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前日の夜、義妹から「夕食何処で食べたい?①ちゃんぽん(リンガーハット)、②質さんうどん、③スシロー」と言われ、すかさず「質さんうどん!」と答えたものの、旦那君が「寿司食べたい」の一言で夕飯はスシローになりました・・・・・(´・ω・`)
一夜明けて3日目「質さんうどん行く?」と連絡あったけど、3日目は自由に使いたかったので遠慮しました。
でも、うどんは食べたかった。
大宰うどん 荻野屋
大宰府には何度も来てますが、駅は初めてです。
近くに親戚の家があるので、いつも車で連れてきてもらってました。
さて、とても良い雰囲気お大宰府駅ですが、写真は乗客がほぼ引けてから撮ったのでゆったり見えます。
人の多さはこんなもんじゃないですよ。
うどん・そばの荻野屋さんは、駅を出て右側の参道の手前、駅のホーム沿いにあります。
たぶん、一目散に太宰府天満宮を目指す方の目には入らない方向かもしれません。
じゃあ、人が来ないかというと、そんな事はありません。
隣のとんこつラーメン店は長蛇の列で、長い待ち時間のようでした。
初めて福岡へ来た人ならば本場のとんこつを食べたいと思うでしょうが、そうでないならおすすめはうどんです!
旦那君「福岡はラーメンよりうどん文化なんだよなー」
お姉さんが隣に負けまいと、声を張り上げて呼び込みをしていました。
つまり、空いてたのですぐに入店できました。
店内にはカウンター席もあって、後からお一人の女性もいらっしゃいました。
単品なら1,000円以下、セットでも1,000円ちょっとで食べれます。
明治から昭和初期にかけて、太宰府天満宮参道で人気を集めて定着した「うどん」ですが、太平洋戦争後に製麺所が閉鎖され幻となりました。
奈良時代に建立された大宰府の観世音寺の講堂前に、国内最古の石臼が存在します。
大きさは直径103m、重量は推定400㎏の巨大なものです。
荻野屋さんでは、石臼発祥の地に因んで筑紫地方産の小麦を使いゆっくり石挽きした粉を使っています。
つゆも当時のものをベースにアレンジして、大宰府古来の宰府うどんを再現しています。
▼べるchoice まる天うどん
このまる天が美味しいのです。
▼メニューに無いけど、ごぼう天出来るというので、トッピングでお願いしました♪
▼旦那君choice まる天うどんセットおにぎり
のりたまと明太でした。
美味しかったようです。
うどんはかなり好きで、讃岐、稲庭、伊勢、水沢等いろいろ食べてますが、一番好きです。
福岡で初めて食べたのは、櫛田神社前の「かろのうろん(1882年開業)」でした。
かろのうろんでは、おにぎりが炊き込みご飯でした。
同じようなタイトルですが(笑)
質さんうどんは千葉の八千代、東京の両国に出店し、連日超満員で話題になりました。
関東でも食べれるようになったのは嬉しいです。
まだ行ってないけど^^;
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