2020年1月19日更新
こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
べる家では、少し前から味噌玉を作って利用しています。
最近は、味噌玉レシピがあちこちで見られまが、基本は味噌+顆粒だしを混ぜたものです。
でも、せっかく作り置きをするならばと、ひと手間かけて体に良い食材をプラスした味噌玉を作ってみました。
期待ができる効果
- 自律神経を整える
- 腸内環境を整える
- 血液をサラサラにする
- 生活習慣病の予防
- メンタルトラブルを防ぐ
- 老化のスピードを抑える
以上の効果が期待できるようです。
味噌玉材料
- 玉ねぎ 1個
- にんにく 1かけ
- お酢 大さじ1(リンゴ酢でも可)
- 味噌 200g
赤みそ
抗酸化力を高めるメラノイジンは活性酸素を除去する働きがあり、発酵熟成中に出来る成分のペプチドは中性脂肪を減少して代謝をアップさせる
白みそ
ストレスを軽減する天然アミノ酸GABA(赤みそにはない)がリラックス効果をもたらす
玉ねぎ
解毒効果のあるアリシンを含み、血管をしなやかにするケルセチンはポリフェノールの一種で、動脈硬化を予防する
にんにく
アリシンが血管を広げて血行を良くする
酢
酢酸は血管を拡張して血圧の上昇を抑える
リンゴ酢
塩分を除去するカリウムと、高酸化力の強いリンゴポリフェノールを含む
作り方
玉ねぎをざく切りにして、にんにくと一緒に蒸し器で10分蒸します。
※一般的には玉ねぎとにんにくは、すり下ろしてレンジで加熱しますが、べるは蒸し器を使います。
レンジの場合は、600Wで4分くらいを目安にして下さい。
蒸し時間を少なくすると、玉ねぎ感が出ます。
生で食べられる食材なので、お好みで調整して下さい。
べるは現在5分間蒸しています。
蒸して柔らかくなった玉ねぎとにんにくをフードプレセッサーにかけます
見た目が、すり下ろした状態に近いくらいまでかけました。
味噌と酢をいれて混ぜます。
味噌はお好みのものを使って下さい。
前回は米麹味噌だけで作りましたが、今回は半分に赤の豆味噌を使用しました。
混ぜるとこんな感じになります。
お椀に味噌玉とお好みの具を入れてお湯を注げば完成です。
目安にとしては、お湯150ccに味噌玉30gです。
冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1か月の保存が可能です。
1回分づつ小分け冷凍しておくと便利です。
お味噌汁の具
ひき割り納豆を1パックつかってみました。
白っぽく浮いているのは、玉ねぎ&にんにくです。
発酵食品×発酵食品のお味噌汁が完成です😆
インスタントの具は、スーパーで買ったものと、房の駅で買った物の2種類を使っています。
その他、お野菜を茹でたものや、お麩とか豆腐などすぐに使える具材を用意しておくと便利ですよ。