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山口県の紹介で、角島大橋と共によく見る元乃隅神社へ行きました。
アクセス
角島大橋からおよそ3~40分で行くことが出来ます。
下関から国道191号線を長門方面へ進んで、途中からは山道のような道路を行きます。
一応舗装されてますが、道が狭くて対向車とすれ違えるのかな?って心配になるくらいでした。
幸いすれ違う車は無かったんですが、抜け道も無いので観光客が多い時だと渋滞も起きるようです。
神社に近い第一駐車場は普通車92台、バス6台、第二駐車場は普通車24台でともの1時間300円です。
第二駐車場から神社までは5分程歩きます。
コロナの今はガラガラでしたが、駐車場待ちも発生するみたいです。
元乃隅神社
昭和30年、地元の網元の現れた白狐のお告げによって建てられた神社で、2015年、アメリカのCNNで日本で最も美しい場所31選にに選らばれていますここで9カ所目になりました\(^o^)/。
なので、外国人観光客も多いみたいですね。
結構不便な場所だと思いますが^^;
▼駐車場からすぐの鳥居で、ほとんどの方がここから参拝にいくと思いますが、じつは裏参道の出口です。
▼駐車場からの景色です。絶景!!
日本一入れづらい賽銭箱
裏参道の出口から入って左側にある鳥居には、笠木の下に賽銭箱が設置してあります。
▼笠木って何?って思ったら見てください。
どうでもよかったら無視して(笑)
▼高さおよそ5mの位置の取り付けれている賽銭箱。
入ると願いが叶うそうです。
若いカップルが挑戦するもなかなか入りません。
べるは3回挑戦して諦めました(^-^;
旦那君は3回目の時に、周りから「おぉー!入った1?」と声が上がりましたが、残念ながら入りませんでした。
▼2人とも諦めて下にあるお賽銭箱へいれました。
お狐さまがいっぱい
説明が無いので詳細は不明。
右側の狐さまはお腹が大きいので、安産の神様なのでしょう。
▼観光地によくある顔出しがありました(笑)
子授けと。。。。。
勝運。。。。。
▼顔出し看板の先には個人が奉納したお社がありました。
▼素晴らしい景色です。
青い空と海に赤い鳥居が映えます。
たぶん本宮
絶景の鳥居に行く前に、本宮にお参りをします。
▼この階段を下ってくると、左側にお狐さま。
▼そのお狐さまの横にある階段を登ると、、、、、
小さいけどお社があります。
こちら、は元乃隅神社の拝殿というか本宮らしいです。
絵馬を掛けたり、古いお札などを納める場所です。
ここの神社は、本当に説明がほとんど無いのですが、これでけお狐さまを前面に出した稲荷なので、主祭神は宇迦之御魂神なのでしょう。
神のお遣いである稲荷の狐は、五穀豊穣の女神、宇迦之御魂神の眷属です。
他にもご利益あります
両手くらいの人数の観光客がいましたが、宇迦之御魂にお参りしていた人は見かけませんでした。
これから行こうと考えている方は、覚えていたら参拝して下さいね。
眩しいほど鮮やかな鳥居
▼絶景の主役は1987年から10年間の間に奉納された123基の鳥居ですね。
▼ちゃんと手すりがあります。
違和感なにように赤く塗ってあるのがいいですね。
▼ちょっと横かあら顔出して撮影。
途中でも良い景色ですよ。
▼頭注から登りになってますね。
▼そこでまた顔を出してみる(笑)
鳥居の手入れはよくされているみたいで、色が綺麗です。
▼123基の鳥居をくぐり抜けました。
ここが一の鳥居で神社の正面になります。
後から分かったんですすが、駐車場からすぐの鳥居からでは無くて、もっと右側にここまで来られる道があるようなんです。
そして、この鳥居から本宮を参拝して、日本一入れづらい賽銭箱の鳥居へ出るのがたぶん、正しい参拝ルート。
▼海沿いは崖ですよね?
▼旦那君は上まで登っていきましたが、朝まで雨が降ってたからべるは遠慮しました。
足先に痺れがあって危ないので(~_~;)
▼ズームで撮影してみた旦那君です。
▼東尋坊で見た景色と似てるかな?
あの時は台風の翌日だったから強風だったなー
「所々滑って危なっかったって」言ってました。やっぱりね!
▼一通り見たので戻りますか(´▽`)
階段上がるのよ~
2019年に神社名を変更
元乃隅神社は『神のお告げ』により、2019年に元乃隅稲成神社から元乃隅神社と社名を変更しています。
そして宗教法人ではなく、個人の所有物なんですね。
なので、名称変更は自由なんです。
もちろん勝手に○○宮とか○○大社とか名乗る事は不可能ですが。
祀られている主神が、神宮は天皇家に縁のある人物、宮は実在した人物、大社は地域で一番規模が大きい神社に付く社格です
神社本庁と山口県神社庁に登録をしていなので、きっと毎年確定申告してるんですね(´▽`)
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)