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最終日は帰りの飛行機の時間が早く13:00に空港へ行く予定なので、あまり遠くへは行けません。
お風呂、食事、部屋とどれも満足した休暇村紀州加太をチェックアウト後は、休暇村から車で7分ほどの神社へ向かいました。
淡嶋神社
淡嶋神社は、全国に1000社あまりある淡島神社、粟島神社、淡路神社の総本社です。
海沿いの静かな場所にあり、参拝者用にそれほど広くない駐車場を完備してますが、一定時間を超えると有料になります。
というのも、道の反対側は砂浜(海水浴場)なので、完全無料には出来ないのでしょうね。
▼鳥居の先の参道片側に魚屋さんがあって、たくさんの猫ちゃんたちが開店待ちしていました。
シャッターが開いたらみんな中へ入る(笑)
本殿
鳥居からまっすぐ正面に本殿があります。
御祭神は少彦名命
万病平癒には心強い神様方です。
▼手水舎
▼社殿も鮮やかな朱色で綺麗でした。
▼正面に見える手物は社務所です。
社殿の左側に見えりもの、それが、、、、、
人形供養
ここ淡嶋神社は人形供養で有名な神社で、約2万体の人形が奉納されています。
社殿の下には白無垢の花嫁人形がたくさんありました。
恐山にもたくさんの花嫁人形がありました。
それは、若くして未婚で亡くなった子が、あの世で幸せな花嫁になれるように、良いお嫁さんに出会えるようにと、家族の方が奉納したものでした。
べるが子供の頃からのお祝い等で頂いた人形が、我が家にもたくさんありました。
5年ほど前に、博多人形とひな人形を除いて全部供養に出しました。
残ると後々子供達が困る物の一つだと思ったので。
あ、りかちゃんといずみちゃんは残ってる(笑)
▼日本人形の他にも干支の陶器とか
▼細かい物までたくさん。
▼この中全部カエルさんです。
カエルな苦手は旦那君は「ひえぇ」と発しました(^^;
▼黒田武士は博多人形でした。
▼信楽狸と象さんとか木彫りの熊とか
熊は北海道のお土産かな(^_^;)
頂き物の狸はうちにもあって、見るたびにどうしようかと考える。。。
べるの庭で浮きまくってるのです
▼招き猫も奉納するんですね~。
他にもフランス人形とかたくさんありました。
敷地はほとんど人形で埋まってるんじゃないかな。
紀文稲荷神社
淡嶋神社の近くで生まれて巨万の富を築いた紀伊國屋文左衛門が、江戸に住む前に奉納したお稲荷さん。
なんと文左衛門さんは紀州みかんと塩鮭で財を成したとか(゚д゚)!
淡嶋神社は奉納された人形の数が多いことから、TVなどメディアで心霊スポットとして紹介されたことがあるそうです。
それに対して神職の方は、知ってもらえることが供養になるからと容認して、日本人形協会と対立、またUSJのハロウィンイベントに人形を貸し出して非難された事があるみたです。
べるもそれはちょっとどうかと思いました。
娘曰く、ここでもHYDEにまつわる物を見つけて、この神社と道路の向こうにある海水浴場にはよく来ていたようです。
御朱印
御朱印を頂きました。
呼び出しベルを鳴らしたら、奥からエプロンをした家事の途中らしき女性が出てきて「御朱印は書きません。ハンコのみです」とちょっと態度というか印象が・・・・(´・ω・)
ちょっといろいろ思うところのある神社でした。
アクセス
拝観時間は9:00~15:00
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