こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
今日は習志野市実籾にある、素敵な御朱印が人気の大原大宮神社をご紹介します。
大原大宮神社
大原神社は、1124年実籾本郷に創建され、御成街道が整備された1593年に現在の場所に遷座しました。
明治になって近くの大宮神社が合祀されたことで、現在は大原大宮神社となりました。
地元では“大原さん”と呼ばれ、親しまれています。
鳥居は御成街道に面して建ち、両脇から立派な狛犬がこちらを見ています。
まだ新しいように見えます。
阿吽の2体とも凛々しい顔をしています。
鳥居から階段を登ると、そこにも狛犬がいます。
こちらの狛犬は苔むしていて、年代を感じさせます。
ちょっと不思議な顔した狛犬ですね。
拝殿
御祭神は、伊邪那美命(イザナミノミコト・女神)、伊弉諾命(イザナギノミコト・男神)というは、日本初の夫婦です。
縁結び、延命長寿、事業成功
猿田彦命 道ひらきに神、交通安全、殖産興業の神
現在の拝殿は昭和12に改装されました。
拝殿の中は綺麗に整っています。
お守りとおみくじ
こちらの神社はお守りの種類がとても多いんですよ。
定番のデザインから可愛いものまでたくさん揃っています。
下の画像はおみくじです。
“さくら”っていうだけでなんか惹かれるのは日本人だからかな。
御朱印
大原大宮神社では通常の角印の他に、月替わり、季節ごと、限定御朱印を配布しています。
下の画像は見開きの御朱印で、右から季節の御朱印(実りの見開き10月~12月)、見守りの大樹(通年、御神木が描かれています)、御朱印帳配布記念のもりの宮(いつまで配布かは定かではありません)
10月は「御大礼」鳳の御朱印でした。
右側に11月分の余白を空ける紙を挟んでくれました。
11月は「言祝ぐ」凰の御朱印で、両方が揃って鳳凰となります。
これは、今月も参拝に行かなければなりませんね~(*´▽`*)
境内にはたくさんの方が参拝に来ていて、御朱印をお願いした時に受け取った番号札は木製でした。
社務所は閉まっている時もあります。
参拝時に御朱印を頂きたい方は、日にちと時間をチェックしてしてから行くことをお勧めします。
因みに、べるは出先から通りがかりで寄りました。
偶然だったので、開いていて良かったです(^▽^;)
アクセス
バス:JR津田沼 北口バス停より日大実籾行き
日大実籾下車 徒歩5分
御成街道から神社横の信号を入ると境内の駐車場がありますが、台数が少ないのでいっぱいになります。
平日の訪問でも満車でした。