旅のRESUME

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【浅草】華やかな冬の風物詩 浅草寺の羽子板市

ブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。

今月の17日(金)~19日(日)は浅草の羽子板市でした。

 

聖観音宗 浅草寺

浅草寺へ来たのは久しぶり!と思いきや、2年と8ヶ月ぶりでした。

久しぶり!と、びっくりマークがつくにはちょっと微妙な期間です(^-^;

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▼さらにその8ヶ月前にも、旅ともと浅草七福神巡りをしてました。

画像はようちゃんが福絵に頂いた御朱印です(全部で九社あります)。

べるは御朱印帳に頂きました
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▼三門である雷門の前は、コロナ前と同じくらいの人出で、提灯の前で記念撮影をする人がたくさんいました。

この提灯、三社の時は神輿が通るので畳まれます(*´▽`*)

浅草寺はお寺なので神輿はありませんが、本堂東側に浅草神社(三社権現)があります

通称雷門の正式名称は風雷神門といいます。

風神はどこにいったぁ~

背面にはちゃんと風雷神門とか書かれているから良かったですね(To風神)

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幕末に雷門は焼失しているので、現在の雷門は松下幸之助さんが寄進したものです。

 

▼本来10年毎に新調されますが、東京オリンピックの為に7年目で新調された通算6基目の提灯になります。

底面は龍の木彫り、だけど見る人はほぼいないねぇ~。

気づかないかな、ウチの旦那君も知らなかったし^^;
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★☆★☆★☆おまけ画像★☆★☆★☆

博多祇園山笠で有名な櫛田神社には

あっかんべーをして逃げる風神を
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▼追いかける雷神がいます(笑)

雷神ピンボケでした(;''∀'')
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これね、博多出身の旦那君も義妹も知らなかったのですよ( ̄▽ ̄)

教えたら義妹はすぐに見に行ったと報告が。

近所なのです

櫛田さんへ行ったら探してみてねぇ~

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雷門から仲見世の参道を進むとその先にあるのは、朱塗りの楼門(仁王門)・宝蔵門です。

この門も焼失再建を繰り返し、昭和20年までは徳川家光公が寄進した門でしたが空襲で焼けました。

国の重要文化財の経典が収納されています。
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歳の市(納めの観音)羽子板市

いよいよ本題(笑)

曜日は関係なく、毎年12月17~19日に市が建ちます。

 

▼案内版はしばらく~ですね(´▽`)

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▼すぐに目についた大羽子板

手塚キャラ10体が勢揃いしたこの羽子板は、1月から歌舞伎座4階の歌舞伎ギャラリーに展示されます。

中央のアトムは梅王丸に似てる感じがするけれど、分からん(~_~;)
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個人的に好きなキャラは一番下の写楽保介(シャラクホースケ)です♪

因みに、名前の由来は東洲斎写楽と思われがちですが、シャーロック・ホームズをもじったもので、相棒の和登さんはワトソン君なのです(*´▽`*)

 

▼押絵の羽子板、真ん中は歌麿です。
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▼隈取各種

小さくてお手頃な羽子板を売っているお店でした。
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▼やはりありましたね~大谷選手です
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▼どれも豪華で壮観です。

弁慶とか藤娘とかねずみ小僧とか、、、、知ってると面白いかも。

でも、実際はわかりずらいですね
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サザエさん一家は全員マスクで、中でも波平さんとお舟さんはアベノマスク(笑)

見えずらいですが、左側のは登龍は藤井竜王の為に作られたようです。
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▼凧屋さん(でいいのかな?)に八幡太郎義家の暖簾
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▼小さい干支凧、特に兎は可愛かったの
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▼刺繍を貼った羽子板
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▼つまみかんざしの羽子板
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▼芸大は個性的なデザインが多く、値札が付いている作品もあります。
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▼佐藤輝明~と、撮ってないけどBIG BOSSもありました(笑)
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梵字の干支羽子板も良かったな
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したは歌舞伎の登場人物でした。

 

羽子板市は本当に久しぶりでした。

でも出店数がかなり減っていて、かつての賑わいにはほど遠く少し寂しい感じでした。

 

そして、小さい羽子板を買おうと思ったら、現金を持ってきてませんでした(汗)

いや、少しは持ってたけど、少しは無いと困るかなくらいの金額だったから羽子板は買えません。

やっぱり今でもカードは使えないのでした。

 

見ている間に大物が売れて、3本締めをしましたよー。

これに参加するのも楽しいのよね(*^-^*)

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最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)