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恐山の宿坊で貴重な宿泊体験が出来ましたが、コメント下さった中には硫黄臭がキツかったとあり、べる家が滞在した日は臭いがほぼ無くて運が良かったんですね。
朝食後、すぐにチェックアウトして向かった先は仏ヶ浦です。
起きた時は晴れていたのに雨が降りだしました。
アクセス
仏ヶ浦へのアクセスは陸路と海路がり、陸路の場合駐車場まで、車でむつ市から1時間40分、大間から50分、恐山からはおよそ1時間半ほどです。
陸路で行く場合
仏ヶ浦の駐車場は国道388号線沿いに40台分くらいあり、大型の観光バスも入れます。
そこから整備された遊歩道の階段を20分下りますがかなり傾斜があるようで、下ったからには帰りは登る事になります。
コロナ禍の現在は利用客がほぼいない状態で、しかも熊出没注意の看板が立っているらしくちょっと怖いです。
海路で行く場合
佐井村にある佐井漁港から遊覧船に乗って行きます。
べる家は最初駐車場から遊歩道を歩いて行こうか、と考えてましたが、べるの体調では無理と判断、まして熊が出ると知ってはとても行けません。
天気も悪かったので遊覧船で正解でした。
仏ヶ浦遊覧船
佐井漁港へは恐山から結構な山道を通って50分ほどでした。
近道ですが、途中に何か所も土砂崩れの形跡があって、強い雨の日は危険な道だと思います。
通った時は降ったりやんだりの小雨
事前に仏ヶ浦海上観光(株)さんに予約を入れておきました。
往復 大人 2500円
子供 1250円
幼児 無料
行き30分、現地30分、帰り30分で1時間半のコースで、10:30の便を予約しました。
この日、べる家以外は全員観光バスで来た団体さんで満席でした。
式根島へ行って以来、乗り物酔いをするようになってしまった息子は酔い止めを飲んで乗船(^-^;
仏ヶ浦
白緑の奇岩が約2km続く仏ヶ浦は、岩に仏にちなんだ名前が付けられていて、極楽浄土のような風景を作り出しています。
恐山の極楽浄土とはまた違う雰囲気ですね。
その昔、僧たちは恐山菩提寺で朝のお勤めの後、ここ仏ヶ浦まで歩いて来たそうです。
替えの草鞋は1足半必要だったそうですよ。
ここでもドローンの飛行許可を取ってあったのですが、あいにくの雨で諦めました。
とても残念です。
▼天龍岩
▼船が着岸したすぐ横にあった岩
▼岩の真ん中にある建物はトイレで、その向こうに遊歩道の階段があります。
陸路の駐車場はあの山の上ですね。
▼雨が降っているので濁ってますが、本当ならもっと綺麗な色の海なのでしょう。
▼天龍岩に近づいてきました。
大きすぎて全景が撮れない
▼屏風岩
▼千葉県には有名な屛風ヶ浦がありますよ
▼ここも大きすぎて全景撮れませんでしたが、右側がたぶん帆掛岩
歩いているのは娘です(´▽`)
▼蓬莱山
通り抜けると開けた場所に出ました。
雨で足元が悪かったせいもあるけど、団体さんはみなさんご年配の方々で、船着き場周辺からあまり移動はしませんでした。
みなさん船に戻ったの早かったです^^;
マクロ撮影
上の写真は一眼で撮りましたが、ここからスマホでマクロ撮影~~♪
恐山の地獄巡りでスマホを忘れたけど、ここではちゃんと持って来ましたよ(*^-^*)
▼真っ白な岩肌の中に綺麗な青緑色が混ざっています。
う~ん、実際はもっと綺麗なんですけどねぇ。。。。。
▼まるで大理石のような岩
▼これは藻です
足元は藻がいっぱい、気を付けないと滑ります。
▼お天気が悪かったのでHPから写真を借りて貼っておきます。
画像はお借りしました
▼天気がよければ白×青の絶景が見られますね。
奥のほうまで行くには30分の散策時間では足りません。
少し上のほうに地蔵堂もあるのですが、時間が無くてお参り出来ませんでした。
画像はお借りしました
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)