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京都は日光と並んで湯葉が有名です。
京都へ行ったら美味しい湯葉を食べたい!
いろいろな湯葉を食べたい!
見つけたのがこちらのお店です。
京ゆば処 静家
京の洛北、美山に本店を構える湯葉のお店の二条城店です。
20年前に女将のお母さまが「もっと湯葉を知って欲しい」と始めたお店で、ここは10年前にお店を出したそうです。
女将さんも「湯葉の美味しさと食べ方を知ってもらいたい」と、おしゃっていました。
▼静かな通りにひっそりと暖簾が掛かったお店があります。
静屋は「せいけ」と読みます。
▼店内はカウンター9席のみ。
奥に見えるのが女将さんです。
写真撮影は許可をいただいてます
1晩2組、5名までの完全予約制で、今は2組の時間をずらしているで他の方と一緒になる事はありません。
コロナ以前はお客さんの8割が海外の方だったそうです。
季節のゆば尽くし善
それでは!楽しみにしていた湯葉料理を頂きます(人 •͈ᴗ•͈)
▼素敵な入れ物に入ってきましたよ♪
▼名物汲み上げ一番湯葉
汲み上げ湯葉は、豆乳を温めた時にうっすらと張る直前に汲み上げたものです。
左はシンプルに生姜醤油で、右は梨と合わせて西京味噌で頂きます。
とろけるような湯葉と梨!?と思いますが、これが絶品でした。
▼季節の一品 湯葉の炙り寿司
間に大葉が挟んであって風味が良いです。
▼刺身ゆば
とても柔らかくて、炙ってあるのも入ってました。
カラシで頂きます。
▼生ゆばの陶板焼き
ゆば、長ネギ、にんじん、舞茸、椎茸をバターで焼きます。
▼バターと湯葉!とても相性が良いですよ。
▼甘ゆば木の葉サラダ
豆乳から湯葉をどんどん作ると豆乳が濃くなっていきます。
その濃くなった豆乳からとれるのが甘湯葉です。
色が濃く、味が濃厚で厚みのある甘湯葉をカリッと揚げてあるのです。
べるは体調がイマイチだったので、量を少なくしてもらいました。
▼旦那君が食べた通常の量です。
▼ゆば煮鍋
豆乳で湯葉を煮て、、、、
ポン酢で頂きます。
▼豆乳雑炊
ゆば煮を食べた後はご飯を入れて雑炊にしました。
少し食べましたが、ご飯物は無理そうだったので旦那君に食べてもらいました。
▼薬味はわさびと塩と海苔だったかな?(;・∀・)
▼竹ゆば佃煮
佃煮なので味が濃いめで、ご飯やお粥に合いそうです。
▼汁物
ゆばと三つ葉のお味噌汁
▼甘味
最後は豆乳プリンでした。
トッピングはブルーベリーソースでお願いしました。
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体調が万全でなく、少し旦那君に食べてもらっていたので、女将さんに心配を掛けました。
お気遣いをして頂いてありがとうございました。
湯葉は消化が良いので、思ったよりしっかりと食べられました。
湯葉の組合に加入しているのは20件ほどで、随分と少なくったそうです。
湯葉を作るところが減っているという話ですが、老舗の中には大豆を挽くところからやっているお店もあるそうです。
女将さんは「聞いた時、嘘でしょー。そんなん無理やわと思った」と言ってました(笑)
でもね、その湯葉はやはり別格に美味しいそうです。
「乾燥よりも生、風味が違うから」とも言ってましたよ。
『好き』だった湯葉が『大好き』になったお店でした(*^▽^*)
アクセス
東西線二条城駅から徒歩1分です。
朝食と昼食の提供もあり、女将さんは予約無しでも、、、言ってましたが、小さいお店なので予約した方が安心だと思います。
お店に直接か一休から予約出来ます。
※西陣店は閉店しています
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▼前日の夕食はこちらです
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)