旅のRESUME

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【船橋】船橋にある二宮神社は嵐の聖地 別名「嵐神社」「ふなっしー神社」とも呼ばれている

こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
船橋市にある二宮神社へ行って来ました。

 
二宮神社


弘仁年間(810~823年)嵯峨天皇の御勅創で創建されたと伝えられています。
延喜(905年)には寒川神社となっていましたが、その後二宮神社と呼ばれた年代は不明ですが、乾元2年(1302年)の鐘には二宮社と記されている事から、鎌倉時代には二宮神社と呼ばれていたようです。
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こちらの神社、嵐のメンバーの苗字と同じなので、嵐ファンから「嵐神社」と呼ばれて嵐の聖地になっているようです。

ライブのチケットが当選するようにお参りに来るのだとか。


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正面の鳥居の先は下りになっていて、谷底に小川が流れています。

その尾川の水脈は、菊田神社の池へ繋がっているようです。

威嚇してきたガチョウがいた池ですね~(^▽^;)

www.bluemoonbell.work


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手水舎

立派な造りの手水舎がありました。

しかし、この手水舎ひとつ問題が・・・・・


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井戸水をポンプで汲み上げるんです。

楽しいけどね。

一人だと、かなり慌ただしく手を清める事になります

因みに、手水舎を使った参拝者は見かけませんでした。

みなさんそのままお参りをしていました(*´▽`*)


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拝殿と本殿

御祭神

健速須佐之男命(たけはやすさのおのみこ)

櫛稲田比賣命(くしなだひめのみこと)

大國主命

藤原時平

誉田別命(ほんだわけみこと)


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以前は茅葺だった本殿と拝殿の屋根は大正時代に銅板葺に葺き替えられました。
立派な唐破風です。


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拝殿の前にいる獅子と狛犬


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本殿の破風には細かい彫刻が刻まれています。


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楽殿

こじんまりとした神楽殿です。

“御手洗い”の案内の看板がっ・・・目立ち過ぎる(ーー;)

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楽殿を支えているのは、象と
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お獅子
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インパクトがありますねぇ~。

参道

この鳥居は、正面の鳥居から参道を通って境内に入る手前にある鳥居です。

通り過ぎてから振り返って撮った写真です。


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鳥居の横には御神木があります。

写真では分かりずらいですが、かなり複雑な形の幹をした御神木でした。


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鳥居の手前には獅子と狛犬
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授与品と御朱印

厄落とし絵馬と各種お守り。

嵐のメンバーカラーのお守りもあります。

船橋だけにふなっしーも(*^^*)

(写真は撮ってません。すみません。)


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御朱印は通常のものを授与していただきました。


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見開きで手書きの御朱印もありましたが、書く方が出掛けいて、一時間後に戻るといわれました。

なので、今回は頂く事が出来ませんでした。

アクセス

津田沼駅から駅から二宮神社行きのバスで20分。

駐車場もそれなりの広さがありますが、月極めと一緒なので停める時には、注意してください

お正月には約8万人の参拝者が訪れるようなので、神事やお祭りの時は車ではない方がいいでしょう。