ブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。
参道入口で美味しい海鮮丼を頂いてから、参拝に行きました。
参道
▼香取神宮は久しぶりの参拝です。
前回来たのは真夏で、日陰がひんやりして気持良く感じました。
▼今回は春なので、新緑の季節です。
ここはもみじが沢山あるんですよね。
もう~とにかく美しい事!
香取神宮と鹿島神宮の空気が似ていると感じるのはべるだけでしょうか。。
▼清々しくて気持ちいいいんです。
護国神社
▼二の鳥居を通りすぎるとわりとすぐ近くの左側に、護国神社の石碑があります。
▼ゆるやかな坂道を登って行きます。
行く人が少ないですね。
▼上り坂の後は深い森の中の階段を登って到着です。
結構キツイ登りですよ(^_^;)
明治以降に国難に殉じた御霊を祀っています。
▼香取神宮には巨木がたくさんあるんですが、その中でもこれは凄いですよ。
ちょっと写真では伝わらなかな。
参拝の際には是非見て欲しいけど、ここまで結構登ります。
押手神社
御祭神は宇迦之御魂
お稲荷さんであり、五穀豊穣の女神です。
“オシデ”とは古代文字でハンコが神格化された古い起源を持つお社です。
一説では聖徳太子の時代だとか。
京都の下賀茂神社ともご縁がるようです。
要石
▼要石は囲ってあるので上から見ます。
左横にお賽銭箱があるので、お参りしました。
願いが叶いますように(^-^)
香取神宮 要石
念(思い)がかなめいし
「石」は「意志」に通じます
この地方は昔から地震が多くて、大鯰が住んでいると言われています。
鹿島神宮の石が鯰の頭を、香取神宮の石は尻尾を押さえているんだそうです。
神田の大鯰祭りでは、大鯰の頭に石が乗ってますね
奥宮へ行った事が無いのでどうしようか考えた所、山道をもっと歩く事になるので今回は見送り。
▼手入れのされた森というか林を見て、マグリットの白紙委任状を連想しました。
▼ルネ・マグリットの白紙委任状はこんな絵。大好きな画家さんです。
いつかベルギーへ行いってみたかった(。-_-。)
本宮へ
さて、歩いて楼門まで来ました。
▼手水舎
最近は使用禁止の所が多いけど、ここは使えます。
▼楼門
要石経由でくるとここ、楼門から入る事になります。
昭和52年に国の重要文化財にしてされた楼門の額扁は、東郷平八郎の筆です。
▼入ってすぐ、参拝者の長蛇の列。
もちろん並びました。
▼拝殿
香取神宮の拝殿と本殿は黒です。
艶の無いマットな黒!
カッコ良いんですよね~。
▼唐破風屋根の下には鮮やかな彫刻
▼本宮の屋根は黒×ゴールド
神社なので本宮は上しか見えません
▼楼門の狛犬
香取神宮には巨木がたくさんあって、中が空洞になったものもありました。
これは戸隠よりインパクトある。
戸隠の杉並木も凄かったけどね
▼天皇陛下御即位記念樹
▼神社には象さんのモチーフが多いです。
当時は想像して描いたり彫ったりしてたんですよね。
帰り
▼参拝して本殿を一周しまして、楼門から外へでました。
帰りは表参道を通るため、総門から出ます。
▼総門
総門を出て振り返って撮りました。
表参道かが参拝に来れば、総門手前の二の鳥居から入って総門→楼門→本宮の順番。
▼総門の階段下に立派な狛犬さんがおります。
参道商店街をブラブラしながら駐車場まで戻りました。
旦那君はつきたて草餅を買ったよ~。
美味しかったって!
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)