こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
ご紹介したい庭の花も多数あるんですけど、今日は神社のご案内です(^-^)
三大〇〇って？
日本の観光地で三大〇〇ってやたらと多いですよね。
これは、明確に決まっているわけでは無くて、自ら「うちは三大〇〇の一つだよ」とアピールしているのです。
それを皆さんがとう思うかは自由です。
「いや、私の中で、三大○○は××だよ」というのもアリなわけです。
例えば、日本三大東照宮という言葉があります。
家康を祭っていれば“○○東照宮”と名乗れるので、「うちは三大の一つだよ」と言ってる宮は三つ以上あります。
日光は誰もが認める所ですが、家康自らの遺言で建立された上野東照宮は、三大を名乗っていません。
個人的に、ここは名乗っていいと思いますよ。
では、三大稲荷って何処？
笠間稲荷は有名なので、皆さん納得されると思います。
あと、狐と言えばやっぱり王子稲荷ですか。東国の総稲荷なのでここは良いと思ってます。
三つ目は････どうしましょう(^-^;
で。
こちらのお稲荷様は自己アピールです（笑）
香取市に鎮座する御狐さま 多田朝日森稲荷神社
訪れたのは、５月２日。
令和元年２日目でした。
通り道にある香取神宮では、駐車場待ちの長い列にびっくり。
「うわ～」と思いながら多田朝日森稲荷神社に着くと、駐車場に車が一台だけ停まっていました。
鳥居も凄いけど狐が凄いんですよ～。
圧倒されるっていうか(^｡^;)
こういう鳥居は各地にあるけど、ここの鳥居は別の意味で凄いんですよ。
それは一番下の写真を見てください･･･。
ここは、江戸時代に京都の伏見稲荷大社の勧進により建立されたそうなので、ご由緒正しいという事なのでしょう。
それにしても狐さまが･･怖いんですけど（汗）
奉納された白い狐はまだ綺麗です。神の使いですね。
願いを込めて奉納されたお姿（狐）
綺麗な社殿と、その前には日本一の御眷属。
菅原道眞を祭っているので、合格祈願もOKですね。
人々の願いと幸せを導いてくれる御眷属を日本一の大きさにして、お姿そのものが豊麗豊満なるそうです。
ほんっとに大きいですよ。
で。
鳥居なんですけど。
ここはまだいいとして。
朽ちてますよ？
何故そのまま？？
これ、完全に放置ですよね？
境内は広くないけど、敷地が広く鬱蒼としてるだけに、ひとりとか、来るタイミング（時間・天気）によってはちょっと怖いかも～な神社です。
しかし、狐は見応えありますよ。
アクセス
香取神宮と近いので、お参りは是非セットでどうぞ(^-^)
