旅のRESUME

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【和歌山県・伊都郡】和歌山旅行記〔2〕弘法大師に高野山を授けた神の社・世界文化遺産『丹生都比売神社』

ブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。

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お昼を食べて向かった先は前から行ってみたかった高野山です。

アクセスは公共交通機関使ってケーブルカーで行く方法がありますが、今回はその前にお参りしたい神社があったのでレンタカーにしました。

 

丹生都比売神

“にうつひめじんじゃ“と読みます。

なかなか覚えられませんでした^^;

1200年前とは、弘法大師空海によって、高野山が開創されたことを指します。弘法大師は唐で習得した真言密教の修験の拠点を神々の鎮まる山、高野山に求めました。
そして、まず守護神として当社の神である丹生都比売大神(にうつひめおおかみ)と高野御子大神(たかのみこのおおかみ)を祀る社を建てました。これが日本における「神道と仏教の融合」の始まりです。~HPより~

 

標高450mの天野盆地に1700年以上前に創建された紀伊国一之宮です。

弘法大師はこの神社の社地を一部借りて、高野山を開山しました。

高野山に参詣する時は、表参道から一度外れてこの神社に立ち寄って先に参拝することが、古くからの習わしだったそうです。

 

高野山の大門から車で30分くらいの距離なので、ちょっと立ち寄るという距離ではないですね。

実際、べる家以外にいた参拝者は3組くらいでした。

▼敷地は広いですが入れない場所もあります。

車は右側の第二駐車場に止めました。

駐車場のはす向かいにあった茶屋は土日祝のみの営業です。
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山道を登ったり下りたりクネクネと走って辿り着きました。

昼食を取った「本家 さぬき屋熊取店」からおよそ1時間の距離です。

▼1日5便のコミュティバスがあるようですが、地理がよく分からないのでご参考まで。
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外鳥居

神仏習合が盛んだった神社によく見られる、両部鳥居の様式です。

扁額が無いのは普通なのかな?
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輪橋

神様が渡る神橋ですが、丹生都比売神社では神様のご加護(おかげ)をいただくために、参拝者も渡れるようになっています。

鏡池と輪橋。
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すっごい急で渡れるのか心配になりました(;・∀・)が、近くまでいくと階段になっていたので渡る事ができました。f:id:bluemoonbell:20230719110103j:image

▼ね、結構な傾斜でしょう
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禊橋・中鳥居

禊橋を渡って中鳥居をくぐります。f:id:bluemoonbell:20230719110120j:image

楼門

室町時代に建立された楼門で、一般の参拝者はこの楼門前でお参りをします。f:id:bluemoonbell:20230719110128j:image

▼つるつる綺麗な狛犬さん
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▼個性的ですね。
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▼バラの花は珍しいですよね。
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▼豪華ですね~。
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本殿

第一殿から第四殿が左右に並んでいます。


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平成のご造営で配色を江戸初期に戻したそうです。

▼奥が綺麗なんですが、写真では分かりずらいのが残念です。
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※8月11日~15日に本殿特別拝観で楼門の中に入れるようです。
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▼本殿後方の第一殿から第四殿です。f:id:bluemoonbell:20230719110554j:image

▼どんなへびが出るんだろう(;・∀・)
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佐和神社

明治時代に地域の諸社を合祀した神社です。


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▼綺麗な狛犬さんです。
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手水舎の向こうに授与所があります。
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▼藤だなの下は休憩スペースにっていて、暑い中ほっとした場所でした。
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▼通常の御朱印を書いてくれました。


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▼夏詣では書置きです。
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御朱印に描かれているご神犬は、行事の時にお目にかかれるみたいですね。

アクセス

山奥にある神社ですが、参拝できてよかったです。

公共交通機関だとちょっと大変かな。

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