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ホテルオークラをチェックアウトして、西海橋→九十九島観光公園バ→ーガーミュージアム佐世保本店→祐徳稲荷神社→武雄温泉にやってきました。
武雄温泉とは
全国的に知名度の高い、湯布院や別府ほどではありませんが、「九州民なら知っている古い歴史の温泉地(旦那君の話)」です。
今回は九州出身の旦那君の「いいね~武雄温泉いいね~」で決まりました。
来たのは初めてらしいけど^^;「だって(博多から)遠いんだもん」だそうです(笑)
武雄温泉は、1300年以上の歴史があり、起源は仲哀天皇の皇后が朝鮮出兵から帰る時に、岩を矛の柄で突いたら温泉が出たと言われています。
豊臣秀吉が朝鮮出兵をした時に、兵士の湯治場として指定した温泉で、現在でも兵士が入浴する時の掟を定めた文書が残っています。
・地域の住民に無理難題を押し付けてはいけない
・湯に入るなら宿賃として一人五文を払うこと
・薪柴の為に屋敷周りや指定地内の樹木を伐採してはならない
湯元荘 東洋館
創業400年になる湯元荘 東洋館は徳川時代に参勤交代の脇本陣を務めていました。
宮本武蔵が島原の乱の後「五輪の書(兵法書)」の構想を練った宿でもあります。
駐車場は道路を挟んで向かい側にありました。
右側の太い柱は有田焼です。
お出迎えされてすぐにチェックイン手続き~部屋へ案内だったので、フロントの写真はお借りしました。
素敵な有田焼のボールペンでサインをしました。
▼ショップはなくてフロントの脇に少し品物を置いてます。
コーヒー粉だと思い込んでたらチョコでした。写真整理で気づきました
▼おせんべいを売ってます。
▼フロントの反対側には源平合戦を描いた屏風。
▼佐賀県は有田焼、伊万里焼、唐津焼の産地で、焼き物のギャラリーがあります。
▼こちらの作家さんの焼き物は販売しています。
青が綺麗です。
▼楼門の切り絵(?)
▼こちらはたぶん、夕食グレードアップの方々が利用するレストラン。
和室スタンダート
客室数は21室です。
今回の予約は1泊2食付きスターンダードプラン、37,620円 / 2人。
▼3階の角部屋、306号室でした。
角部屋は12畳あり、スタンダードの中でも少し広くなっています(他は8畳)。
右側は趣和室といって〝〇〇の間〟と名前が付けられています。
▼入ってすぐにお風呂、トイレ、洗面があります。
▼古さは感じますが綺麗に保たれています。
障子の外は道路で向かいにもホテルがあります。
▼窓が大きいので部屋が明るいのは嬉しいです(*^-^*)
▼カーテンを開けると武雄温泉のシンボル、楼門がすぐそこに~♪
夜はライトアップされるので楽しみにしていたら、、、、、
休館日でした(;・∀・)
女将「今日(宿泊日)から3日間メンテナンスのため、ライトアップも中止なんです」と。
せっかく近くに泊ったのに、中に入ることも出来ませんでした(泣)
佐賀県は吉野ケ里遺跡や御船山のチームラボ、アート県庁などライトアップが多いので、しっかり下調べをしてから行くべきでした。
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