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茨城県鹿嶋市の鹿島神宮、千葉県香取市の香取神宮と共に東国三社である息栖神社にお参りに行ってきました。
関東以北の人は、お伊勢参りの後に禊の下宮巡りとして、東国三社をお参りしたそうです。
息栖神社
▼常陸利根川沿い一の大鳥居
江戸時代には遊覧船の行き来もあったそうです。
鳥居の両側ある鳥居には忍潮井(おしおい)という2つの井戸があり、一つは男瓶(おがめ)もう一つが女瓶(めがめ)といい、清水が湧き出ています。
これは伊勢の明星井、山城の直井と並ぶ日本三大霊水です。
残念ながら、今は鎖で封鎖されて近くで見る事が出来ませんでした。
▼再来年までにこの辺りが整備されるみたいです。
▼二の鳥居
鳥居の手前、両脇に広い駐車場があって、大型観光バスも止まっていました。
息子「他(鹿嶋・香取)と比べると知名度イマイチだけど、結構大きな神社だな」
▼稲荷神社
▼赤い前掛けと耳カバーのお狐さま
▼大黒様と猿だね。
▼神門
▼手水舎
神門の手前にある手水舎は忍潮井と同じ清水です。
▼力石
春・秋の祭り、夏の夕涼みの時に境内に集まった若者が力比べに使った石だそうです。
▼芭蕉句碑
『子の里は 気吹戸主の 風寒し』
1687年8月14日、鹿島根本寺の和尚の招きでこの地を訪れました。
気吹戸主=息栖神社神祭
▼境内社
▼社殿
主神は久那斗神、相殿に天乃鳥船神、住吉三神を祀っています。
▼厄除招福、交通守護、井戸の神様でもあります。
▼御神木
息栖の夫婦杉で推定樹齢1000年です。
▼結界が張ってあったので何かな?と思ったら自動車お祓い所でした。
▼招霊の木(おがたまのき)
幸運をもたらす樹の代表格で精霊の宿る木です。
葉は社務所で無料でもらえます。
※勝手にとってはいけません
▼かつては広大な内海であった水郷の、水上航路の安全を願って奉納されたらしい碇
御朱印
直書きして頂きました。
ピカチュウの栞も頂きました。
息子「何でピカチュウ?」
興味は無くでも、嫌いな人はそんなにいないからでしょう^^;
鹿島神宮の記事は書いてなかったX﹏X
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)