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12月になってから気温が下がり、最近は朝晩はホントに冷えます。
来週はもう年末年始なわけですが、天気予報ではその頃は先日の大雪の時よりもっと寒くなり降雪量も多くなるとか。
コロナが増え続けてますが、風邪などもひかぬように気をつけたいです。
で、本日は1年間使ってみた入浴剤、ベビタブについて。
重炭酸浴とは
天然炭酸泉はヨーロッパでは“心臓の湯”“命の湯”と言われて保険が適用される自然療法として医療の現場でも活用されています。
炭酸ガスを中性の重炭酸イオンにしてお湯の中に溶け込ませる事により、天然の重炭酸泉と同じ効果が得られる入浴です。
大分にある長湯温泉は世界屈指の炭酸泉として有名です。
▼ドイツの代表的療養地、バードクロチンゲンと姉妹都市を結んでいてドイツ風建物やドイツワインが楽しめるようです。
使ってみたのはベビタブ
さて、重炭酸入浴剤を使ってみようと思ったのの、すっごく迷って考えました。
選んだのはベビタブです。
赤ちゃんのお肌を守りたい、沐浴も出来る入浴剤をと、作られたそうです。
香料・着色料・界面活性剤不使用など、肌の負担になるものは入っていません。
成分
- 炭酸ガス・・・微細なガスが発生
- 水素イオン・・お湯に発生した炭酸ガスは、すぐに重炭酸イオンに中和されて中性pHの重炭酸イオンへ変化する
- 重炭酸イオン・高濃度の重炭酸イオンが24時間安定してお湯に溶ける
- 重曹・・・・・保温効果を高めて不要な垢を取り除く
- クエン酸・・・疲労回復効果を高めて古い角質をとかす
- ビタミンC・・水道水の残留塩素を中和除去して美肌効果アップ
風呂釜を気づ付けないというのも大事な点です
入浴方法
40℃以下(36℃~40℃)のぬるめのお湯に15分つかる。
人間の体温は一定に保とうとする機能があるため、熱い湯に入ると交感神経を高めて体温を下げようとします。すると、逆に体温を下げる事になってしまいます。
ベビタブは重炭酸イオンの力で血流を上げて体温を上げるのです。
体温が36・5℃以下では、血液の流れがスムーズで無く、体内の老廃物が排出できません。
お値段
ベビタブはタブレットで浴槽に3個入れます。
500円玉と比較してみました。結構大きいです。
お値段は
- 12個入り (4回分)・・・1,320円
- 45個入り (15回分)・・4,818円
- 100個入り(33回分)・・7,128円
結構なよいお値段でなんですよ(・_・;)
しかし!
100個入りをAmazonから購入して1年間使ってみました。
感想
まず、温泉やスーパー銭湯などにある、バブルバスが苦手です。
入浴剤のバブもダメで、体が痒くなっちゃうんですよ。
でもこれは微量な炭酸で、すぐに消えるので問題ありませんでした。
もちろん、無味無臭、無色透明です。
赤ちゃんの沐浴に使えるのか?
新生児から使用可ですが、重曹が垢を落とすから石鹸&シャンプーが要らないという口コミを見ましたが、それはちょっと違ったかな?
ウチには赤ちゃんはいないので、自分で1週間試してみたんですが、無理です。
石鹸もシャンプーも使って洗いました^^;
人によって気にならない人は毎回洗わなくてもいいのかな?程度です。
もうひとつの口コミで、浴槽の掃除はさっとスポンジで撫でるだけでOKというのがありありました。
撫でるだけだと、ちょっとザラついた感じがして、排水をした後には四隅に汚れが付いてました。
浴槽はちゃんと掃除をしました。
体の温まり具合
一番期待した効果です。
これはバッチリでした。
冬場は40℃、夏場は37℃でベビタブを投入して入浴しましたが、本当に体が温まりました。
特に冬場は実感しました。湯舟の体感温度が2℃くらい高く感じて、じわ~としてきます。
お風呂から上がってもしばらく体がぽかぽかとしてました。
これは、家族全員同じ意見でした。
夏は37℃でも熱く感じたので、ベビタブを2個に減らして入浴してましたよ。
温活には効果ありですが、コスパはよくないすね。
他のメーカーからも重炭酸入浴剤が出てますが、お値段は似たり寄ったりです。
今はまた違うのを使っています。
それは次回に。。。
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)