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神磯の鳥居
大洗磯前神社の御祭神が降臨された岩礁に鳥居を建てて、神聖な場所として禁足地になっています。
今は日の出写真を撮影する為の絶景映えスポットとして有名です。
▼徳川光圀公が参拝の時に詠んだ短歌です
あらいその岩にくだけて散る月を
一つになしてかえる浪かな
▼撮った時は日が射してたけど雲が多いからちょっと暗いです。
大洗磯前神社
▼こちらは二の鳥居です。
旦那君「平安神宮みたいに大きいよ」
大きいけど太さが平安神宮には及びませんね(^-^;
一の鳥居は県道をまたいで経っていて、江戸時代に木製の鳥居があった場所に、昭和38年コンクリート製の鳥居が完成しました。
大阪通天閣や東京タワーを設計した、内藤多仲博士が建立に関わったそうです。
▼三の鳥居まで階段があるぞ~。
体力が無いので途中2回休みました。
愛宕神社よりは楽でしたが・・・・・
▼随神門
本殿・拝殿・随神門は水戸藩2代藩主の光圀公の命で造営が始まり、3代綱篠公の時に竣工しました。
随神門には透かし彫りの彫刻などが多く、光圀公の命で名工が集められたのでは、と言われています。
▼随神門前には福の神の大黒様と恵比寿様がおりました。
▼立派な手水舎は使用できません
▼絵馬がたくさん奉納されています
▼絵馬の柄は大黒様&恵比寿様、大国主命&うさぎ、一瞬狐かと思ったうさぎ(笑)の3種類ありました。
▼拝殿
御祭神は民を難儀から救う為に降臨した神様
もうお分かりでしょうか?
大巳貴命と少彦名命です。
福や医療の神さまとしと慕われ、日本の基礎を作った神さまですね。
▼大国主命の奥様の美保津姫命と息子の事代主神を祀っていつ神社
▼拝殿前には今年の干支である寅の大絵馬と
▼カエルさんたちが左右に3体、合計6体ありました。
「無事にかえる」「物がける」「欲しいものがかえる」などのご利益があるみたいです。
本殿
茅葺の本殿は彫刻だけ色彩があります。
周りの本殿を囲む塀の石積みは細かい網目模様になっていて、江戸時代の石工さんが作ったものです。
末社
▼東殿
左から大神宮、静神社、水天宮
西殿もあります
▼御嶽神社
ここにも福の神様が。
釣り竿(?)に五円玉を入れました(*^^*)
▼ここにも手水舎がありました。
お水出てますねぇ。
▼二の鳥居越しに太平洋が見渡せます。
ここも写真を撮る人が多くいました。
自分もその1人です^^;
御朱印
直書きして頂きました。
▼クリアファイルも頂きました。
こんな絶景を見てみたいものです。
アクセス
ここは神社の駐車場ではありませんが、磯神の鳥居へ行くにはおススメの駐車場です。
普段は無料で1100台分の駐車スペースがありますが、海水浴シーズンは有料になります。
神社にも無料駐車場がありますが、台数が限れています。
磯神の鳥居から神社までは、歩いても2~3分なのでまったく問題はありませんでした。
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)