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しばらくバラ日記が続きますので、よろしくお願いします(*´▽`*)♪
今日は赤バラを2種類。
フランシス・デュブリュイ
1894年にフランスで作出されたティーローズで、メイアン社の2代目(作出者)の名前が付いたバラです。
香水のような強香で、一輪でも咲いていると良い香りが漂います。
▼5月10日(金)9:04
この状態を“エッグ”といいます。
え?今は言わない?(;・∀・)そうなのか・・・・。
▼5月10日(金)16:57
本当の色はもっと黒っぽいのだけど、赤色は難しいですね。
高温期は花びら焼けてしまうことがあります。
花びらが多すぎず少なすぎず丁度いい感じ。
フェンスの下敷きになったフランシスは、残った蕾がこれだけでした。
枝も1本しか残らなかったので、2番花はどうでしょう。。。
そして、この子も新苗で迎えてから、今年で19年目になりました。
ますます心配です。
▼同じく19年目を迎えたデプレは花が小さく、数も少なくなりました。
グレーフィン・ディアナ
去年庭にお迎えして、冬の植え替えで地植えにしました。
コルデスのバラで花は赤系・赤黒紫と紹介されています。
上のフランシス・デュブリュイと同様、写真では花色が難しいです。
▼5月19日(日)9:03
bellの庭では数少ないHTです。
バラといえば赤い検弁高芯咲が好きという方も多いでしょう。
グレーフィン・ディアナは丸弁高芯咲になります。
実物を見せたい!
黒っぽい赤で、ビロードのような花びらです。
そして香が素晴らしい!
香質はダマスクにフルーツ+ハーブとなっています。
一般的にダマスクが強く香ると、それはバラの香と認識されるのかな。
フランシスも同様です。(フランシスはダマスクにティーの香)
▼この色が近いかな。
HTなので基本1枝に1輪の開花です。
巷では昭和レトロといって、昭和時代のいろいろな物が流行っているようですが、ついにこの春はバラにも昭和レトロが出てきたようです。
優しい雰囲気としなやかなシュラブ樹形が主流でしたが、今年は国内外のナーセリーから検弁高芯咲(丸弁高芯咲)の、しっかりした木立性のバラが発表されているとか?
昔と違って、耐病性が高くなり育てやすいようです。
そして、香があるのが特徴です。
他のバラも気になるので、New Roseを買おうか迷いました。
というか、今も迷ってます。
見るとバラが欲しくなる危険な本なのです^^;
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