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積善館の食事
温泉の後のお楽しみはやっぱり食事ですよね♪
湯治棟である本館の食事は、湯食同源美味しく食べて健康になる『食治』というヘルシーな積善弁当です。
山荘と佳松亭は懐石料理で、山荘はラウンジ、佳松亭は基本部屋食てすが、人数によって個室で頂きます。
以前は、山荘と佳松亭は違う内容の懐石料理だったんですが、２０１９年１月から山荘のお料理がグレードアップして、佳松亭と同じ内容になりました。
▼以前のお料理も十分美味しいものでした。
チェックインの時に、べるはひき肉と鶏肉以外の肉は食べない事を伝えました。
「出来る限り対応します」と言ってくれました♪
季節の特別懐石 四万 長月の御献立
▼食事の前に 群馬県産野菜スープ
少しづついろんなお野菜が入っていました。
野菜の味が濃くて美味しかったです。
▼箸染 フォアグラ 群馬県産夏野菜のゼリー寄せ
フォアグラってガチョウの肝臓でしょ？
べるは肉が嫌いなんで、今まで食べた事無いし、食べたいと思った事もありません。
でも、今回は食べてみました。
結果めちゃくちゃ美味しかったです！
でも、自ら注文する事はこれからも無いかな(^-^;
▼前菜 処暑の頃の盛り合わせ
配膳担当は中国の方で、とても丁寧にお料理の説明をしてくれたんですが、聞き取りにくくて分からない部分がありました。
一生懸命だったので、何度も聞き返しては悪いと思って。
▼右側のはパイのカップに豆が入っていて、サクサクでした。
個人的には厚焼きたまごがとっても美味しかったんです！！！！
お野菜とチーズが入ってました。
▼造里 本日の鮮魚盛り合わせ 妻一式
弧を描いた洒落た２段になった器にお造りが入ってました。
▼上段には海老とふわふわした醤油。
▼下段にはお刺身
▼椀物 笠子 潮汁仕立て
笠子は初めて食べました。
美味しいですねぇ♪
▼御凌ぎ 蒸し寿司
セイロで登場しました。
手前の天ぷらは明日葉でサクサクでした。
▼美味しい♪
▼蓋物 芋茎 沢煮餡
上品でなめらかな食感です。
▼焼き物 もろこし焼き 炙りダレ焼き
鮎は骨まで食べれると言われましたが残しちゃった^^;
旦那君は食べてたよ
いよいよメインです。
配膳係「お肉がダメだと伺がったので、代わりに鮑をご用意いたしました」
べる「えっ！？」
配膳係「あの･･･何か･･･」
べる「いえ、大丈夫です。問題ありません」
旦那君の顔を見たら(☆▽☆)目が輝いてるわ（笑）
分かりやすいですな。
まあ、つまり、べるは鮑は嫌いなんです^^;
後で聞いたら、すぐに両方（肉と鮑）食べられると理解したんだって。
▼台物 上州牛 上州麦豚 酸辣湯風しゃぶ鍋
旦那君が食べました。
▼焼物 鮑のバター焼き
旦那君が食べました。
▼食事 コシヒカリ
しっかり量があって全部は食べれませんでした。
旦那君に手伝ってもらう
△止め碗 合わせ味噌仕立て
写真はありませんが、お漬物でした。
▼水物 季節の果子
小豆のアイス（旦那君の腹へ）、果物（すいか・りんご）、抹茶わらび餅
旦那君「美味しいメイン料理が食べられなくて可哀そう」
って言われたけど
べる「嫌いだからまったく何とも思わない」
長い道程を運転して来た旦那君が、好きな物を食べられたので、良かったとします(◠‿◕)
いっそ、お肉の代わりにたくさんの厚焼きたまごでも良かったんだけどね（笑）
お肉と同じグレードが鮑だったんでしょう。
メインを食べてないとはいえ、美味しいお料理で十分お腹いっぱいになりました。
これからの季節は松茸懐石のようですよ。
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)
