さて、ホテルをチェックアウトしてから、南城市を目指します。
沖縄一のパワースポット斎場御嶽に行きます。
※ 緊急事態宣言中の現在は臨時休業中です
アクセス
カフーリゾートフチャクコンド・ホテルからは車で1時間30分ほどです。
那覇バスターミナルからバスが出ています。
がんじゅう駅
がんじゅう駅って何?
沖縄で一番安い500円で琉球衣装体験が出来たり
レンタサイクルが出来たり、ちんすこう作りが出来たり
定置網漁を手伝う海人体験が出来たり
海人の伝統行事であるハーリー(爬竜舟)体験が出来る場所です。
※ハーリー(爬竜舟)は大きな船なので一組30~100人
ディズニーランドのカヌーの大きいやつみたいです
▼そのあんじゅう駅でチケットを購入します。
▼チケット売り場
大人 300円
子供 150円
団体(20名以上)200円
11月~2月 9:00~17:30
3月~10月 9:00~18:00
チケット販売は45前まで、入館は30前まです。
年に2回、3日間づつ休息日があるので確認してください。
日曜祭日とか関係ないみたいです。
知らずに行ったべる家は大丈夫でした(^-^;
車はがんじゅう駅に止めて10分くらい歩いて行きます。
駐車スペースはたぶん150台ぶんくらい。
▼道々、お洒落なお店が点在してますが、やってません。
人の気配がないと寂しいね・・・・・。
▼大きなビーチサンダルがあるここもね、CLOSEDの看板が出てました。
▼新垣瓦工場はやってました。
赤瓦を使ったコースターやアロマセットなどの雑貨を扱っているお土産屋さんです。
▼道沿いに陽気なシーサーが
斎場御嶽
斎場御嶽の入り口へ着きました。
御嶽(うたき)とは、南西諸島に広く分布している「聖地」で斎場御嶽(せーふぁうたき)は琉球王国最高の聖地です。
御嶽の中のは6つの神域(イビ)があり、その中でも大庫理(ウフグーイ)、宿満(ユインチ)、三庫理(サングーイ)は首里城内にある部屋と同じ名前で深い関わりを示しています。
▼史跡・世界遺産の碑
▼御嶽内に入る参道入口には、御嶽内にある拝所の分身である香炉が並んでいます。
▼参道は滑りやすいので気を付けて歩きます。
▼そこそこ坂道だったりします。
▼拝所にある香炉(中央の四角い石)はお線香を置いて神に祈るための物です。
座ったり物を置いたりしないで下さいとありましたが、そんな人いるのかな(;'∀')
▼岩肌にシダ類が生えてます。
▼寄満(ユインチ)
寄満は台所を意味しますが、ここで調理をしたわけではなくて、世界中から交易品の集まった「満ち満ちた所」と解釈されています。
▼斎場御嶽の紹介でよく見る場所です。
緊急事態宣言は出てませんでしが、中に入る事は出来ませでした。
娘は前に来た時に入ってます
▼三角形に突き当りは三庫理。
右側の上がチョウノハナでそれぞれ礼拝所になっています。
▼植物って逞しいですね。
▼上から下がっているのは鍾乳石です。
▼鍾乳石から滴り落ちる「聖なる水」を受け取る為の壺。
向かって左がシキヨダユルアマガヌビー壺
右がアマダユルアシカヌピーの壺
帰りは行った参道をそのまま戻ってきます。
前日に雨が降って濡れていたので滑りやすかった。
参拝前のみそぎをしたウローカーは参道から行けませんでした。
最後に
斎場御嶽は祈りの場所です。
心穏やかに、静かに参拝しましょう。
☆☆☆☆☆
たぬきみたいな猫さんが気持ち良さそうに寝ていました。
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)