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今年は花粉症の症状が早くも出ていませんか?
旦那君が、大晦日から鼻がグズグズし出して「花粉症の症状と同じだよ」と言っていたと思ったら、お正月明けに会った旅ともが「もう花粉症だよ」と言いました。
自分が花粉症では無いので気づきませんでした。
今回は、旦那君が花粉症対策として飲んでいる、シジュウム茶について調べてみた記事です。
▼シジュウム葉100%
シジュウムとは
ペルーやブラジルなど南アフリカの熱帯地方原産の植物で、現地では昔から切り傷や皮膚病の薬として使われてきました。
人間の背丈ほどの木でゴルフボールくらいの実がなり、葉は子供の手のひらくらいの大きさです。
その葉をお茶にしたものがシジュウム茶で、旦那君は「もうすぐ花粉が飛びます」というニュースが出ると、シジュウム茶を飲み始めます。
今年も飲んでその日に症状が無くなりました。
旦那君にはとても良く効きます。
飲み始めて10年以上になるので、シジュウム茶について調べてみました。
シジュウムの効能
平成9年、厚生省(現厚生労働省)がシジュウムに対し「アレルギー疾患を抑制する天然植物の研究」として予算を出しました。
平成12年、USA、EU「アレルギー疾患緩和剤」としてシジュウム入浴剤の特許を申請。
平成13年、シジュウムから発見した新規成分について「抗アレルギー剤」として特許申請。
①炎症をおこす最大の原因「ヒスタミン」の発生を抑える
②かゆみを増す「ロイコトルコン」を抑える
③肌を清潔に保つ
④抗原抗体反応による「マスト細胞」の活性化を抑える
⑤血管透過性の抗進を抑え、抗体が血管に流れる量を調整する
マスト細胞とは、表面に付着するたんぱく質がアレルゲン(抗体)と反応するとヒスタミンなどを放出して、アレルギー反応を引き起こす細胞です
アトピー性皮膚炎・花粉症などのアレルギー症状に効果
葉に含まれるタンニン(ポリフェノールのひとつで抗酸化力と免疫を高める作用がある)やケルセチン(ポリフェノールの一種)がヒスタミン(かゆみ・くしゃみの原因となる物質)を強く抑制する働きがある。
メラニン色素生成を抑え美白効果
メラニン色素の生成に関与する酵素チロシナーゼ(メラノサイトが持ってる酵素)の阻害作用がある。
血糖値を下げる
糖尿病の治療に使われるインスリンの作用に似た物質が含まれていて、血糖値を下げる効果がある
他にはビタミンA・C、カルシウム、カリウム、マグネシウム、リン、鉄分、葉緑素、葉酸などが含まれていて、早い人ではシジュウム茶を飲んで20分で症状が治まったという報告もあるそうです。
効果には個人差があると思いますが、旦那君の場合は飲んだ日に効果がありました。
▼花粉が飛んでる間は飲んでいるのでまとめ買いをしています。
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Amazonよりちょっと安いです。
シジュウムとは天然野生原生種100%の事です。グァバと同一植物という表記で販売されている事もありますが、これは間違いで、親戚関係にある植物ですが学術的にまったく違う植物です。
シジュウム属は50~70種くらいあり、グァバはその1種です。
ドラッグストアでは100%の物がなかなか無くて、だいたいグァバが混ざっていたりするので購入時にしっかり確認して下さい。
血糖値を下げる効果があるならダイエットにもいいのかな~なんて思ったりもして♪(´▽`)
調べみたらいろいろ良い効果がありそうなので、自分も飲んでみようかなと思っております。
最後までご覧いただきありがとうございました(*^_^*)