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京都御所は春と秋に一般公開されていましたが、今は年間を通して見学出来るようになりました。
申し込みは不要、無料です。
京都御所を訪れた日は冷たい風が強くて、上着を持って来なかった息子は休憩室で待っている事になりました。
京都御所の休憩所は2019年にリニューアルされて、以前は無かった食事やお茶、お土産を購入する事が出来るようになったようです。
行った時は自販機しかなかった。
雅な器のメニューがたくさんあります。いいな~。
ゆっくり写真を撮っている時間が無かったので、お借りした画像が多くなっています。
建礼門
正面に見えるのは御所の建礼門で、京都御所の正門です。
下立売御門から京都御苑へ入って行きましたが、ここまで広くてかなり歩きました。
▼京都御苑から見た建礼門
ここを通る事が出来るのは天皇陛下だけです。
皇后さまも天皇陛下が一緒でなければ通る事が出来ません
▼京都御所内から見た建礼門
御車寄
見車寄とは、公卿を始め高位の貴族などが儀式のや天皇と対面する為に使用した玄関で、清涼殿や小御所などと廊下で繋がっている。
▼新御車寄
大正天皇ご即位の時に天皇皇后両陛下に為に建てられた玄関です。
回廊
白い壁に鮮やかな朱色を施した回廊が紫宸殿を囲っています。
正面に見えるのが紫宸殿です。
紫宸殿の正面にある承明門。
紫宸殿
京都御所の中で最も格式が高く重要な正殿で、天皇の即位式や各種儀式が行われます。
1868年には「五箇条の御誓文」の舞台になりました。
階段の中央が天皇陛下の玉座の高御座、向かって右側に皇后さまの御座の御帳台があります。
清涼殿
平安時代中期に天皇陛下の日常のお住まいとして定着し、政事や神事が行われました。
小御所
皇太子の元服の儀式や天皇が将軍、大名などと対面する場所です。
御池庭
天皇が日常を送っていた御常御殿にある、池を中心とした回遊式庭園です。
右側に見えるのは「欅橋」。
その他にも見どころはたくさんあります。
これからの季節、秋の紅葉はとても美しい庭園を鑑賞する事が出来ます。
最後までご覧いただきありがとうございます(*^^*)