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佐賀へ行ったら絶対に行きたかった場所。
▼一つは祐徳稲荷神社
そして、もうひとつが今記事の陶山神社(すえやまじんじゃ)です。
陶山神社
1658年に神之原八幡宮(現・佐賀県伊万里市)から分霊して、江戸時代に有田を治めた鍋島藩の皿山代官の指示で造営されたと伝えられています。
皿山代官管轄下の全神社という意味で有田皿山宗廟八幡宮と称され、明治に今の社名になりました。
広い駐車場があります。
が!行くまでの道は車のすれ違いが無理と思われるような、細く曲がり角の多い道です(・_・;)
旦那君にブツブツ小声で文句を言われました(汗)
べるは免許を持ってないので分かりませんが、車を運転する人からすると、とても嫌な道のでようです
車で行くと参道は通りませんが、ここの参道は佐世保線の電車が横切っていきます。
石段をのぼり切った先に踏み切りがあり、警報機はあるけど遮断機がありません。
佐世保線を走るカッコいい電車を見たので、カメラを構えて待ちましたが次に来たのは普通の電車でした(^-^;
日本一の青銅狛犬
高さ1.8m、幅71cm、長さ1.2mで、青銅製では日本一の大きさを誇ります。
とても綺麗で凛々しい狛犬さんです。
明治時代とありますが、それらしい雰囲気があります。
青銅製灯籠
鳥居の両脇になる灯籠は文化財に指定されています。
制作した鋳師・谷口清八の谷口家は、第十代藩主鍋島直正の時代には、大砲や武器を製造していた谷口鉄工所です。
灯籠をちゃんと撮ってなかった・・・・・
灯籠の上に小さな狛犬さんがいます。
もうちょっと青空だったら良かったな。
▼有田焼の灯篭
▼ここから72段の階段を昇って拝殿へ行きます。
左右に美しい陶磁器の灯篭があります。
磁器製明神鳥居
高さ3.7m、幅3.9m、磁器でできた第三の鳥居は陶山神社のシンボルで、国の登録有形文化財です。
有田泉山の陶土から作られた白磁に、天然呉須の淡いブルーで唐草文様が作られています。
とても美しい鳥居です。
晴れてますが境内に日が射さず、暗いのが少し残念です。
磁器製大水瓶
直径90cmの大きな水瓶。
拝殿
御祭神は品蛇和気命(応神天皇)
▼拝殿前は有田焼を奉納する場所になっています。
▼神社の案内も有田焼
お皿だぁ~(^∇^*)
藍の色がとても綺麗です。
▼玉砂利が敷かれた境内にはたくさんの作品が奉納されています。
陶磁器好きな方には楽しい神社ではないでしょうか。
本殿の欄干、狛犬も磁器製ですが写真を撮ってませんでした(;''∀'')
広くはないですが、じっくり見ていて結構時間が過ぎてしまいました。
社務所
お守りや絵馬も焼き物です。
御朱印帳の種類もいろいろあり、デザインも素敵です。
やはり目がいったのは、有田焼の御朱印帳(左下)でした。
お値段8,000円。欲しかったけどとても手が出ませんでした。
今持っている中で一番高かったのは、伊勢神宮内宮の蒔絵の御朱印帳です
有田焼は無理だったので、有田焼デザインの布張りの御朱印帳を購入しました。
▼通常の御朱印
▼見開きの限定御朱印
どちらも御朱印帳に直書きして頂きました。
限定御朱印は時間が掛かるので、参拝前に社務所に預けるたほうがいいです。
最後に、旦那君の写真が明るく、大きく撮ってるので載せておきます。
最後までご覧いただきありがとうございます(●'◡'●)