旅のRESUME

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【佐賀県・武雄市】九州三県旅行記⑫武雄温泉にある創業400年の老舗旅館・宮本武蔵ゆかりの宿『湯元荘 東洋館』に泊る

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旅行2日目は佐賀県武雄市にある武雄温泉に宿泊です。

1泊目はホテルオークラJRハウステンボス

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 ホテルオークラをチェックアウトして、西海橋九十九島観光公園バ→ーガーミュージアム佐世保本店→祐徳稲荷神社→武雄温泉にやってきました。

 

武雄温泉とは

全国的に知名度の高い、湯布院や別府ほどではありませんが、「九州民なら知っている古い歴史の温泉地(旦那君の話)」です。

今回は九州出身の旦那君「いいね~武雄温泉いいね~」で決まりました。

来たのは初めてらしいけど^^;「だって(博多から)遠いんだもん」だそうです(笑)

武雄温泉は、1300年以上の歴史があり、起源は仲哀天皇の皇后が朝鮮出兵から帰る時に、岩を矛の柄で突いたら温泉が出たと言われています。

豊臣秀吉朝鮮出兵をした時に、兵士の湯治場として指定した温泉で、現在でも兵士が入浴する時の掟を定めた文書が残っています。

・地域の住民に無理難題を押し付けてはいけない

・湯に入るなら宿賃として一人五文を払うこと

・薪柴の為に屋敷周りや指定地内の樹木を伐採してはならない

 

湯元荘 東洋館

創業400年になる湯元荘 東洋館は徳川時代に参勤交代の脇本陣を務めていました。

宮本武蔵島原の乱の後「五輪の書兵法書)」の構想を練った宿でもあります。

 

駐車場は道路を挟んで向かい側にありました。

右側の太い柱は有田焼です。
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お出迎えされてすぐにチェックイン手続き~部屋へ案内だったので、フロントの写真はお借りしました。

素敵な有田焼のボールペンでサインをしました。

画像はお借りしました


▼ショップはなくてフロントの脇に少し品物を置いてます。

コーヒー粉だと思い込んでたらチョコでした。写真整理で気づきました
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▼おせんべいを売ってます。
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▼フロントの反対側には源平合戦を描いた屏風。
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佐賀県は有田焼、伊万里焼、唐津焼の産地で、焼き物のギャラリーがあります。

▼こちらの作家さんの焼き物は販売しています。

青が綺麗です。

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▼楼門の切り絵(?)
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▼こちらはたぶん、夕食グレードアップの方々が利用するレストラン。
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和室スタンダート

客室数は21室です。

今回の予約は1泊2食付きスターンダードプラン、37,620円 / 2人。

 

▼3階の角部屋、306号室でした。

角部屋は12畳あり、スタンダードの中でも少し広くなっています(他は8畳)。

右側は趣和室といって〝〇〇の間〟と名前が付けられています。

▼入ってすぐにお風呂、トイレ、洗面があります。
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▼古さは感じますが綺麗に保たれています。

障子の外は道路で向かいにもホテルがあります。
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▼窓が大きいので部屋が明るいのは嬉しいです(*^-^*)
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▼カーテンを開けると武雄温泉のシンボル、楼門がすぐそこに~♪

夜はライトアップされるので楽しみにしていたら、、、、、
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休館日でした(;・∀・)
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女将「今日(宿泊日)から3日間メンテナンスのため、ライトアップも中止なんです」と。

せっかく近くに泊ったのに、中に入ることも出来ませんでした(泣)

画像はお借りしました

佐賀県は吉野ケ里遺跡や御船山のチームラボ、アート県庁などライトアップが多いので、しっかり下調べをしてから行くべきでした。

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