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千葉を代表する妙見さまへお参りしてきました。
人見神社
創建はいくつかの言い伝えがるようではっきりしませんが、その中のひとつでは武蔵国(今の埼玉県・東京都・神奈川県の一部)から妙見様の神霊を上総・下総の各地に祀ったと言われています。
人見神社、久留里神社、横田神社、千葉神社、印西妙見宮、飯高妙見宮が二総六妙見と言われています。
▼車で行くと社殿の後ろ側から境内に入る事になります。
▼お参り前に一正面に出ました。
急な階段が長く続いていたので途中まで下って折り返しです^^;
鳥居を撮るのもちょっと大変です。
▼う~ん、、、赤く塗る必要は無かったのでのでは?
狛犬さんもぎりぎりの所に居るのでやっと撮ったんです。
左側に手水舎があり
▼龍では無く亀さんが勢いよく水を噴き出していました
▼可愛い♪寅の大絵馬
拝殿
祀られている造化の三神は、世界のはじまりの時に最初に現れた神々です。
「造化」とはあらゆるものを生み出さし育てるという意味で、天之御中主神は神名の通り宇宙の中心で万物を司る神(白澤みたいな?)。
天之御中主神、神産巣日神の神名の「ムス」は生す、「ヒ」は霊の事で、「ムスヒ」はいろんな物に魂を吹き込んで、育てる、命を生成する力を表します。
神様の名前って読めないですよねー。
それぞれ、あめのみなかぬしのかみ、たかみむすひのかみ、かみすひのかみと読みます。
読み仮名はひらがなとカタカナのどっちが読みやすいんだろう(;´∀`)
▼おみくじが結ばれていたこれは、犬っぽいけど虎なのかなぁ。
▼拝殿の両脇の石像は、(門は無いけど)随身かと思ったけど違うみたいですね。
▼鹿野山(かのうざん)と書かれた酒樽がたくさんあります。
鹿野山の山頂には聖徳太子が創建した鹿野寺(じんのじ)があります
2019年の台風で国重要文化財が全壊してしまいました
▼竹灯がありますね。
夜には灯るんでしょうけど、ここまでの道のりが怖いです。
▼神社の提灯は好きです
神社だけじゃなくて、提灯全般好きだった(笑)
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提灯いいよねー(笑)
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1797年に造営された旧社殿には、江戸時代の名工波の伊八の彫刻が施された荘なお社だったそうです。
昭和45年に浮浪者の不審火で社殿は焼失、大変残念です。
▼社殿の右奥に達磨さんがいっぱい。
授与品ではなく、飾ってあるわけでもなく、ビニール被っているのもあって、一時保管場所みたいな感じ?
▼摂社・末社
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NHKで放送中の『鎌倉殿の13人』
べるはほぼTVドラマは見ないんですが、義経が好きなのでこれは見てます。
過去のはタッキーのも含めて義経が出ても見たことなけどね~
昨日は石橋山の戦いでした。
源の頼朝が石橋山の戦いに敗れ船で逃れた時に、小糸川河口に着岸し再起を計り人見神社に武運長久の祈願文を奉納したと伝えれています。
小糸川は神社のすぐ下にあります
房総半島には頼朝伝説がこれでもかっ!ってくらいありますね^^;
関係ないですが景時は嫌いです(笑)
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千葉県眺望百景
▼境内からの景色です
これでどのくらい登ってくるかだいたい分かな?
階段の途中で引き返したのが分かるでしょう(^▽^;)
▼説明が無いのでなんなのか・・・・・
▼御神木
▼なんでも受け止めてくれそうな、良い感じに開けた枝です。
▼東京湾
▼新日鉄と富士山
ちょっと雲が多かったから見えずらいです。
御朱印
直書きして頂きました
アクセス
青堀駅からタクシーで約5分
参道入口はもっと近い場所にあるので歩く事は可能ですが、かな~っり階段を登ると思います。
車で行ける参道途中に駐車場があったのでそこに止めました。
境内入口に3~4台くらい止められますが斜めです。
境内にも数台駐車可能ですが行くまでが怖いです。
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)