ブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。
いよいよ全6クール(予定)の後半戦、4クール目に入りました。
病院へ着いたら今日はそれほど混んでないようだったのに、採血が終わって診察まで2時間待たされました。
外来患者数が多かったというより、婦人科の診察に時間が掛かっていたようです。
8月12日(水)診察
いよいよ副作用の吐き気が強くなってきたので、今回から吐き気止めの飲み薬を使いたいと伝えました。
べるが使っているのはイメンドカプセルのジェネリックで、アプレピタントカプセルという吐き気止めです。イメンドに比べてはるかに安価な薬です。
それと、イリノテカンの主だった副作用である下痢について、それほど酷くはないものの先生に話をしたところ、ずっと飲んでいた漢方の大建中湯を中止する事になりました。
先生「何で大建中湯を飲んでたんだ?あ、腸閉塞予防の為か」
何となく不安になる・・・・大建中湯が中止になったので、食事はさらによく噛んで食べる事にしよう。
血液検査の結果で、CA19-9が過去最高の29.4だったのでちょっと気になり聞いてみました。
CA19-9はすい臓がん、胆のうがんのマーカーで基準値は35・4以下です。
先生「気にしなくて大丈夫ですよ」
の一言で終わりました・・・。
主治医「CA125(卵巣がんマーカー)が8・4で過去最低値だから大丈夫」
とにこやかに言われました。
ん~だったら気にするのはやめておこう。
そのうちCT撮るんだろうしね。
ケモ室
婦人科の診察が終わった後に、看護師さんから話があるので待ってて下さいと言われ、待つこと30分。
その後ケモ室に行ったら既に薬が出来上がっていて、お昼を食べる時間がありませんでした。
院内のコンビニでサンドイッチを買って急いでケモ室に戻り、本当は抗がん剤投与の1時間~1時間半前に飲まなければいけない吐き気止めのアプレピタントカプセルを直前に飲みました。
こんなんで効果があるのか?
で、吐き気止めを投与している間にサンドイッチを食べ、その後イリノテカン投与がはじまったら案の定吐き気が・・・(ーー;)
あくまでべるの場合ですが、抗がん剤によるムカムカ&吐き気でも食欲はあるんです。
たくさんは食べられないけど、少し食べるとムカつきが和らぐ事があり、まるでつわりのようです。
やはりね、終わった時の気持ち悪さは前回以上でした。
そして、待ち時間が多くて疲れた1日でした。
副作用について
前回と同じく、もう当日から気持ち悪くて土曜日の午前中まで続きました。
吐き止めは効かなかったのか、それもとも蓄積されて本来はもっとキツかったかもしれない吐き気が前回を同じで済んだのかは、分かりません。
でも、次回に治療の時も服用します。
今回は軽い手指、肘、膝の関節痛がでました。
「え!マジか!?」
雑巾を絞ったり、ペットボトルの蓋を開けたりで痛かったのでちょっとショックでした。痛くて力が入らない。
娘「ヤバいじゃん」
でも、一時的なものだったようですぐに痛みは無くなってホッとしました。
TCの時の副作用ででた足先の痺れはあるけど、幸い手は大丈夫だったのでこのまま何事もなく終わってほしい。
手が使えないってとっても大変で辛い(>_<)
術後の回復が遅いのも重なって、今回の抗がん剤はTCの時よりもキツいな~と感じています。
今週は治療が休みなので元気に過ごせそうです♪
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)