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お昼を食べて向かった先は前から行ってみたかった高野山です。
アクセスは公共交通機関使ってケーブルカーで行く方法がありますが、今回はその前にお参りしたい神社があったのでレンタカーにしました。
丹生都比売神社
“にうつひめじんじゃ“と読みます。
なかなか覚えられませんでした^^;
そして、まず守護神として当社の神である丹生都比売大神(にうつひめおおかみ)と高野御子大神(たかのみこのおおかみ)を祀る社を建てました。これが日本における「神道と仏教の融合」の始まりです。~HPより~
標高450mの天野盆地に1700年以上前に創建された紀伊国一之宮です。
弘法大師はこの神社の社地を一部借りて、高野山を開山しました。
高野山に参詣する時は、表参道から一度外れてこの神社に立ち寄って先に参拝することが、古くからの習わしだったそうです。
高野山の大門から車で30分くらいの距離なので、ちょっと立ち寄るという距離ではないですね。
実際、べる家以外にいた参拝者は3組くらいでした。
▼敷地は広いですが入れない場所もあります。
車は右側の第二駐車場に止めました。
駐車場のはす向かいにあった茶屋は土日祝のみの営業です。
山道を登ったり下りたりクネクネと走って辿り着きました。
昼食を取った「本家 さぬき屋熊取店」からおよそ1時間の距離です。
▼1日5便のコミュティバスがあるようですが、地理がよく分からないのでご参考まで。
外鳥居
神仏習合が盛んだった神社によく見られる、両部鳥居の様式です。
扁額が無いのは普通なのかな?
輪橋
神様が渡る神橋ですが、丹生都比売神社では神様のご加護(おかげ)をいただくために、参拝者も渡れるようになっています。
▼鏡池と輪橋。
すっごい急で渡れるのか心配になりました(;・∀・)が、近くまでいくと階段になっていたので渡る事ができました。
▼ね、結構な傾斜でしょう
禊橋・中鳥居
禊橋を渡って中鳥居をくぐります。
楼門
室町時代に建立された楼門で、一般の参拝者はこの楼門前でお参りをします。
▼つるつる綺麗な狛犬さん
▼個性的ですね。
▼バラの花は珍しいですよね。
▼豪華ですね~。
本殿
第一殿から第四殿が左右に並んでいます。
平成のご造営で配色を江戸初期に戻したそうです。
▼奥が綺麗なんですが、写真では分かりずらいのが残念です。
※8月11日~15日に本殿特別拝観で楼門の中に入れるようです。
▼本殿後方の第一殿から第四殿です。
▼どんなへびが出るんだろう(;・∀・)
佐和神社
明治時代に地域の諸社を合祀した神社です。
▼綺麗な狛犬さんです。
手水舎の向こうに授与所があります。
▼藤だなの下は休憩スペースにっていて、暑い中ほっとした場所でした。
▼通常の御朱印を書いてくれました。
▼夏詣では書置きです。
御朱印に描かれているご神犬は、行事の時にお目にかかれるみたいですね。
アクセス
山奥にある神社ですが、参拝できてよかったです。
公共交通機関だとちょっと大変かな。
最後までご覧いただきありがとうございます(●'◡'●)