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去年のある日、星野リゾートから一通のメールが届きました。
京都の比叡山にあるロテルド比叡が、2020年3月末で星野リゾートとしての営業を終了するという内容でした。
業務委託を受けていた星野リゾートの運営が終了し、今後は京阪ホールディングスが運営していくそうです。
そのメールを見て、今更ですが、思い出しながら2018年に家族で京都へ行った時の旅行記を書こうと思いました(*^^*)
ロテルド比叡
1999年に京阪電気鉄道が「ロテル・ド・比叡」の名前で、比叡山国際観光ホテル跡地に開設しました。
フランスの雰囲気出すスタイルで、デザインもフランスの建築家が手掛けたお洒落なホテルです。
一部屋づつ、内装や家具が違うのですよ。
2015年に業務委託を受けて運営を引き継いだ星野リゾートは、大幅な路線転換をして、主に滋賀の魅力を発信するホテルになりました。
ふなずしなどの伝統の発酵食品にこだわり、宿泊客以外のレストランの利用は出来なくなり、結婚式の利用もやめてオーベルジュ「ロテルド比叡」となったのです。
▼ロテルド比叡の豪華なロビー
フロントは階段をあがった2階にあります。
奥にはライブラリがあって、本を読んだり、自由に飲めるドリンクがあります。
もちろん、ロビーへ持ってくる事も出来ます。
日本茶発祥の地で、日本最古の「近江茶」を味わう
チェックインはサロン・ド・比叡で。
到着が遅くなりバタバタしました。
~~~HPより~~~
緑茶に代表される未発酵茶、半発酵茶のウーロン茶、発酵茶の紅茶など発酵によって3つに分かれるお茶。近江ほうじ茶を焙煎発酵させたオリジナルをご用意。「近江発酵茶サロン」で発酵度合いによる味の違いを試していただけます。
▼近江ほうじ茶の発酵利き体験をしました
お茶菓子(?)が美味しかった(*^^*)
さすが星野リゾート、お洒落ですよ♪
▼左から本ほうじ茶、熟成ほうじ茶、完熟ほうじ茶
本ほうじ茶は、よく蕎麦屋や日本食のお店で出されるお茶でした。
一般的なほうじ茶です。
熟成ほうじ茶は、一番美味しかった!今まで飲んだ事がない美味しさでした。
完熟ほうじ茶は、少し渋みがありました。濃い感じです。
熟成ほうじ茶は買おうか散々迷って買って来なかった事を、帰宅してから後悔しました。
だって、お値段がかなり良かったのです。
滋賀の町へいけば、もっとお安いお値段であったかもしれません。
だけど、ロテルド比叡から滋賀方面へ行くのは大変です。
サロン・ド・比叡では、夜にアルコールフリーの時間があります。
主にワインなどの洋酒で、簡単なスナック類もありました。
山床カフェでアフタヌーンティー
標高650mから見える琵琶湖の絶景!
のはずが・・・・お天気がイマイチで琵琶湖ははっきりとは見えませんでした。
サロン・ド・比叡では、ティータイムの時間に焼き菓子やドリンクがフリーになっています。
さっそく、山床カフェに出ておやつタイム♪
画像は娘&息子です(*^^*)
せっかくの景色に電線が邪魔ですね~。
琵琶湖はなんとなく見えてます。
写真では分からないですね(~_~;)
翌日の朝に雲海を見る事が出来たのでヨシとしますか(笑)
▼晴れていればこんな景色に出会えます。
ロテルド比叡は京都と滋賀の境界線の上に建っています。
ホテルは延暦寺へ行く途中の、有料道路に面しているので、ちょっと行きにくい場所かもしれません。人によっては、メンドクサイと思われるかもしれません(~_~;)
もちろん、宿泊客の高速料金はホテルが負担してくれますが。
今日もお付き合いありがとうございました(*^^*)