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この旅行では、品川から新幹線に乗って京都まで来て、京都駅近くでレンタカーを借りました。
そのまま宿泊先の「ロテルド比叡」まで直行して、ホテルに荷物を預けてから、そのままレンタカーで延暦寺へ行きました。
比叡山はおおきく3つの地域に分かれて、総称して比叡山延暦寺といいます。
余談ですが、この前年の夏に、息子の同級生のお兄さんがひと夏修行で籠りました。
東塔地域
国宝殿、大講堂を通って阿弥陀堂へ。
▼国需要指定文化財の大講堂
阿弥陀堂
比叡山全てが延暦寺の敷地なので、物凄く広く高低差もあります。
なにしろ山ですからね。
階段も頑張って登ります。
鮮やかなな朱色の阿弥陀堂は、檀信徒の先祖回向の道場で、本尊はの阿弥陀如来です。
阿弥陀堂に向かって左にあるのが東塔です。
本尊は大日如来、五智如来が祀られており、塔の上には仏舎利と法華経が安置されています。
すんません。(;・∀・)せかっくの画像内で靴を履いているのは旦那君です。
ゆく年くる年でお馴染みの延暦寺の除夜の鐘がつける!!
一打ち50円!
お金がかかりますが、せかっくなのでべる以外の家族はつきました。
べるは某お寺で、末代まで語られそうな鐘打ちをやってしまい、つくのがトラウマ(←おおげさ)になりました・・・なんちゃって(^-^;
なんと旦那君、その様子を動画撮影してたんですよ!!!!
▼ついているのは息子です
根本中堂は改修中
国宝の根本中堂は、平成28年から10年計画の大改修で、外観は見る事がこの出来ませんでした。
内部の見学は可能です。
現在は見学用の「修学ステージ」なるものが完成して、屋根の高さまで改修工事の様子が見られるようです。
べる家は翌日に、延暦寺の朝のお勤めに参加予定だったので、この日は内部見学はしませんでした。
翌日、早朝のしんとした空気の中、大勢の僧侶が唱える読経がお堂に響きわたりました。
また、お勤めの後に僧侶から延暦寺の歴史と、お堂の中の1200年灯り続ける常夜灯、お堂の作り、装飾などについてもお話があり、大変有意義なものでした。
お時間ある方は是非、参加される事をおすすめします。
※山なので、時期によっては早朝のお堂は寒いです
宿坊延暦寺会館のお泊りもいいかも!
延暦寺には立派な宿坊があります。
お腹空いたので、延暦寺会館で精進料理を頂きした。
食事処は広く、大きな窓があり開放感あります。
滋賀方面が見渡せます。
青空だったらな~。
数量限定の比叡御膳を頂きました。
これは何だろう?と考えながら食べる品もありましたが、だいたい普通に食べられました。
美味しかったですよ(*´▽`*)
絶景大浴場もある宿坊です。
文殊楼は登る価値あり!でも少々危険
根本中堂からは傾斜のキツイ階段を登って行くと文殊楼があります。
比叡山の総門の役割をする楼門です。
坂本から比叡山へ参り、文殊楼を通って根本中堂へ行くのが正式な参拝ルートです。
べる家は京都から入ってきたので、逆ルートです(^-^;
文殊さま、言わずと知れた知恵の菩薩さまですから受験生に人気があります。
御堂の2階には文殊さまが安置されていて、登る事ができますが、かなり急で階段というより梯子のようでした。
べると娘は登りましたが、小さいお子さんや、足腰に不安のある方は危険だと思いました。
とにかく広い延暦寺。
ここまで読んでくださりありがとうございます(*^^*)