4月11日~14日 沖縄県宮古島へ行ってきました
(最終日は那覇)
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意外と広い正殿の中
琉球王国最大の木造建造物で、全国百の浦々を支配す象徴で最も重要な建物。
その内部は・・・迷路のよう~(@_@)
見学者ようにちゃんとルートが示してあり、人の流れがあるからいいけど、私が当時の人間だったら絶対迷います!
方向音痴として、断言できます(笑)。
当時の様子を再現した模型
細部までよく再現出来ていますね。
このシーンでラストエンペラーを思い出したのは私だけでしょうか?
大庫理(うぐふい)
二階の事を大庫理(うぐふい)といって、日常的には王妃や身分の高い女官が使用した空間です。
様々な儀式や祝宴が行われたところです。
お寺で仏像を置く須弥壇に似てるっていうか・・・ここの雰囲気が延暦寺の根本中堂と被りました。
もちろん、色彩は全く違って、こちらの方がずっと華やかです。
国王の王冠
ガラスに怪しい影がたくさん映り込んでしまいました。
ガラス越しなので仕方ありません(^-^;
よく、お城へ行くとこういうのがありますね。
釘を使わずに職人技で組み立ててある・・・・首里城はどうなのかな?
下庫理(しちゃぐい)
一階の事を 下庫理(しちゃぐい)と言って、主に国王自ら政治や儀式を執り行っていた場所です。
御差床(うすさか)
中央の部分が御差床(うすさか)で、国王が政治や儀式の時に座る玉座です。
左右には国王の子どもや孫たちが着座した、平御差床(ひらうすさか)があります。
日本の寺院と同じく、首里城もたくさんの龍で装飾されていますね。
中国の龍は指が4本、日本は3本。
これは龍に関して、後発の日本が中国に遠慮をしたそうです。
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最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)