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よく晴れた1月15日、何処へ出掛ける?という話しになった時、べるは「大前神社へ行きたい」と言いました。
息子「それ何処?え!栃木?!マジで?」と。
栃木は遠い。
でも、息子がいれば、旦那君と2人で運転出来ると思ったのでそう言いました。
2人ともあっさり了承(笑)こういう時じゃなければ日帰りで行けない距離です。
アクセス
近くにSLで有名な真岡鉄道が通っています。
公共機関を利用の場合は、JR宇都宮駅から真岡方面のバスに乗り、大前神社で下車。
▼駐車場はたくさんあります。
一番近いのがP1でトイレもあります。
べる家はP2に止めました。
その理由は、、、
▼境内図の下(現在地の下)がP1、右側の先にP2があり、こちらの川沿いに参道があります。
大前神社
1,500年余りの歴史があり、御祭紙は福の神様の大黒様とえびす様です。
安土桃山時代末期に造られ、極彩色の彫刻が美しい御本殿は重要文化財にしてされています。
平将門も戦の祈願をしたというのだから凄いですね。
その他にも文化財が多くある神社です。
写真左側に小規模な駐車場があります。
ほとんどの方はP1を利用するようなので、ここは空いてました。
こちらは木造の鳥居です。
両側に木が茂ったまっすぐな参道。
▼参道に沿って流れる五行川の水音が心地いいです。
舗装された参道の左側は一段高くなっていて、川沿いを歩いて行くこともできます。
屋根付きの南部鳥居です。
木造の鳥居で、現存する江戸時代のもとしては茨城県最大です。
三の鳥居も重要文化財です。
まだ新しいと思われる灯籠が12基。
ここは“巳”でしょうと思うけど、うさぎ好きは“兎”を撮りました(笑)
境内はまだまだお所月ムードです。
1688年に完成したと伝わる、入母屋造りの拝殿の正面は千鳥唐破風。
▼三体の龍と上には鳳凰の彫刻。
拝殿中には鯉、朱雀、白虎、青龍と玄武の天井画があるそうですが、見ることは出来ませんでした。
多くの神社と同じく、本殿は外からしか見る事が出来ません。
拝殿は全面修繕を予定していて、現在寄付を募っています。
後から知ったのですが、この手前に「神庭特別拝観」受付があり、500円を支払って申し込むと瑞垣の中に入れて、彫刻を近くで見る事が出来たようです。
また、500円の初穂料で、瑞垣内特別拝観記念御朱印“神の庭”の授与がありました。
幸せ参道参拝
「参拝自由」とあったので行ってみました。
拝殿と本殿をコの字で囲むように、10の摂社・末社が建てられいます。
ご利益:足腰健康 交通安全
御祭神:猿田彦神 天宇受賣命
天宇受賣命は岩戸に隠れた天照大神を外へ誘い出した女神です。
▼顔出しが(笑)二輪交通安全でも有名みたいですね。
ご利益:健康 手芸
御祭神:少彦毘古那神 息長帯比賣命
ご利益:良縁 総合
御祭神:天照大御神 豊受気毘賣神
ご利益:健康(特に目や頭)
ここは念入りにお参り(*‘ω‘ *)
ご利益:合格 学問
御祭神:菅原道真公命
まだ他にもたくさんあるので、ここに参れば全て大丈夫そうです。
大杉神社もありました。
「あんば参れば日光見るに及ばず」と言われる大杉神社は、茨城の東照宮という異名があります。
神輿殿の後ろの木に大きな鳥がたくさん止まってました。
白鷺ですね。
息子がiPhoneで撮影。
糞が凄いので気を付けて(笑)
糞が凄い!といえばここ。
コの字型なので神輿殿の先でいきどまりですが、ここから少しだけ社殿を近くで見る事が出来ました。
日本一のえびす様 大前恵比寿神社
宝くじの、多くの高額当選者の絵馬が奉納されているということで、メディアでも話題のえびす様です。
本殿の上にど~んと恵比寿様が乗ってます。
金運招福・商売繁盛・健康長寿・災難厄除
こちらは拝観が有料になっていました。
「ここはいっか」とパスして(恵比寿様ごめんなさい)大前神社の参拝を終えました。
千葉県にも金運アップの、長福寿寺というお寺さんがあります。
記事にしてませんが、境内に負けないくらいインパクトある住職がいました。
グッズも凄いです。
千葉で人気洋菓子店のケーキも売ってました。
吉ゾウくんのブログっていうか、住職のブログです(笑)
※べるが参拝したのはだいぶ前です
