こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
5月12、13日に一泊二日で指宿へ行ってきました。
くうちゃん、きいちゃん、ようちゃん、みいちゃんandべる、5人の旅行記です。
今回の旅行では、可愛い観光列車に乗りました♪
ツートンカラー、スタイリッシュなたまて箱
白×黒の印象的な車体と可愛い内装で人気の観光列車「指宿のたまて箱」、通称“いぶたま”。
鹿児島中央駅から指宿までを1時間弱で結び、一日3往復しています。
通常のいぶたまは2両編成ですが、この日は予備車両を連結しての3両編成でした。
そして、私たちが乗ったのは、この予備車両である3号車の席です。
下は3号車の入り口、ナチュラル感満載ですね♪
1号車、2号車とは異なる3号車(予備車両)
下は3号車の座席です。
座席は固定で動かせません。
1~9番AB,CDと一般的な特急列車と変わらない配列ですね。
それでも1車両の座席数は少なくゆったりとしています。
窓の日よけブラインドは木製で、内装としっかり合っていて落ち着いた造りです。
いぶたまは全席指定席ですが、下の画像のソファ席は誰でも座ることが出来ます。
展望席です。 海側を向いています。
そしてですね~気づきました。
この車両、特急「はやとの風」ですね。
2018年から不定期運行になった観光列車「はやとの風」。
JR九州のHPの画像と比べてみても、多分間違いないと思います。
吉松駅から鹿児島中央駅まで、今も時々走っていますが、その一部の車両を塗装して、いぶたま使用にしたようです。
普段は使われていないので“レアな車両に乗れた”という事ですかね~(*^^*)
「見た目はいぶたま、中身ははやと」(笑)
2号車の内装
南九州の杉材を使った車両で、カウンターは全席海に面しています。
そのため、車内がとても明るく開放的に感じます。
(人がいたので写真は撮れませんでした)
本棚とソファが可愛いです。写真は1人用。2人用のソファは1ヶ所だけになります。
子供用カウンター席。これは喜びますね(^-^)
1号車の内装
客船やヨットに使われるチーク材を使った車両。
車椅子用のフリースペースもあります。
1号車の写真が一枚もありませんでした。たぶん人が多くて撮らなかったんだと思います(^-^;
1号車と2号車の間には暖簾が掛かっています。
ちょっと面白いというか、こういうのいいですね。
いぶたまの車窓から
天気が良ければ綺麗な錦江湾が一望できます。
列車は海岸線に近づいたり離れたりしながら進んで行きます。
綺麗な景色をカメラに収めるには、結構タイミングが難しいんですよ。
景色はあっという間に後方へ流れて行きますからね。
よし!と思ったら、思い切り電線が入ったりして(笑)
いぶたまのロゴと桜島。
桜島はこの翌々日から降灰が多くなったようですね。
今回は桜島に行ってませんが、前回訪れた時に、島とその周辺の方々は大変だと感じました。
九州の観光列車、いいですね♪
その2につづく
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)