旅のRESUME

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【卵巣がん】科学療法TC6クール①回目【ステージ4】

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ついに最終クール(?)の6クール目に突入しました。

血液検査の結果はOKで、心配していた血小板は10000を超えていたので、治療出来る事になりました。 

 

2月5日(水)診察

いつも通り待ち時間は1時間半ほど。。。。

先生「痺れはどうですか?」

べる「良くも悪くも、変わりありません」

先生「今の薬でしばらく様子を見てください」

主治医「先週の腹水の検査ですが、前の時にあった大きい癌細胞の塊がばらけて小さくなっているので、もう1クール治療をして叩いていきます」

べる「2月の手術は無いって事ですね?」

主治医「そうでね。2月は無くなりました」

6TCクールをやりきってもう一度腹水検査。その後手術になりそうです。

 

ケモ室

70分待ちでした。

実際には、時間通りに行っても待たされたので90分は待ちました。

科学療法室の入り口に“本日の治療者130人”の表示が。

婦人科以外にも大勢いるんですね。

予定より遅くスタートしたので、終了後に予約をいれていた麻酔科に遅れると連絡をしてもらいました。

麻酔科

30遅れで面談スタート。

まずは、手術で使用する麻酔の種類を使い方、安全性についての説明ビデオを見ました。これは、前回の時に見たのと同じでした。

麻酔科看護師の話

入院病棟から手術室入室までに説明。

着衣とか、化粧は落とす、マニュキアはダメとかの基本的な話でした。

麻酔科医の話

べるが手術で使用する予定の麻酔についての説明。

ほぼ前回と同じですが、今回は手術時間が長くなるので輸血をするかもしれない事。

その際、首にカテーテルを入れるかもしれない事。

そのメリットは、心臓に近い静脈が通っているので、腕などの末梢静脈からの輸血より早く心臓へ送れる事でした。

心臓か近い静脈を中心静脈というそうです。

まれに動脈穿刺、気胸、血胸の合併症のリスクがあります。

麻酔科医「動脈穿刺は首には近くを太い動脈が通っているので、刺さってしまう事があるんですよ。首の短い人や子供は特に難しいので。べるさんの場合は大丈夫だと思います。」

べる「・・・・・・」

 

それって、医療ミスなんじゃないんですか?・・・・・

麻酔科医の話では卵巣がんの医療チームはカテーテルを使いたがらないので、使わない可能性は高いとの話でした。

エコー検査

再び待たされる事30分。

先週の血液検査の結果でDダイマー値が高かったのエコーで血栓を調べる事になりました。

みぞおちから両足までゼリーを付けてぐるぐると。

結果は異常なしでした。

今の病院の前の日赤でも、血液検査の結果から「あー、これは絶対あるね。一応今からCTと撮って、あったら即入院ね」といわれました。

結果異常なしで、翌日すぐに今の病院へ行けたので良かったです。

その時の先生は「この数値で血栓が無い?」と不思議がっていました(~_~;)

 

会計でも待たされて、家に帰り着いたのは夜7時過ぎ。

付き合ってくれた娘、ありがとう。さすがに疲れてぐったりでした。

夕飯を作って食べたのは8時過ぎ。

長い一日でした。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます(*^^*)