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▼前回のつづきです。
これまで福岡県で参拝した神社は、太宰府天満宮、宮地嶽神社、香椎宮、櫛田神社、宗像大社です。
他にも参拝したい神社はたくさんあるのですが、福岡はいつも帰省なのでなかなか行けません。
今回の帰省では、前回の住吉神社と本記事の警固神社に参拝しました。
警固神社
〝けごじんじゃ〟と読みます。
旦那君「名前は知ってた」程度でした。
賑やかな繁華街、天神にあります。
警め(いましめ)を固す(まもる)神社で400年以上の歴史があるそうです。
行くまでは、小さな街中の公園の一角にあると勝手に思っていました。
境内案内図に南国フルーツパーラー?
▼シンプルで綺麗な御神輿がありました。
例によって、正面ではなく横にある南口から神社の境内に入りました(上の鳥居)。
まっすぐ行くと左に神門、右に手水舎がありました。
正面は神徳殿で、各種祈祷やイベントなどの申し込みができます。
お洒落な建物ですよー
左側が社殿の正面に鳥居がある参道です。
鳥居の前には神社の石碑がるようですが、行きませんでした。
▼手水舎もまだ新しいそうです。
▼手水舎を通り過ぎて振り返り。
神社の石標にしめ縄が掛かっていました。
▼神門の前にある狛犬もまだ新しい感じ。
▼神門の手前左奥に御神水と足湯があるようです。
平成20年の式年遷宮に建て替えられました。
耐震のため一部金具を使用していますが、基本は日本独自の組み込み技法で建てられています。
地震、多いですからね、安全のために仕方ありません。
黒田長政が福岡城を築城する時に、一時小鳥神社に合祀され、新社殿が完成して今の場所になりました。
御際神は三柱
八十禍津日神は、イザナギが黄泉の国から戻った時に、体から祓った垢から生まれました。
過ちから起こる禍から守ってくれる神様です。
う~ん、過ち?
そして、神直日神、大直日神の二柱は、八十禍津日がもたらす禍と正しい道へ導く神様です。
「???」
八十禍津日神は穢れから生まれた神様です。
厄災や凶事をもたらすとされますが、正しく祀れば穢れを払う神様でもあるわけです。
日本の神様は難しい。
小さくて無駄がないような社殿です。
▼後ろにある本殿もこじんまりしてます。
凄いです!なんと9階建て!
1Fにはブルーボトルコーヒーが入ってます。
2Fにフルーツパーラーもあって、9Fはレストランになっています(会員制かも)。
3Fは結婚式場、4F~6Fはレンタルスペース、7F~8Fはオフィスです。
建物の前には広い、椅子とテーブルを兼ねた(?)休憩スペースがありました。
タイトルの『警固神社』にびっくり!はモダンでスタイリッシュな神社に驚いたのでした。
赤坂にある赤城神社の上をいく感じ。
直接書いて頂きました。
ここもゆっくりまた参拝したいですね。
最後までご覧いただきありがとうございます(●'◡'●)