旅のRESUME

あれやこれや、好きな事を書いているブログ☆過去記事はカテゴリをクリックしていただくと見やすいです

【卵巣がん】イリノテカン+ゲムシタビン11クール②ゼジューラ(ニラパリブ)【ステージ4】

ブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。

 

今週の水曜日は抗がん剤治療でした。

前回の11クール①より副作用がキツくて辛くて、昨日まで起きたり横になったり、、、ほとんど横になっていたかな(-_-;)

▼前回は13日(水)でした。
www.bluemoonbell.work

一週間の休薬があると体は楽だけど、その後の治療の副作用が強いような感じです。

 

今回は病院までの道が空いていて、早く到着しました。

緊急事態宣言の効果でしょうか?通勤時間帯なのに、前後の視界に車がまったく走ってない時もあって驚きました。

 

病院の受付も早い番号をゲット出来ました。

去年の術後からの外来からしたら早いけど、罹患した一昨年の時はこれが普通でした。

 

1月27日(水)診察

血液検査は大丈夫で治療は出来ると。。。

先生「下痢はどうですか?」

べる「今回は酷くありません。でも、これから先、ずっとこのままで改善する事は無いんですか?」

と、聞いてみたところ

主治医「(苦笑しながら)うん、まあ、腸を切ってますからねぇ」

先生「抗がん剤が終われば良くなっていきますよ」

と、ほぼ二人同時に答えました^^;

 

酷い時もあるし、そうじゃない時もある

下痢の時もあるし便秘の時もある

罹患する前はやや便秘気味ではあっても、こんなに大変では無かった

 

以前にも書きましたが、主治医はたぶん30代と思われる笑顔が可愛いらしい女医さんです。

先生と書いている医師は50歳前後の男性医師で、いつも2人で診察室にいますが、診察のメインは先生で、主治医はその補佐的な感じです。

主治医の言い方だと、良くなりそうな感じがしない。

う~ん、どうなんだろう、、、改善されるといいな。

 

そして、、、、、

先生「今日を入れて後3回ですね」

べる「その後は経過観察ですよね?」

 

べるはアバスチンの効果が得られない確率がとても高いので、アバスチンはやらない方向で治療をしてきました。

抗がん剤終了後は維持療法は無しで、無治療の経過観察になると思っていました。

実際、去年の根治術後に受けた主治医からの説明もそうでした。

 

ところが、、、、

先生「ゼジューラ(ニラパリブ)を服用しましょう」

 

ゼジューラ!!!???

 

ゼジューラとは、去年の9月に承認されて12月から使えるようになった新しい飲み薬です。

いわゆる、再発を防ぐ為の維持療法ってやつなんですが。

 

最初の計画では術後の抗がん剤は6クールで終了の予定でした。

それが+6クール追加になった事で、ゼジューラを使えるようになったみたいなんです。

抗がん剤が追加になった話し

www.bluemoonbell.work

 

やっぱりね、副作用もあるわけですよ。

維持療法といっても、がん細胞に働きかけるのだから、抗がん剤に近い物と思ってます。

先生「最初の一か月は副作用が出るけど、だんだん慣れますよ」

 

・・・・慣れるんかい

 

ケモ室

ケモ室はありかわらずいっぱいで、60分待ち。

今回は待ち時間通りに呼ばれました。

看護師さんに

べる「抗がん剤が終了したらゼジューラって言われましたよ」

看護師さん「そうなんだ。副作用は人によるみたいですよ。大丈夫な人もいれば、3日でもう無理って人もいたらから」

そんな会話をしました。

 

最後に

無治療になると再発の不安が付きまとう事になりますが、体調はすこぶる良くなると思っていたので、凹みました。

 

「副作用うんぬんは、使ってみてから考えてみたら?」と旦那君に言われました。

 

ゼジューラを使いたくても使えない方もいる中で、使える事は喜ばないといけない。

 

後はお金の問題が。。

薬価がハンパなく高価なので、どうする~~(~_~;)

最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)