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青空に青銅の鳥居が映える♪神田明神へ行ってきました。
大通りに面しているため車の往来が激しいです。
鳥居を写真撮影する時は気を付けて下さい。
神田明神
東京十社めぐりのひとつで、江戸の総鎮守。
正式名称は神田神社といいます。
神田・日本橋・秋葉原・丸の内・旧神田市場・築地魚市場、108町会の氏神様です。
▼この鳥居の向こうが参道です。
参道も車が通るし短い距離です。
随神門
写真が暗くなってしまいましたが、神田明神の随神門は昭和天皇ご即位50周年を記念して建てられました。
総檜・入母屋造りの二階建てで、朱雀・白虎・青龍・玄武・因幡のしろうさぎなど、神話に登場するモチーフがたくさん彫刻されています。
正面には随神像が安置されていて、加藤清正公の御手植えとされる木材で造られています。
きらびやかで立派な門です。
この門にはライトがたくさん向けられていたので、夜は華やかなライトアップが見られるようですね。
随神門とは、邪悪な物の侵入を防ぐ、神と人間の領域の堺にある門
▼随伸も左右には神田明神の提灯が下がっています。
門の中ではなくて、左の提灯の並び、外側に手水舎があります。
▼シンプルな造りの手水舎です。
上から水が流れているのがお分かりでしょうか。
場所が場所なだけに、気づかずに随神門を通っていってしまう人多数(^▽^;)
境内①
▼えびすの像
えびす様の正式な名前は少彦名命で、木の実を舟にして常世からやってきた小さい神様と言われています。
トビウオやイルカに守られて大海原を渡った様子を表現しています。
境内には皆さんが良く知る姿の、大きなえびす様の石像もありますよ。
▼神田明神といえば!
明神下の平次親分ですよ。
顔出し撮影スポットがあります。
前回は娘が顔を出して撮りました。
出したというより、旦那君に出さされた感じ?(^▽^;)
旅行仲間に顔出しスポット好きな友人がいます。
顔を合成したくなる~(笑)
▼神楽殿です。
細かい絵が描かれています。
隣には同じような造りで2階建ての祭事館があります。
拝殿
立派な拝殿では、前回来た時に神前結婚式が行われていて、白無垢の花嫁さんがいました。
今回は七五三の親子連れが多かったです。
730年創建の神田神社が現在の場所に移されたのは、1616年です。何度も再建されていますが、鉄筋コンクリート製の社殿は被害を受けたものの関東大震災や東京大空襲にも耐えました。
御祭神は
二之宮 少彦名命 別名えびす様
三之宮 平将門命
上記三神というだけでも、たくさんの御利益がありますね!
▼拝殿前の狛犬“阿”
▼“吽”の狛犬
両狛犬ともキリっとしたお顔で正面を見ています。
▼拝殿の朱色が鮮やかです。
▼本殿が少し見えます。
境内②
▼建速須佐之男命が祀られています。
中には御神輿が。。。
▼鳳輦神輿奉安殿
神田まつりの御神輿2基が保管されています。
境内には、この他には末社や石碑がたくさんあります。
▼消火栓がカッコいいじゃあ~ありませんか!
写真撮ってるのべるだけだったけどね(笑)
御朱印
御朱印は2種類ありました。
▼今配布されている通常の御朱印(だと思います)。
▼期間限定の御朱印。
今年の干支と秋の印。
▼以前参拝した時の御朱印です。
みこしキャラの印が押してあります(笑)
当時はこち亀のキャラも置いてありました。
登場する擬宝珠家の超神田寿司が関係しているね(^-^;
最後までご覧いただきありがとうございます(*^^*)