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今回の旅は「白い恋人パークにバラを見に行こう」から始まりました。
そして1泊2日なので札幌の王道観光地を巡ります。
札幌大通り公園
札幌大通り公園は、札幌市の中心に位置し、YOSAKOIソーラン祭りや雪まつりなどのイベント会場として有名です。
まず目指すのはシンボルであるテレビ塔です。
しかし、方向が分からなくなり、近くで搬入していたトラックの運ちゃんに方角を教えてもらいました^^;
札幌の中心は、京都のように碁盤の目になっているので、「〇個目の交差点を~」と、説明分かりやすくていいですね。
▼テレビ塔に到着したのは16:30頃。
観光客は皆さん写真を撮るので、なるべく写り込まないようにしました。
この写真は旅ともが撮影したものです。
大通り公園は5つのゾーンに分かれていて、端から端まではかなりの距離があります。
すすきの方面から歩いてきたので、この日はオアシスの途中からテレビ塔のある交流まで歩きました。
▼地域の方(個人や団体)が植栽した花壇が目を惹きます。
▼綺麗に手入れをされていて、どれも素敵な組み合わせです。
花好きとしては、じっくり見たいしどれも撮影したけど、たくさんあって無理でした。
札幌時計台
娘が札幌へ行ったのはコロナ禍で、「時計台は小さいくて、(見る時間が)あっという間だよ」と言ってました。
実際に行ってみて、コロナの時は中に入れなかったようなので、なるほどと思いました。
外から見るだけならすぐに済んじゃいますね(^_^;)
可愛らしい建物、そしてガス灯が良い感じです。
そういえば、札幌の通にもガス灯がありました。
実際はガスなのか電気なのか知りません。
わが家にもガス灯もどきの街灯が2基ありますから。
札幌時計台資料館
明治2年、北海道の開拓を進めるために、明治政府内に開拓使が設置されました。
明治9年、「北海道開拓の指導者となる人物を育成する」という目的で札幌農学校(現在の北海道大学)が設置され、アメリカ・マサチューセッツ農科大学のクラーク博士をはじめとする外国人教師が招かれました。
明治11年、クラーク博士の構想に基づき演武場が建設され3年後の明治14年8月にアメリカ・ハワード社の振子式塔時計が据え付けられました。
クラーク博士は農学校の初代教頭先生です。
国指定重要文化財 時計台
開館時間 8:45~17:10(入館は17:00まで)
大人 200円 団体 180円 高校生以下は無料
1Fは時計台=旧札幌農学校演舞場の歩みをパネル展示で、その他の資料(本など)が図書館のように観覧出来ます。
▼当時の模型
広かったんですね
▼1/20スケールの模型
時計台2階
時計台の2階は、明治32年の農学校卒業生に初めて博士合が授与され、祝賀会が行われた時の行動を復元しています。
現在は、音楽会、講演会、結婚式等に貸し出しをされています。
高い天井は音響効果がよく、雰囲気もよいので好評だそうです。
▼ステージから見たホール内
右に学生のグループがいて、消しゴムマジックを使ったら荷物だけ残りました(笑)
▼ステージではクラーク博士と写真が撮れます(*´▽`*)
▼1928年制作の時計台と同じハワード社の機械時計。
▼時計台イルミネーション募金箱。
10円を募金するとイルミネーションが点灯します。
ようちゃんが何回が募金して、光方にいくつかパターンがあるようです。
▼明治14年から昭和51年まで使用された、アメリカ杉の木製針。
現在は秋田杉が使われています。
▼鐘を打つためのおもり。
小さい石は時計の動力として使われていました。
北海道庁旧本庁舎
赤レンガ庁舎の愛称で親しまれている北海道庁旧本庁舎は、現在の新庁舎が出来るまで80年に渡って道政を担ってきた建物です。
ネオ・バロック様式の建築で、明治時代に建てらたタイムスリップしたような雰囲気になります。
そして、見学は無料です(´▽`*)
が!
▼これは案内図です。
広いですね。庁舎を中心にして両側に池が広がるシンメトリーな造りです。
工事中でした(;・∀・)
令和4年に工事が始まっていたとは情報収集不足でした。
仮設見学施設があったようですが、令和6年5月12日に閉館したようです。
今年、工事竣工予定。
来年からリニューアルオープンです。
池は自然のままに、という感じ。
静かであまり人はいませんでした。
▼鴨が休憩中でした。
最後までご覧いただきありがとうございます(●'◡'●)