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黒潮市場でお腹を満たした後は、行ってみたかった紀三井寺へ向かいました。
娘「コンビニあったら行きたい。グリーンソフト食べたい」
ここから呪文のようにグリーンソフトというワードが繰り返されていきます。
途中ナビが変なところを案内してきて気づかずそのまま行っていまい、変な場所に着きました(;・∀・)怖いような急斜面の坂を登らされて、ほんと焦りました。
紀三井寺
今からおよそ1250年前、奈良時代に唐僧・為光上人によって開基されたお寺さんです。
正式名称は「紀三井山金剛宝寺御国院(きみいさんこんごうほうじごごくいん)」といいますが、全国に「紀三井寺」として知られています。
正式名称はあまり知られてないようです。べるも知りませんでした(^^;
三つの井戸があるお寺ということで紀三井寺と名付づけられたといわれ、紀州にある3つの井戸があるお寺という意味だそうです。
境内には清浄水、楊柳水、吉祥水という三つの井戸から清流が湧き出ていあで、日本名水百選に選ばれています。
駐車場
紀三井寺には二か所の駐車場があります。
坂の手前にある駐車場は2時間300円。
お寺さんまで歩いて8分くらいと言われたので、そこに止めてあるきました。
道は登り坂と階段があります。
坂道を行きましたが、めちゃくちゃ傾斜があってキツイ坂道でした。
月見坂より傾斜角度は小さいけど、坂の距離が長ったです。
あと、暑さね!
▼結構な登りの月見坂
坂を登った上にも駐車場があります。
ただし急勾配を車で登っていくのと、駐車料金は高くなります。
旦那君「上はたしか600円だった」(700円でした)
行事や桜の季節などで変動するようです。
▼坂上の駐車場脇にエレベーター(無料)があります。
これに乗ってさらに上に向かいます。
このお寺さんは有料のケーブルカーもあるようですが、場所が分かりませんでした。
境内
境内はそこそこ広いです。
画像はお借りしました
▼エレベーターを出ると目の前に橋がありました。
▼お地蔵さまに金箔を貼ってお参りします。
住職からのお願い:お地蔵さまが光輝くように隙間なく貼ってください
▼本堂
右側に見える大きな扇風機。
娘はこの前から動きませんでした(^-^;
日向が暑くて引きの写真が撮れなかった。
▼大きな提灯
▼こういう額がたくさんあると、歴史を感じます。
▼西国観音曼荼羅
専用の用紙33枚セットで3,000円、御朱印代は別。
専用額は13,000円くらいだったかな。
高い!と思ってしまうのはいけませんかね。
▼本堂から外を見る。
コントラストの強さで暑いのがお分かりいただけるでしょうか?(;・∀・)
▼南無観音菩薩
すみません、暑いからここから先は行きません。近いけど・・・・・無理
▼映える鳥居群の先には多宝塔がありまが、、、、、
暑くて無理ぃぃぃいいいいいいー
▼室町時代に建立された多宝塔
楼門とか六角堂とか鐘楼とか、、、、見てません(;''∀'')
“行ってお参りした”という事実だけ。ほんと暑くて無理でした。
日本遺産 絶景の宝庫 和歌の浦
紀三井寺は平成29年に構成文化財の一つとして日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」に認定されています。
和歌の浦には紀州徳川家が紀三井寺を遥拝するために建てた、水上楼閣「観海閣」があります。
▼帰りは階段の降りていきました。
参拝者泣かせの急坂で結縁坂(けちえんざか)と呼ばれています。
画像はお借りしました
階段を登りきった先には天空のカフェがあります。
お抹茶いただけます。
御朱印
▼通常御朱印
▼御本尊