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羽子板市を優先して行ってから浅草寺周辺をゆっくり見て歩きました。
とはいえ、この日は強風の北風でかなり寒かったです。
浅草散歩
この辺りではクリスマスの装飾は見当たりません。
とはいえ、毎月18日は観世音菩薩の縁日で、12月18日は納めの観音ご縁日で特に参拝者が多い日なのだそうです。
▼仁王門の手間を左へ曲がると伝法院通りに入ります。
江戸時代中期に建てられた伝法院の門前に立ち並ぶ商店で、かつてはバラック小屋でしたが、浅草公会堂が出来た時に整備されました。
2000年代に江戸の町並を再現したリニューアルが行われました。
写真は撮ってないんですが、入口の門柱には浅草寺の仁王門で実際に使われていた鬼瓦を使っています。
▼店構えがいい鰻屋さんですね
伝法院通りには白波五人男が潜んでいます。
日本駄右衛門は「ここからは下馬だ」と堂々と啖呵切ってるけど(笑)
▼これは弁天小僧菊之助だね
▼着物の古着商の屋根に鼠小僧次郎吉
かつての大泥棒たちが、伝法院通りを見守る良い奴になっていますよ(*´▽`*)
その伝法通り、伝法院側の店舗は無断で道路に店を建て違法だとして立ち退きを迫られています。
確かに道の左右で店構えや雰囲気が少し違うんですよね
少し前のニュースでは、江東区は法的手段に出るとありました。
また、遡って使用料を請求するとも・・・・・。
でも、でも~浅草の雰囲気を感じられる場所なので、無くなるのは寂しいなぁ。
▼商店街に面白い名前のお店がありました。
余荷解屋~よにげや~(笑)江戸時代のアウトレットだそうです。
▼反対方向の場所にある似顔絵屋さんにの入口に似顔絵提灯がありました(◍•ᴗ•◍)
ふなわかふぇ
明治35年創業の芋ようかんで有名な舟和は浅草に本店があります。
芋ようかん、あんこ玉、どら焼きなど、どれも縁がない(好きじゃない)ので入った事はありませんが、本店の2階はカフェになっています。
今回はその本店、では無くて路面店のカフェに入りました。
浅草雷門前の他にも店舗がありますね。
▼女性グループがずっとメニューを見て話をしていたので、建物の上半分だけの写真です^^;
▼お洒落な外観の向こうにサンルームのようなテラス席があります。
テラス席に行きかけたけど、一度外へ出るので止めました寒いんだもん
▼カウンターで注文と支払いをするセルフサービス形式です。
▼あんこ玉が並んでます。
▼舟和限定・芋ようかん味のカントリーマアム~
▼天井小さい照明が可愛い♪
▼旦那君choice 芋ようかんとお芋ラテ
両方いもいも~( ̄▽ ̄)目をつむって食べたら「焼きいもみたい」だって。
それにしても、芋と栗が好きね。
▼べるchoice 季節のお芋チーズケーキとアメリカン
しっかりしたチーズケーキの味の中に、ゴロゴロとお芋が入っていました。
黄金色の芋金貨付き
国産の紅あずま使用の芋ようかんを、そのままおせんべい(ノンフライ)にしたそうです。
甘いです。
▼アマビエ退散香なる物を買いました。
疫病退散香と病魔退散香と悪霊退散香の3種類がありまして、悪霊退散香を選びました。
名前に惹かれたっていうもあるけど、ローズマリーの香だったのでこれにしました。
他のは漢方生薬だったので匂いが心配、、、、(~_~;)
見本があって香の確認が出来たら良かったんだけどね
ローズマリーには魔除け、守護、浄化の作用があります。
煙控えめ、燃焼時間は30分、香はしっかり強いです。
香の確認が出来たら陳皮の疫病退散が欲しかったな。
漢方薬としてのみかんの皮の香ってどんな感じ?
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)