスは無いので、タクシー(10分)かレンタサイクルでの移動になります。
因みにJR平泉駅は、なかなか素敵な造りです
達谷窟毘沙門堂 別當達谷西光寺
入口の右側に社務所があるのでそこで拝観料を支払います。
大人 500円
高中生100円
30名以上の団体は1割引き
大晦日深夜から元旦は拝観料が無料になるそうです。
▼一の鳥居
お寺さんなんですけど、、、、、
鳥居脇の紅葉が遠くからでも綺麗に見えます。
▼一の鳥居の扁額・・・・・読めません(;・∀・)
※「辯財」と書いてあります後で調べました
▼二の鳥居
こちらの鳥居は風格のある南部鳥居です。
ここは寺でも神社でもないお堂なんだとか、、、、、
▼扁額・・・・・漢字は分かるがどう読むのか(;・∀・)
▼三の鳥居
こちらも南部鳥居です。
案内によれば、
合掌でもいいし、柏手打って祈るのもよいと
、、、、、(;'∀')どっちにする?
▼これまたお洒落な扁額・・・・・読めるような読めないような(;・∀・)
旦那君「鳥居があるんだから神社だ!」と言い張る(笑)
旦那君は柏手、べるは合掌となりました。
境内はまあまあ広くて、後ろの山側に開けています。
今回は坂道を避けたかったので、下記境内図の1~3を参拝して戻りました。
申し訳ないですが、金堂(本堂?)の参拝は出来ませんでした。
歩くのが辛かったので、この後の事を考えて無理はしなようにしました(#_<-)
全部歩くと30分くらいで、写真を撮ったりゆっくり拝観するともう少しかかります。
毘沙門堂
奥州合戦の帰路に源頼朝も参拝した毘沙門堂は度々の火災で焼失、現在のお堂は創建以来の5代目です。
中は撮影禁止で残念ですが、立派な仏像が何体も安置されておりました。
▼毘沙門堂からの景色
まわりがのどかな景色だというのがよく分かると思います。
▼旦那君が撮った写真のほうが明るいです。
写っているのは辯天堂です。
▼大きな銀杏の木の葉が風に舞って綺麗でした。
岩面大佛
かなり薄くて見えにくいのですが、約16.5mの高さに彫られている大磨崖佛は、前九年後三年の役で亡くなった、敵味方を供養する為に源義家公が馬上より弓張で掘ったとされています。
明治の地震で胸から下が崩落し、現在も少しづつ削られているようです。
岩面大佛の前に礼堂があったのですが、中に入ってずっと写真を撮り続けている2人組がいて、待っていても移動しそうになかったので、参拝出来ませんでした。
蝦蟆が池辯天堂
昔、達谷川や北上川を行き来する美しい浮島に化けた、五色の蝦蟆の姿で貧乏をもたらす貧欲神を捉えて封じ込めています。
この池のまわりから、平安末期の土器が大量に発掘されたそうです。
▼旦那君が撮った写真。
辯天様は嫉妬深いのでね、別々にお参りさせて頂きました(笑)
混雑はありませんが、途切れずお参りにくるので辯天堂の写真はありません。
御朱印
遠い岩手にまた来られるか分からないので、3種類の御朱印を頂きました。
▼蝦蟆池辯天堂
▼姫待不動堂
▼ここの記事しか書いてませんが、他にも崖や岩と一体化した笠森観音、鵜戸神宮や大谷寺などがありますね。
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)