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昨日は病院デーでした。
まずは、いつのように採血から。
左腕OKでした。
診察まで待つこと1時間以上。
主治医と先生の専門は婦人腫瘍で、卵巣がんチームの一員です。
その待ち時間が他より長いということは、受診者が多いか、一人ひとりの質問に答える時間を取っているかですね。
確かに、午前中の待合室はケア帽子を被った方がたくさんいます。
妊婦さんより多いかも(^-^;
2月16日(水)診察
今回は、先生と主治医が揃っていました。
何やら2人が小声でやり取りをしていて、ちょっと不穏な空気を感じました。
もしやまた中止?
先生「血小板がね、ギリギリでどうに治療できそうなんですよ。確かカルボプラチンにアレルギーあったよね?」
べる「はい、初回とその次に出ました」
先生「250mmを200mmに減らして投与しましょう」
主治医「今日は復水の検査をするので、治療が終わったら戻って来て下さい」
べる「え!?今日ですか??」
主治医「はい、今日ですよ。一か月たちましたから」とニコニコ顔。
べる「分かりました」
ケモ室
行ったら70分待ち!
ベット数とリクライニングシートの数を合わせても、かなりあると思うんだけど。。
婦人科だけではないからねえ。
日本人の2人に1人が癌なる時代・・・・ちょっと実感。
点滴の準備をしながら、看護師さんとちょっとお喋りしました。
べる「ここの婦人科の先生方って、あまり腫瘍マーカーは気にしてないみたいですね。どちらかというと腹水を気にしてる感じがしますけど?」
看護師さん「そうなんですよ。手術を控えている患者さんのマーカーはそれほど重要視してません。腹水が決め手って感じですよ」
うすうす感じてたけど、やっぱりそうなのか~。
点滴は今回も左腕一発OK!
腹水検査
9月の試験開腹以来腹水は無いので、お腹のリザーバーから生理食塩水をいれて、人工腹水(?)を作ってそれを採取します。
ところが腹水が採取しにくいので、前回から膣に針を刺して抜くと事になりました。
前回は痛く無かったので、今回も楽勝~♪なんて思ってたら痛かったー!
リザーバーに生理食塩水
いつも、生理食塩水を入れる為の針を刺すのは主治医です。
抜くのは看護師がやります。
今回の看護師は初めての方で、年配の看護師さんにやり方を聞いて、処置してくれました。
ところが処置が終わった所へ、若い男性医師と先ほどの年配の看護師さんが見えて
「何で勝手に抜いたの!?」と大声で怒り出しました。
この後、腹水が固まらいように薬剤を入れるんだとか。
カーテンの向こうで年配の看護師さんに物凄く怒られて、何度も謝る看護師さんの声が聞きこえてきました。
でも、看護師さんには話が伝わっていなかったようです。
で、若い男性医師が「チクっとしますよ」と言いながら、再び腹部に針を刺しました。
主治医より痛いじゃないか!
針を抜くのも若い男性医師でした。
とうやら血が止まらないらしく
「自分の指で2分間強く抑えていてください」と・・・・・。
2分でどうにか止まりました。
看護師さんがたくさん謝ってくれました。
あなたのせいではありません。
ちゃんと連携出来てないのがいけないんです。
腹水採取
主治医が別の検査に手間取っていると50分待ち。
この間も看護師さんが、「すみません」と何度も謝ってきました。
やっと主治医が登場~。この時点で午後5時です(;・∀・)
膣をイソジンで消毒後内診。
内診が始まったら先生登場。先生は男性医師です(汗)
もちろんカーテンがあって顔は見えませんが、声で分かります。
2人でなにやらボソボソと会話してる・・・・。
その後、突然大声で
先生「その腹水、今抜いたやつ!?」
主治医「そうです」
先生「いや~、これは検査結果が楽しみだなぁ~!」
主治医「前回で大きな癌細胞は全部無くなってたんです。後は小さいのだけです」
先生「そうか~♪」
という2人の会話が聞こえてきました。
♪マークはべるが勝手につけました。声が弾んてたから(笑)
これは期待していいんですかね~(*^^*)
因みに
先生は、助教というお立場で専門は婦人科腫瘍
日本産科婦人科学会産婦人科専門医・指導医
日本臨床細胞学会細胞診専門医
日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医
主治医も、助教というお立場で専門は婦人科腫瘍
日本産科婦人科学会産婦人科専門医・指導医
日本臨床細胞学会細胞診専門医
日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
診察の時の発言と年齢的に見て先生のほうが立場は上なのかな?とべるは勝手には判断しております。
そして誰もいなくなった
正確には、待合室に行ったら娘が一人ぽつんと座っていました。
待つだけって疲れるよね。長い時間付き合ってくれてありがとう。
そんな娘は、きょうから佐賀へ3日間の旅行へ出かけました(*^^*)
会計を済ませて、帰り道に買い物をして家に着いたのは7時過ぎ。
急いで夕飯の支度を始めました。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)