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福岡帰省旅行3日目、この日1日は旦那君の実家と関わらず、行きたい所へ行きました。
「何時に何処へいくの?どうやって行くの?何時に帰ってくる?」とLINEで質問攻めでしたが、旦那君が上手くかわしてくれました
ホテルをチェックアウトして荷物を預かってもらい、バスで博多駅へ向かいました。
というのはウソで、バスを乗り間違えて博多駅まで来ちゃいました。
西鉄バスで「住吉」まで行くはずが、同じ行先の違う経由のバスに乗ってしまったのです。
▼博多駅前はバスが凄いです。
1本乗り過ごしてもすぐに来ます。
これね、歩道橋の上から見ると、ずーっと向こうまで路線バスの列なんです。
博多の名物風景ですね(´∀`*)
博多駅からバスで行く事もできますが、のんびり歩いて行きました。
住吉通りを歩いて15分くらいです。
あちこちで再開発の工事をしているので、とてもうるさかったです。
筑前国一宮 住吉神社
画像右側が住吉通りで、下にある西門が正面になります。
博多駅から歩いてきたので、裏になる東口から入りました。
帰りに参拝するつもりが、違うところから出たので行きそびれました。
幸運・航海の神 恵比寿大神を祀っています。
ご神徳は笑門来福、、、笑う門には福来る、ですね。
▼南門、住吉通り方面です。
あちらにも大きな鳥居があります。
9月に化粧廻しを付けた赤ちゃんの土俵入り、10月に5つの小学校の相撲大会、秋に大相撲・横綱の奉納土俵入りも行われます。
住吉神社は相撲の神さまとしても崇拝されています。
日本を代表する人形師・中村信奔喬、弘峰親子によるものです。
1800年以上前に建立。
現在の社殿は、1623年に黒田長政公(官兵衛の息子)が白銀二千両と木材を寄進し再建されたものです。
全国にある住吉神社の始祖とする説があり、大阪の住吉大社、下関の住吉神社とともに、三大住吉神社と言われています。
国指定重要文化財
御祭神
・底筒男神(そこつつのをのみこと)
・中筒男神(なかつつのをのみこと)
・表筒男神(うわつつのをのみこと)
・天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
・神功皇后(じんぐうこうごう)
▼狛犬と立派な松
1月7日に行われる追儺祭神事(おにやらい)の時に境内に蔓延った邪気厄災を鬼に見立てて「桃の弓」「葦の矢」で鎮められた鬼を張り付ける石です。
現在の石は江戸時代中期のものです。
「真ん中は神様の通り道なので、正面から写真を撮ってはいけません」とあります。
御本殿前にも同じ注意書きがありましたが、皆さん本殿をバックに正面から写真を撮ってます。
▼キリっとしたお狐さん。
ご祭神は豊受大神、ご神徳は商売繁盛です。
▼真裏になりますが、こちらにも鳥居と扁額がありました。
▼きつねさんもいます。
▼っこの鳥居の先には行きませんでした。
稲荷大神の御霊験
反対から入ったので、先に参拝してしまいました。
ご神徳は割愛
▼こちらが参道になります。
中には随身がいます。
▼神門の扁額
賑やかな博多の街中に広い敷地の神社がありました。
そしてこの地で生まれ育った旦那君は、住吉神社は初めてだったどころか、あるの知らなかったって(;・∀・)
御朱印を頂きました。
▼通常御朱印
▼特別御朱印(書置き)
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