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輪王寺の護摩堂から表参道へ出て右を見ると、日光東照宮が見えます。
大きな杉並木の緩い坂道を歩いて行きます。
日光東照宮
日光東照宮は1617年、徳川家康公を御祭神としてお祀りした神社です。
元和2年4月17日に駿府城で亡くなり久能山に神葬されましたが、その1年後遺言により日光に移されました。
現在の主な社殿群は三代将軍家光公によって造られたものです。
石鳥居
一の鳥居で石材は九州から運ばれてきたものです。
▼東照大権現は家康公の神号です
五重塔
一度火災にあいましが、同藩主によって再建されました。
表門
東照宮最初の門ですが、、、余計な物が写り込みました(;'∀')
見苦しいですが、写真がこれしか無いので申し訳ないです。
左右に仁王像があるので仁王門とも呼ばれます。
境内にはあちこちに燈篭があります。
三神庫
上神庫・中神庫・下神庫を合わせて三神庫といい、中には千人武者行列の衣装が入っています。
一度見てみたいですねぇ(*´▽`*)
▼想像の象の彫刻の下絵を描いたのは狩野探幽です。
衛厩舎と三猿
神馬をつなぐ馬屋で、昔から猿が馬を守るという事で猿の彫刻が施されています。
▼人間の一生が風刺されていて、見ざる言わざる聞かざるは有名ですね。
あちこちロープが張ってあって、建造物に近寄れないようになっています。
昔はこんなに厳重では無かったと記憶してますが・・・・・
久しぶりの東照宮にちょっと戸惑う(~_~;)
御水舎
ここもロープがあって中には入れないようになっていました。
水盤は九州佐賀藩主によって奉納されました。
彫刻が細かい
内側も見事な造りで葵のご紋大サービス(笑)
輪蔵
内部は非公開ですが、八角形をした回転式輪蔵が設置されて神仏習合時代に経典が納めれていました。
東照宮の敷地内にありますが、所有権を巡って輪王寺と東照宮の間で決着がついてないようです。
▼二の鳥居
この辺でプロのカメラマンが写真を撮ってくれます。
もちろん有料です。
祈祷殿
結婚式等の祈祷が行われます。
ロープがあって近づけません・・・・・(´・ω・`)
まだまだあるので続きます。
次回は陽明門へ♪
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)