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本日ご紹介する神社は出かけた先で偶然見つけて立ち寄りました。
柳森神社は、椙森神社、烏森神社と共に江戸の三森神社と言われています。
通りに面しているものの、神社の敷地は道路から下にあって階段を下りていきます。
が、その前に驚いた事が!
神社の敷地をぐるりと囲む塀というか柵に、これでもかっ!っていうほどの
有刺鉄線
がぐるぐると張り巡らされておりました。
有刺鉄線で囲まれた神社は初めてみました。
下りの宮というのは珍しいのですが、日本三大下りの宮と比べるとちょっと階段を下りる程度です。
▼下記記事に三大下りの宮の内の、一つの写真があります
まず、通りに面した場所に鳥居があって、階段を下りていくとピンクの鳥居がありました。
福寿神の額扁が掛かっていますね。
徳川綱吉の実母である桂昌院が江戸城内に『福寿いなり』として建立したと言われています。
さてさて、こちら神社、鳥居の両脇には狛犬ならぬ駒狸が鎮座しています。
桂昌院は元々八百屋の娘で、春日局に気にいられて三代将軍・家光の側室になりました。
桂昌院の本名は『お玉』と言い、八百屋の娘が将軍の側室になったというので、お玉の名前から玉の輿という言葉が生まれたのです。
お玉さんがお輿入れ(結婚)したという意味ですかね(*´▽`*)
▼柳森神社の本殿です。
御祭神は倉稲魂大神で、こちらには駒狐がいますね。
境内のは8つの末社がありました。
大物主命を祀っています。
▼こちらが福寿神さまで通称おたぬき様。
4体のお狸さまがおります。
▼水神厳島大明神
こんな所で江ノ島大明神(御祭神)に出会いました。
やはり龍ですね。駒龍?(笑)
▼秋葉大明神
▼明徳稲荷神社
その他、幸神社、富士浅間神社
▼御朱印はセルフです。
初めてです(笑)
▼箱の中には神社の印がありました。
日付などは自分で記入するようです。
べるはちょっと迷ってやめました。
あ、お参りはちゃんとしましたよ。
偶然通りかかって立ち寄った柳森神社は、はっきりいって狭いです。
狭い境内に神様がたくさんおられました。
ご利益も多いですね。
そして、人も結構いたのです。
途切れずに参拝にくる方がいたし、境内の椅子で休んでる人、お弁当を食べてる人など。。。
ただね、独特の空気感なんですよ。
みなさん一人で来られてますが、狭い境内でなんだろう?なんて言えばいいのか(・_・;)やっぱり独特の雰囲気なんですよ~。
近くを通り掛かったら寄ってみて下さいませ。
玉の輿に乗れるかな(*^▽^*)
秋葉原駅から近いですよ。
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)