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秋芳洞には3カ所の入口があります。
今回は秋芳洞正面入り口から入りました。
百枚皿からどんどん歩いて、かなりの広さがある場所に出ました。
▼傘づくし
真っ白で綺麗な空間だけど傘づくしって?
天井から吊り下がっている鋭い鍾乳石が傘の柄なのかな。
でも、鍾乳石は少しづつ長くなるらしいので、折れる事はないんでしょう。
ここにはベンチがありました、濡れていて座れません(^-^;
さて、傘づくしを過ぎると、、、、、
ここから登り坂になります。
▼よくある鍾乳洞の風景。
ちょっと気持ち悪いと思ってしまいました(;'∀')スミマセン。
鍾乳洞へ来たのは2度目です。
1度目は遥か昔、中学2年生の時に林間学校で福島へ行きまして、あぶくま洞を見学しました。
その時の印象が強く残っていて、鍾乳洞ってカラフルなんだとずっと思ってました(笑)
当時、あぶくま洞は青や緑、ピンク、赤等のカラーのライトを使っていて、それはそれは派手でした。
▼大黒柱
長い年月をかけて1本の柱になるんですね。
この辺りで秋吉台案内所に出られるエレベーターがありました。
カルスト展望台、秋吉台科学博物館、などがあるようです。
旦那君がここまでの登りで息を切らしていたべるに、「どうする?もう上に出る?」って聞いてくれたけど、「最後まで歩く」と前へ進みました!
▼黄金柱
高さと太さのある大きな柱です、、、、が、ボケちゃいました^^;
▼近くで見ると不思議な色をしています。
▼鍾乳洞のトンネル
上からポタポタと雫が落ちてくる場所もあって、多い場所はシートで屋根を作ってあります。
▼巌窟王
▼くらげの滝のぼり
鯉じゃなくてクラゲね!(笑)
▼竜の抜け穴
▼明るいけど外でありません。
深くなっていてこの辺りには苔が生えていました。
その苔を照らしていたライトがかなり明るかったんです。
今の体力では結構しんどかったんですが、もうすぐ出口!
▼最後の階段!あの青い光はきっと出口!
って思ったら、そうは問屋が卸してくれなかった。
ここから3億年のタイムトンネルが始ました。
このトンネルがね、傾斜があって長いのよ(;・∀・)
後ろを歩いていた、たぶん20代の女子2人が言った
「なにこれまだ続くの!?、キツイよ」って言葉に
「ほんとキツイわよね!!」
って心の中で激しく同意しました(笑)
このトンネルの両側にはパネルが続いていて、秋𠮷洞正面入口からの場合は太古から現代へ、ここから入る場合は現代から太古へとなっています。
しかし、坂がキツくてあまり見る余裕がありませんでした。
そして、このにもまた階段が~!!
出口は黒谷案内所(秋芳洞黒谷入口)で、ここからバスで秋𠮷洞商店街まで戻る予定が、バスの本数がが少なくてタクシーで戻る事になってしまいました。
土曜日だけど、コロナで観光客が少ないのでバスは間引きされていました💦
3ヶ所の入り口はそれぞれ離れているので、計画立てて行ったほうがいいですね。
鍾乳洞ってもっと寒いのかと思ったら、冬は寒いけど夏はそれほどでもないそうです。
▼夏でも寒い大谷資料館!
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)