旅のRESUME

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2019【無農薬でバラ栽培】マニントン・モーヴ・ランブラー

こんばんは。ご訪問ありがとうございます。

今日は今年の春に咲いたオールドローズを見て下さい(*^^*)

 

3年目の春を迎えた、マニントン・モーヴ・ランブラー

新苗としてお迎えした最初の年は花が咲かなったので、花が咲くようになって3度目の春を迎えました。

“バラの本領発揮は3年目から”と認識していますが、特につるバラに当てはまるように思います。
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直射日光(朝日)をガンガンに浴びている写真なので、物凄いピンクが濃いですが、本来はもっと紫に近いピンクです(^-^;


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bellの庭で一番大きなバラアーチ

マニントン・モーヴ・ランブラーを誘引しているアーチは、結構お値段が良かった頑丈で大きなアーチです。

 

2006年に新苗でお迎えしたブラッシュ・ランブラーを誘引してありました。

9年間、盛大に咲いてメインアーチを覆いつくしたブラッシュ・ランブラーが枯れてしまい、その後2年空けて同じ場所に植えたのがマニントン・モーヴ・ランブラーです。

 

2年空けたのは、バラには嫌地がある為です。

2年間空っぽだった大アーチは本当に寂しかったです。

www.bluemoonbell.work

 


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古いけど新しいオールドローズ

マニントン・モーヴ・ランブラーは、イギリスのノーフォーク州にあるマニントン庭園に自生しているのを2001年に発見されました。

発見したのは、庭園のあるお城の持ち主のウォルポール男爵で、庭園の広さは東京ドーム6個分以上だそうです。

系統は不明です。

 


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2001年発見、2007年発表。
オールドローズだけれど新しいという訳です。
マニントン庭園では、マニントン・モーヴ・ランブラーの前に白いランブラーも発見されています。

 

退色していく様子がとても美しいバラです。

出来れば日陰か木漏れ日の中がベストだと思います。


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Mannington Mauve Rammbler

2001年発見、2007年発表 イギリス

ランブラローズなので、枝は4~5m伸びます。シュートの勢いもあります。

葉は柔らくて明るい緑色、しなやかな枝は誘引が楽です。

耐病性もそれなりあるように思います。

虫に好かれるのはどのバラも同じなので、bellの庭の場合は目視で対応しています。

アーチのてっぺんはちょっと無理ですけど(~_~;)

場所さえ確保できればおススメのバラの1つですよ。