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JR浅草橋駅から徒歩1分、喧噪の中に静かに鎮座する八幡さまに行ってきました。
小さなお店や会社がびっしりと建ち並ぶ路地を歩いていると、境内から生い茂った銀杏が見えます。
銀杏岡八幡神社の境内
▼そこに神社がある事がすぐに分かります。
▼石の鳥居をくぐると、その先に細長い参道があり立派な銀杏の木が見えます。
源義家が奥州征伐に向かう途中、墨田川で流れきた小枝を拾い小高い丘だったこの地にその枝を挿して、戦勝祈願を行った銀杏が根付いたそうです。
その銀杏は江戸の大火で焼失してしまい、現在ある銀杏の木は明治神宮から移植されました。
手水舎は工事中だったので写真はなし。
工事の人が写っちゃうからね(^-^;
▼阿吽の狛犬さん。
▼神紋が銀杏の葉っぱです。
▼コンクリート製の本宮は白×青の配色。
ご利益は商売繁盛、学業成熟、健康長寿、家内安全です。
▼額扁
御朱印
まだ新しそうな綺麗な社務所で書置きを頂きました。
御朱印は1種類ですが、季節によって銀杏の印が変わるようです。
勿論、御朱印帳に書いていただく事もできます。
神社の分類
詳しく書くと長くなるので、おおまかに。。。
日本全国の神社の中で一番多いのが、八幡信仰、2番目が伊勢信仰、3番目が天神信仰、4番目が稲荷信仰になります。
日本神話に基づく天照大御神を祀る神明さま、菅原道真など実在した人物を祀る天神(天満宮)さま、日本の農業の五穀豊穣を願うお稲荷さまがあり、そして天皇の化身を祀るのが八幡さまで一番多いんです。
有名なところでは、鎌倉の鶴岡八幡宮がありますね。
頼朝が建立した鶴岡八幡宮で、武家の守護神として一気に八幡さま信仰が広がったと言えます。
皇室および日本国民、太陽の神とされる天照大御神より多いんですよね。
ちょっと意外、、、と思ったのはべるだけかな(^▽^;)
因みに“天神”というは菅原道真の神号です
他にもお諏訪さまや住吉さまなどもあります。
▼ここも八幡さまでした
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)