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先週、金曜日の時点では日曜日の天気は晴れで気温が高くなる予報だったのに、前日になって正反対の天気予報( `ー´)ノ
雨の降り出しも予報より早く、寒い一日になってしまいました。
でも、出掛ける気満々だったので行ってきましたよ。
桜を見に行ったんですが、その前に隣接するお寺さんにお参りしました。
紅龍山 東海寺
浅草寺弁天山、江ノ島神社弁天堂と共に関東三弁天と言われる布施弁天で、今から1200年ほど前に弘法大師によって開山されたお寺さんです。
▼弁天山は宝蔵門の右側にあります
▼楼門は二階建ての総欅で龍宮造りの最勝閣という名の門です。
雨が降る中、結構参拝に向かく人が多く、この写真を撮った手前には鳥居がありました。
何故鳥居があるのかは分かりませんが、一礼して通りました
▼楼門の額扁
▼軒下には竜、麒麟、亀、、鶴、松など縁起良い彫刻がはめ込まれています。
▼楼門の1階には四天王像、2階には釈迦三尊が安置されていて、梯子が掛けてあったけど登って良かったのか?
でもこういう場所の梯子(階段)ってちょっと怖いんですよね~
▼ここの文殊楼は恐かったです
布施弁天本堂
正面は3間もある唐破風付きの軒があって、重厚な造りの屋根です。
内部は内陣と外陣に分かれていて写真撮影は禁止。
嵯峨天皇の勅願所にも指定されたお寺さんなので、菊の紋章があります。
写真撮ってなかった・・・・・
旦那君、鳥居を通ったし、菊の紋があったりで、神社なのかお寺なのか迷ってました(笑)
天災、戦災で興廃を繰り返し、1717年に現在の本堂が完成しました
花手水舎
久しぶりに花手水です。
水は出ていないで使えませんが、とても綺麗にしてありました。
▼ガーベラ、カーネーション、スターチスに、桜の花は境内から散ったんですね。
江戸時代のエンジニアが設計した鐘楼
千葉県有形指定文化財で、全国でも珍しい多宝塔形式の鐘楼です。
八角形に積み上げた御影石の上に12本の柱が経ち、干支の彫刻が施されています。
設計は江戸時代のエンジニア、飯塚伊賀七で、木製時計、からくり人形、人力飛行機、そろばんなどを発明した人です。
設計図は今も子孫に伝わっているそうです。
三重塔
お釈迦者様の仏舎利を祀る為に建てられた三重塔には、不動明王が祀らられていました。
境内に人が多くてなかなか全体が写せない(´・ω・`)
摂社等
▼大日如来さま
▼布施観音像
その他に愛染明王、虚空蔵菩薩、ぴんぴんころり地蔵(健康で長生きして寝込まず大往生する)、観喜天などがあります。
茶屋 花華 KITCHEN HANHANA
寺カフェがありました~♪
ちょっと寄ってみようかと思ったら、団体予約が入っていて貸し切りでした。
一応屋根がある外のテラスならって言われたけど、寒いからね(^▽^;)
メニュー写真はボケボケで没にしました
御朱印
▼御本尊、布施弁財天
▼薬師如来
▼春限定
弁財天といえば琵琶を持った天女ですが、こちらは8本の腕を持った弁天さまでした。
コロナなので書置き(印刷)のみです。
最近は書置きが多くなって、印刷が増えているのがちょっと寂しいです。
アクセス
道路を挟んだ向かい側に広い駐車場があります
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)