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神輿舎
陽明門から入って左側にある神輿舎で、しんよしゃと読みます。
春と秋に行われるお祭りの時の三基のお神輿が納めれています。
二基しか写ってないー(;・∀・)
▼家康公の干支である虎がおります。
唐門
国宝
唐門の向こうは拝殿と本殿で撮影は禁止です。
拝殿から出る時に内側から撮影しました。
向こう側に陽明門が見えています。
全体が胡粉で白く塗られて、陽明門顔負けの細かい彫刻がびっしり施されていて、この門もとても美しいです。
兎が猛々しく感じます(笑)
▼拝殿と本殿を囲む透塀
坂下門の眠り猫
国宝(眠り猫)
重要文化財(坂下門)
拝殿にて参拝した後、唐門を出て左へ行くと坂下門があります。
牡丹の花に囲まれてうたた寝をしている、有名な猫の彫刻は左甚五郎の作と伝えられています。
のんびり日光を浴びている、薄目を開けて侵入者を見張っているとも言われています。
坂下門にも彫刻がたくさんあります。
御本社
国宝
坂下門をくぐるとそこから先は長い階段が続き、振り返ると本殿を上から見る事が出来ます。
▼本殿・石の間・拝殿は東照宮で一番重要な場所で、将軍着座の間もあります。
奥宮
坂下門から先はひたすら階段を登って登って登って行くんですが、べるはハーハーと息が切れ「体力無くなったな~」と思ったらべるだけでは無かった(笑)
全部で207段です
周りの若い人たちも「え~まだあるの~」と言いながら途中休憩。
「この先に何があるの~?」と言ってる人多し(笑)
知らないで階段を登ってる人が多かったです^^;旦那君もです
べるはここを登るのは2回目なので知ってます。
この先にあるのは家康公のお墓です。
このハードな階段は御祭神の墓所への参道なのです。
▼かつては将軍のみ参拝が許されていた奥社宝塔(家康公の墓所)
写真は無いですが、奥社の鳥居・唐門・狛犬・銅神庫はすべて重要文化財です。
東照宮の建立時には既にあった杉の木は、叶う杉と言って奥宮の御神木です。
しっかり願い事をしてきましたよ(*^^*)
以前は特別公開で日にちが限られていましたが、今はいつでも参拝できるようになっていました。
輪王寺薬師堂
東照宮の敷地の中、陽明門に向かって左側の奥にあるのが輪王寺の薬師堂です。
東照宮の境内図には本地堂と記されています。
内部は撮影禁止ですが、天井の鳴き龍が有名です。
これは、言葉で説明するよりも、実際にその場で聞くのが一番です。
薬師如来、月光菩薩、日光菩薩、十二神将がずらりと揃っています。
薬師様を守る戦隊ヒーロー勢ぞろいですよ~
十二神将好きなべるは嬉しくなって旦那君に話してたら、隣にいた外国人が日本語で「へ~」「そうなんだ」って相槌うってきました(笑)
鐘楼と鼓楼
陽明門の左右にある鐘楼と鼓楼は神仏習合時代の名残です。
鐘楼と鼓楼で装飾の彫刻が違います。
写真は鼓楼です。
オランダ釣灯篭
▼オランダ王国が三代将軍家光公に献上した3基の灯篭の一つでシャンデリア式です。
▼こちらは回転式灯篭で、葵の紋が逆さなので逆紋の廻り灯篭と呼ばれています。
もう一基はスタンド式灯篭でかなり珍しいものです。
写真を撮ってなかったのでお借りしました。
オランダ国は東照宮の参拝を許されていなかったので、和のイメージでデザインをしたのでしょうね。
灯がともっている所を見たいものです。
▼帰りに表門の狛犬さんを撮影しました。
御朱印
▼奥宮の御朱印は奥宮で授与しています。
こうして改めて記事に書いてみると、日光東照宮の建造物ってほとんど国宝か重要文化財なんですね~。
凄いわ。
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)