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ホテルで朝食後早めにチェックアウトをして、谷川岳に向かいました。
渋川伊香保インターから関越自動車道に乗り、水上インターで降ります。
いつも下から見上げていた高速からの赤城山方面の景色に感動し（この辺りはかなり高所）、月夜野から先に車で行くのは初めてだなぁ、なんて考えていました。
以前、水上温泉に行った時は電車でした
この辺りは高速も鉄道もトンネルが多く、冬は〝トンネルを抜けるとそこは雪国〟状態ですね。
谷川岳インフォメンションセンター
谷川インターを降りて水上温泉郷、土合駅（改札まで４８６段の階段を下る日本一のモグラ駅）を過ぎて、谷川岳インフォメンションセンターでトイレ休憩を兼ねて情報収集。
２０２１年に開設されたとても綺麗な施設です。
ホール、展示室、多目的室があり、VRでラフティングや鳥目線で空を飛ぶ体験ができます。
今回の旅は息子の道の駅巡りがメインなので、残念ながらここで時間と取る事はできませんでした。
ちょっとしたグッズの販売もありました。
前回来たのはだいぶ前、しかも連れて来てもらったので記憶がおぼろげです(^^;
スタッフに土合口駅にある駐車場の場所を確認しました。
スタッフ「今朝上に行ってきたら、今日は晴れてるから紅葉が綺麗でしたよ」
因みに「雪国」に出てくる清水トンネルはこの辺りになります。
谷川岳ロープウェイ
谷川岳ロープウェイのある土合駅のベースプラザに車を止めます。
料金は１日５００円。
天神平まで行くのでロープウェイとリフトのセット券を購入。
大人３人一万円越えって結構なお値段ですな(;・∀・)
以前がいくらだったか記憶にない、、というか自分で払った記憶がない
車を降りた息子が薄着で上着は持って来なかったとΣ(ﾟДﾟ)
いや、秋の山は寒いって言ったでしょ！必要な服装は教えたでしょ！！
息子「平気でしょ。お母さん大げさだよ」
旦那君「大げさだと思ったけどさ～うるさいから綿入りジャケット持ってきた」
べる（なめとる・・・・・）
駐車場には結構車が止まってましたが、ほとんど人がいません。
登山のみなさんはとっくに上に上がってます。
▼駐車場からロープウェイの乗り場までの通路は建物内とはいえ、ほぼ外気温です。
ここで息子「寒い！！車行ってくる！」
戻ってきた息子は「とりあえず着られる物（着替え）着てきた」と凄い重ね着状態^^;
▼谷川岳ロープウェイは山岳の厳しい環境に対応したフニテル式です。
フニテル式ロープウェイは国内３カ所のみで、谷川岳ロープウェイは最長です。
全長２４００ｍ、約１５分で天神平へ行きます。
高度があがるにつれて山が少し色づいてきました。
天神平
天神平駅は標高１,３１９ｍ。
▼一瞬、恋人の聖地かと思ってしまいました（笑）
前回ここへ来たのは７月で、まだ雪がありました。
ここから今度は天神峠ペアリフトに乗ります。
天神峠
以前リフトに乗った時、高い所が苦手な旦那君が大騒ぎしましたが、やはり騒ぎました^^;
寒いうえに風が強くてリフトが結構揺れるから、写真は撮れませんでした。
天神峠の標高は１５００ｍです。
風はあるけど雲が少なくて景色は最高です。
▼乗ってきたリフト。
▼標高差１８１ｍを一気にあがるので、傾斜が凄いんです。
リフトから落ちたらたぶん下まで転がる（笑）
画像はお借りしました
▼気温は６℃
▼登山口です。
▼尾根を歩いて行く人達が見えます。
時間はAM９：３０くらい。
▼尾根を歩いて谷川岳山頂を目指しています。いいなぁ～
向かって左がトマノ耳、右がオキノ耳。
谷川岳の紅葉の見ごろに合わせて道の駅巡りを計画したけど、今年は異常気象で紅葉が遅れました。
それでも下界に比べたら秋の景色です。
▼榛名方面。
ドローンの撮影許可を取ろうと思ったら、この辺一体（ロープウェイ、スキー場等）星野リゾートの管轄になっていてびっくり。
聞いたところでダメと言われるだろうと思ってヤメました。
どっちにしてもこの強風では無理でした。墜落するかもしれない（汗）
つづく
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