こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
今日は今年の春に咲いたオールドローズを見て下さい(*^^*)
3年目の春を迎えた、マニントン・モーヴ・ランブラー
新苗としてお迎えした最初の年は花が咲かなったので、花が咲くようになって3度目の春を迎えました。
“バラの本領発揮は3年目から”と認識していますが、特につるバラに当てはまるように思います。
直射日光(朝日)をガンガンに浴びている写真なので、物凄いピンクが濃いですが、本来はもっと紫に近いピンクです(^-^;
bellの庭で一番大きなバラアーチ
マニントン・モーヴ・ランブラーを誘引しているアーチは、結構お値段が良かった頑丈で大きなアーチです。
2006年に新苗でお迎えしたブラッシュ・ランブラーを誘引してありました。
9年間、盛大に咲いてメインアーチを覆いつくしたブラッシュ・ランブラーが枯れてしまい、その後2年空けて同じ場所に植えたのがマニントン・モーヴ・ランブラーです。
2年空けたのは、バラには嫌地がある為です。
2年間空っぽだった大アーチは本当に寂しかったです。
古いけど新しいオールドローズ
マニントン・モーヴ・ランブラーは、イギリスのノーフォーク州にあるマニントン庭園に自生しているのを2001年に発見されました。
発見したのは、庭園のあるお城の持ち主のウォルポール男爵で、庭園の広さは東京ドーム6個分以上だそうです。
系統は不明です。
2001年発見、2007年発表。
オールドローズだけれど新しいという訳です。
マニントン庭園では、マニントン・モーヴ・ランブラーの前に白いランブラーも発見されています。
退色していく様子がとても美しいバラです。
出来れば日陰か木漏れ日の中がベストだと思います。
Mannington Mauve Rammbler
2001年発見、2007年発表 イギリス
ランブラローズなので、枝は4~5m伸びます。シュートの勢いもあります。
葉は柔らくて明るい緑色、しなやかな枝は誘引が楽です。
耐病性もそれなりあるように思います。
虫に好かれるのはどのバラも同じなので、bellの庭の場合は目視で対応しています。
アーチのてっぺんはちょっと無理ですけど(~_~;)
場所さえ確保できればおススメのバラの1つですよ。