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「かさま 新栗まつり」を楽しんだ後は、日本三大稲荷として有名な笠間稲荷神社へ行ってきまいした。
栗まつりで開催されたモンブラン大会では、熊本の和栗 薔薇のモンブランが優勝したようです。
笠間稲荷神社
稲荷の総本宮である伏見稲荷大社とともに、日本三大稲荷と言われる笠間稲荷神社。
五穀豊穣、商売繁盛の神として日本各地から年間300万人、正月三が日の初詣には80万人以上の参拝者が訪れれ、茨城県内一だそうです。
東京都日本橋浜町には当時の笠間城主の下屋敷があり、その地には分霊を受けて建てられた、笠間稲荷神社東京別社があります。
▼電飾が、、、狐の形なのかな?
▼秋の空ですが、実際は凄い暑さでした。
▼偶然にも現在、JR東日本の大人の休日倶楽部で「笠間の小さな秋編」が流れています。
笠間稲荷神社が映り、吉永さゆりさんが栗を堪能してます(*´▽`*)
▼大鳥居のと扁額の色が落ち着いた組み合わせです。
黒に金の縁取りでも派手さを感じないのは、鳥居の色が落ちついているからでしょう。
参道
大鳥居から楼門までの参道両側には、浅草寺の門前のようにお店が並んでいますが、この日は閉まっている店舗が多数で寂しい雰囲気でした。
開いていたのは4軒くらいだったかな。
1軒は土産物店で、後は神社関係の神棚とか売ってました。
自宅(の庭?)に置く稲荷の社も売ってるんですね。
結構大きなお社もありました。
狐のお面と猫耳名ならぬ狐耳、もふもふ狐イヤーカチューシャだよー(笑)
家に飾るかは別として狐のお面は結構好き。
▼参道が終ると右側に手水舎
境内
▼左側には明治時代に建てられた絵馬殿があります。
柱14本で吹き抜けの造りで休憩所になっていました。
▼〝萬世泰平門〟という楼門です。
▼門の中には随身像。左に若者。
▼右には年寄り。
その後ろは左右神馬でした。
拝殿
稲荷なので御祭神は宇迦之御魂神。
毎日の食事に感謝しつつ、近年の食料高騰をどうにかしてください。
▼拝殿は大鳥居と同じく落ち着いた配色です。
鮮やかな朱色もいいですが、こういうシックな社殿もいいですね。
横に長い賽銭箱。。。。あんまり好きじゃない。
賽銭箱に雨が掛らないようにのトタン屋根も・・・・・靖国神社の新年がこんな感じですね。
どうやら参拝者が多くなる菊祭り期間用みたいですが、社殿に近づけずよく見えないのは残念でした。
因みに、本殿も工事中で、唐獅子や八方睨みに龍の彫刻等は見る事ができませんでした。
▼姿が美しくまとまった立派な松の木。
▼赤松の透ける枝葉に見惚れてしまいました。
御神木
御神木が胡桃の木って珍しいです。
昔、この辺りは胡桃の木がたくさんあって、その中に稲荷神社を建てたことから胡桃の木が御神木だそうです。
門前に胡桃いなりのお店があって、食べてみたかったけどテイクアウトのみだったので諦めました。
暑かったからお店に入って食べてみたかったです。
▼地元の野球チームの大絵馬です。
アストロプラネッツ茨城(BCリーグ)。
▼おみくじは栗。この他に狐さんのおみくじもありました。
▼水みくじ用の瓶が3つ。暑い中アヒル隊長もどきが気持ち良さそうです。
▼綺麗に整列
▼温泉に見える(笑)
楼門から敷地を囲んでいる回廊は、菊祭りの準備で台が設置されているので中は歩けません。
菊が並んだらさぞ華やかでしょう。
▼二か所あった藤棚も見事です。
▼聖徳太子が祀られている聖徳殿
大黒天、事比羅社が合殿でお祀りされています。
▼境内で狛狐を撮らなかった(気づかなかった💦)ので参道の狐さんをパチリ。
参道にはたくさんの狛狐がおりました。
御朱印
この他に大黒天の御朱印も授与しています。
▼宇迦之御魂神と白狐のシールをもらいました。
宇迦之御魂神って女神じゃなかったけ?おじいちゃんなんですけど(笑)
アクセス
べる家は突然行ったのでリサーチ不足で、鳥居の斜め前にあった500円の有料駐車場(下記の地図には載ってません)に止めました。
そこにも参拝者用駐車場と書いてあったんですよね~。
※1(25台)と※2(60台・大型車可)は無料駐車場です。
※2は時期によっては有料で、神社まで徒歩5分です。
菊祭りの準備中と本殿が修復中、そして暑さ、、、境内にはもっと見所がありましたが、ゆっくり見れませんでした。
▼狐がいっぱい多田朝日森稲荷神社
▼王子の狐で有名な王子稲荷神社
▼狐ではない狸がいっぱいの柳森神社
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